とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

副次的効果

ラジオのまいにちフランス語はかなり苦戦していて、ディクテするのは負荷が高いです、応用編はムズい。週末が辛い。心折れそうだけど頑張るよ、梅本先生・・。


一方で、RFIが良い感じで軌道に乗ってきた。フランス政府製作ってのはやっぱり良い。品質が良い。


RFI Fait du Jour(今日の出来事)
http://www.rfi.fr/lffr/dynamiques/liste_fait_du_jour_archive.aspx


春の時と違って、文章をかなり正確に読解できるようになってきた実感が備わって、面白さが分かってきた。


音声は、アンカーの美しく流暢なフランス語は文句なし。ただ、強い方言交じりのインタビューが入っていたりして、こんなのディクテできるか!ってなったりもする。半年前だったら投げ出してただろうけど、その辺はだいぶ割り切れた。それは書き取れなくても仕方ない。


内容は、自分が知っているニュースもたくさんあるけど、たまに東欧、西欧、アフリカ(旧植民地中心)を中心に、自分の知らなかった国のニュースが色々と入ってきて、これが結構楽しかったりする。これは毎日のニュースを予め知りすぎててもつまらないし、逆に、毎日が未知のニュースばかりでも大変だと思うし、今のバランスが丁度良いんだろう。


あとフランスやEUの視点からだと、同じニュースでも自分と少し捉え方が違うようにも見えてそれも面白い。でもこれはフランスが外国向けの国際配信サービスだから、フランス人の肌感覚とは少し違うんだろうけど。


まぁ、語学の鍛錬とはまた別の副次的な楽しみを得られて、ダラダラとだけど1年間フランス語を勉強してきて良かったなと、柄にもなく思ったりしている。