とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

魔性の青磁

朝から淀屋橋のヴェローチェでディクテーションに取り組む。
何か掴んだかなぁと思うと、翌日にはメチャクチャ難しいのに当たって
凹むの繰り返し。凄い苦行ゾーンに突っ込んでしまった・・


あと隣の若い女の子がTOEICの公式問題集を解いていた。
公式解いている人は時々ちらほらと見かける。バイブルだからな。
本のレイアウトが独特だから横からのちら見でもすぐ分かっちゃう。
でもあまりたくさんやっても意味ないぜ、根本から鍛え直しなよ・・


その後、歩いて数分の東洋陶磁美術館へ。半年に1回は必ず来てる。
普段はガラガラで、若い年代の人は殆ど来ない「枯れた」場所だけど、
今日は企画展の初日で意外と人が多かった。


お目当ては青磁の茶器や花器。いつ来て見ても美しいしため息が出る。
韓国の人はこれを放棄して白磁に移行してしまったのが勿体無い。


そういえば魔性の茶碗、青磁馬蝗絆を一回生鑑賞してみたいのだが、
東京国立博物館の所蔵品だから、何だかんだで見に行けないまま。
ただかつては足利将軍家保有していたんだから、上方に戻して欲しい。



(画像提供:東京国立博物館