とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

体験レッスンを受ける

polala.hatenadiary.jp

一昨日のエントリーの方針の通り、さっそく某サイトで個人レッスン講師を募集した。そんなに良い条件でもなかったが、入れ食い状態でオファーがたくさん来ていてメールの通知欄が凄いことになっていた。


でも大阪在住の先生が全然いない。首都圏が圧倒的に多く、皆Skypeでの講義を提案してくる。時代は遠隔教育なんだね。うーむSkypeが嫌いなわけではないが、やっぱり慣れるまでface à face(face to face)で仲良くなりたいなあというのはあった。自分は古臭い人間なんだろうか。


その中で、一人だけ関西在住のフランコフォン(フランス語話者)の女性の方からオファーが混じっているのに気づく。夏までこっちに在住している予定で、日本語は話せないが、職場の近くなら来れますよと。曜日、時間の指定も緩い。


おー好条件揃ってるじゃん。日本語を話せないのが特に良い。嫌でもフランス語を話さなきゃいけない環境の方が良い。


早速交渉。とんとん拍子に話がまとまり、土曜日に早速体験レッスンを受けませんかということになり、職場近くの某カフェで1時間受けてみた。告知載せてから3日後の超スピードレッスンだ。


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まぁレッスンというか雑談みたいな感じだった。けど、すごく刺激的で面白かった。意思疎通が難しい時も英語も交えて乗り切った。


1時間でもの凄い経験値をもらった。100時間のシャドーイングより、1時間の雑談だな。普段使わない頭の部分をたくさん使ったから疲れたけど本当に心地よい疲れで、もっと早くから受けておけばよかったなとも思った。


自分の酷いコミュニケーションスキルでも先生からは露骨に煽てられまくって嬉しかったが、甘言に溺れていたら進歩ないな。これからビシビシ鍛えて欲しいとお願いした。取り敢えず週2回レッスンを受けることに。
テーマを決めて毎回色々話すこと、表現を補い欠点を見つけて治してもらうことなど、いくつか課題を決めた。間違いなく資格対策の方向にも技能は伸びていくはず。


先生のプライバシーもあるし、会話の内容はあまり書けないだろうが、気づいたことがあったらここに書き記したい。