とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

権威攻め

今週末は社員旅行があるらしいが不参加。何もない田舎のロッジで1泊2日引き篭もりとかアホか。


朝一で勉強済ませて、掃除、散髪した後、やおら図書館へ。暑い、もう夏だな。


シーシュポスの神話 (新潮文庫)

シーシュポスの神話 (新潮文庫)



借りてみる。カミュの作品だけど小説じゃなくてエッセー。前にフランス語のディクテ教材を色々探していた時にだったか、これのフランス語版のオーディオCDを見つけて少し迷ったけど、内容的に難しそうで自重した。


少し読んで、やはりフランス語で読むのは無理だったと悟る。何か難関大学の現代文の入試問題を読まされているイメージ。じっくり読んでいこう。


伊豆の踊子 (新潮文庫)

伊豆の踊子 (新潮文庫)



カミュに触発されて日本のノーベル賞作家も読んでみようかと。自分の今住んでいるところの出身では、おそらく一番の著名人。図書館の隣に記念館があるほど。


まず、借りずに図書館の中で、伊豆の踊り子だけ読んでみた。・・うーん、何書いても陳腐になりそうだから感想書かないけど、もっと色々他にも読みたいな。(本当に中身のない日記だ)


大江健三郎も時間を見つけて読んでみたいが、高校のときに教科書に載っていた文書はやたら難解だったという記憶しかない。


しかし、地元の図書館の自習スペースは若い人たちが多いな。自分はこういう自習室で勉強するのは駄目なタイプだった。他人がいるのに、静か過ぎる場所は落ち着かない。地元にも大手カフェチェーンがもっと進出してこないかなあ。