１０月から取り組んできたＲＦＩのLe fait du jourのディクテ、２０１２年分が一通り終わった。ここで一旦区切りたい。
良く出来た教材だった。ディクテ難度を徐々に上げてきた中で、今回は適当なのがなく、一気に難度を上げる形になったのでかなりしんどかった。けどディクテの正答率が厳しくても文章の読解は大体できたし、結局最後まで付いていけて良かった。
トピックが幅広く、普段あまりニュースを見ていない自分もフランスは勿論、西アフリカ、中東あたりの未知の国際情勢が良く分かりました。Wikipediaとかでの知識の補完は必須だけど。
興味深かったのをいくつか上げてみる。
１）Des Spitfire en Birmanie 2012/4/14
（ビルマのスピットファイヤー）
イギリスの航空愛好家が、日本軍から隠すためにビルマの地に埋められたままになっていたスピットファイヤーの位置を１５年の捜索の末に特定した話。愛好家の執念は凄いですね。
２）Un nouveau président pour la France 2012/5/10
(フランスの新大統領）
単純に、フランスの大統領が選ばれたというニュース。文章は簡単な部類なんだけど、新大統領オランドによる、アンチサルコジ色全開の勝利演説が印象的でした。
３）Un nouveau paquet de cigarettes en Australie 2012/12/03
（オーストラリアの新しいタバコのパッケージ）
オーストラリア政府が国内の喫煙率を下げさせるために、煙草の箱に、グロい写真＋注意書きで埋めたデザインを強制的に一律導入させたという話。australia new package cigaretteって単語を並べて画像検索したら、パッケージのどぎついグロさに驚いた。こりゃタバコ会社怒るわ。
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取り敢えず明日からまた１月分に戻って復習に入る。１ヶ月くらいかかるんじゃないでしょうか。まぁ適当に。
