とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

転落の後

大きな取引先が潰れたので、色々と大変だったけど、急遽、朝に勉強シフトしたので勉強は継続できている。


で、転落もそろそろ大詰め。次のテキストなのだが、仏検対策をするなら、もうタイムリミットが近い。ってかもう過ぎてるか。


和文仏訳の練習をしようとも思ったが良い本がない・・いや候補は幾つかあったのだが、取り掛かったとしても楽しく勉強を続けられる気がせず、結局手を出さず。


要はやる気というか、負荷に耐える覚悟がないだけ。今年もディクテだけで突撃という事態は避けたいけど、やりたくない勉強を避け続けている自分酷すぎ。


古代中国 (講談社学術文庫)

古代中国 (講談社学術文庫)



教材を探しに行ったジュンク堂で衝動買い。中国の通史が急に読みたくなった。ってどんな衝動だ。この本は中国史の中で石器時代から夏、殷、周を経て、春秋・戦国までを扱っている。戦国時代の思想家の部分はまだ読んでいないが楽しみだ。


政治、戦争、税制、風俗、色々な側面から簡潔に当時の中国の歴史が概説されていて、固有名詞でしか記憶していなかった自分の歴史の知識に色々な肉付けをしてくれる。


昔の人は昔の人で一生懸命に自分の持てる知識、技術、経験の中で、世の中を良くしようとしていたのだ。頑張って近代までシリーズを読み続けられたら。