とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

ベクトル違いと手遅れと

ディクテ60分と和文仏訳本20分を毎日続けていて、分量的には大した事ないんだけど、2つの事を毎日やるのって、1つの事をやるよりも数倍の精神的負荷がかかる。


去年、他の資格とフランス語を一緒にした時はそのパニック感が楽しかったのだが、今年はただダルいだけ。


夜間飛行のディクテ。
日本語訳でもさっぱり分からなかった転落よりはまだ楽だけど、やっぱり難しい。倒置が出てくると急に書き取りの手も止まる。


サンテックスは情景描写がリアルで生々しく、色々な動詞を駆使する。(リアルなのは飛行士の実体験に基づいているから当たり前だけど)
単純過去、半過去、複合過去の使い分けも勉強にはなる。


ただディクテも効果がかなり逓減して来ている感覚はあって、この取組も仏検向けに取るべき対策とはベクトルが違う気がする。点を取るために役立つ勉強かと言われるとどうだろうなぁ。まぁいいや。もう後の祭り。11月中に終わればという進度。


和文仏訳。
このときに買った本を毎日少しずつやって半分くらいまで来た。文法的に既習事項の復習なのだが分かるのと書けるのとは次元が違う。

唸りながら、とりあえず一通りやってみる。ただ準1級を受けようとする人間がやるには、手遅れの段階だと思う。