少し間が空いてしまったが別に書く事ないし仕方ない。
今年は年末年始も件の書取を続けた。進みが遅いから。今日でやっと第2章が終わった。もう5ヶ月目なのにな。
やたらと理屈っぽい長ゼリフを吐く登場人物が居て、そいつがベラベラ喋りだすと本当にイラーっと来る。早くこいつ黙ってくれないかなと思いながら書取っている。
相変わらず情景描写は精緻で、心理描写の比喩は難しい。毎日挑戦しては返り討ちに会うことの連続だった。
それでも小説が長い分、繰り返し出てくる単語が多いし、フローベールのレトリックにも少し慣れてきた感もあるし、その分、書取速度は少し早まったかな。少しだけど。
運命の第3章はどう転がるのか、とにかく楽しみ。毎朝寒いけど弛まない。続ける。