風車小屋だよりの短編と短編の合間、ふいに思い立ってRFIのディクテを久々にやってみた。自分の進歩を何かで確かめてみたいと思ったことによる。
RFIの書き取りをするのは2年半ぶり。その間、半年の中断があったから、2年分の成果を確かめるということだな。
当時、自分がディクテしていたのは、Le fait du jourという、1分半〜2分に区切られたニューストピックの部分で、今回もそれから選んでみた。
スクリプト:
http://www1.rfi.fr/lffr/questionnaires/186/questionnaire_script_1613.asp
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そんなにラディカルではないけど相応に進歩はしてた。かなりサクサク進んだ。初聞きから大意はくみ取れた。RFIは激烈に難しい単語を使わないので小説のような不意打ちに備えなくて良いのが楽。
とはいえ語彙の蓄積の成果は感じられて、毎日辞書を引きながら小説を聞いて読んで書いていれば、それなりに成果あるんだなと。
ただ自分の場合は進歩に時間かかりすぎ。もっと能率的な処方は幾らでもあるはず。
・・あと驚いたのが書取時間の短さ。20分で終わってしまった。あの時は1時間くらいかけてやってたのに。今日は辞書をあまり使わなくて済んだからかな。
RFIのディクテはもう良いかなという感じだが、直感的に思うのは、この教材はシャドーイングマラソン(当該文書のシャドーイングが完璧に出来るようになるまで鍛錬を繰り返すやつ)するのが良さそうということ。
書取で鍛えられる以外の部分の力(聴力とか話力とか)が色々つきそう。教材の分量とか難易度が丁度良いんではないかなあと。まぁ自分はやる時間がないし、人柱にはなれないけど。。