とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

2012年度春期仏検2級1次

というわけで仏検2級1次、惨めに玉砕してきました。悔しいです。


木曜からは特に一生懸命勉強をして2級に臨みました。木曜日、金曜日は2時間半ずつ、土曜日は9時間半。そして日曜日は午前に3時間半、これまでのディクテに加えてひたすら女々しく試験対策本をこなして臨みました。


ネットを禁止したのは余計な情報を入れないため。余計な楽観も悲観もいらない、ひたすら知識を詰め込む。


今日は四条河原町のスタバとホリーズで勉強してから、午後から四条葛野大路の京都外国語大学へ。7年前は東山三条の知恩院華頂短大だったが変わったな。


で、試験だが予想以上に難しかった。まず90分の読み取り試験。試験時間は充分に長いけど、なかなか回答が埋まらない辛さ。地獄でした。


最初の前置詞、単語穴埋め、動詞活用が7点/24点。ケアレスミスもボロボロ出て全然駄目。ここはいくらやっても点を取れる気がしない。


その後の4つの長文読解が38点/44点。3問間違えたけど前半に比べて簡単。平均点も高いと思う。


で、20分の休憩を挟んで35分の書き取り聞き取りテストへ。全くの未体験ゾーン。試験内容が分からないから怖い。まず、毎日やっているはずのディクテ。全然駄目。4回読んでくれるのに、未知の単語への対処を誤る。7ヶ月やってるのに・・・多分2〜4点/14点くらい。


次は聞き取り。これも良く分からない。
答えを埋めるのが精一杯。11点/18点。
○×式2択が10点を占めている事を考えると0点に近いよ。試験慣れしてないのもあるが、やっぱり耳が付いていけない。


結局58〜60点/100点。これから上ブレはありません。例年の合格基準点が65点近辺だから全然足りない・・落ちた。


付け焼刃では太刀打ちできません。2時間半の試験を終えて、すぐ自己採点して合格の芽がない事を知り、打ちのめされる。資格試験でこんな無力感を感じたのは久しぶり。疲れがどっと出る。


夜から1km南の西京極でサンガを応援して帰る予定だったが、疲れたので帰って寝ることに。


明日は有休。この7ヶ月の勉強を振り返ってみようと思う。ただ取り敢えずあと3週間で貿易の勉強を固める必要がある。一難去ってまた一難。




(追記)
⇒結果出ました

polala.hatenadiary.jp