とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

次の教材を心配する

大雨で遠出せず。いや、遠出しない理由を探しているところに雨が降ってきたというのが正解かもしれないけど。


前にペストを見つけたが、他に何か適当なものがないかと思って、ダラダラと小説のオーディオブックを検索していた。フランス語ではリーヴルオーディオ(Livre Audio)というらしい。


ニュースや養殖モノを読むよりも、今の自分の嗜好にあってそう。(ってつまらない小説にあたったら、すぐ投げ出すだろうけど。)


今の異邦人が終わるのはまだ先。ただ海外の教材を頼むとなると、家に届くのに2〜3週間かかるので、次の教材は早めに決めて頼んでおかないといけない。異邦人のCDもなかなか届かなくて結構ギリギリだったし。


問題は色々あって、1つ目は、何と言っても提供される作品数に限りがあること。自分が興味ある20世紀後半の世代の作品は検索しても少ない。古典に偏重しているのは仕方ないか。


2つ目は、同時に邦訳版の調達が必要だと考え出したこと。なくても筋は追えるだろうけど、やっぱりプロの訳文による後追いの理解は必要だと異邦人を読み進みながら痛感した。独学で文法の理解がまだ全体的に粗いから、ディクテ出来ても、脳内で訳出の解釈を間違えている事が時々ある。ただこれを条件にすると、1つ目と合わせてかなり数が減る。


3つ目は、進度が遅いので、長すぎる作品は適当でないこと。ディクテだと月に40ページ強くらいしか進まない。もっとスラスラ書き取れるようになったら、ディクテを卒業してガンガン読み進めても良いと思うのだが、なかなかそう行かない。


最近は苦戦していたyやenと言った中性代名詞の書取が正確に出来るようにはなってきて、未出の単語以外で止まる部分が減ってきたとは思う。ただ、これも文法が簡単な異邦人だからこそではないかと思うし、まだまだだな。