とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

Science et Vie-201602



読み始めて6冊目。どんどん遅れていく。
2か月に1冊でも多いくらいの分量。もっと細かく隅々まで時間かけて読みたいんだけども。。購読合宿でもやりたいところ。







・幸福を感じる仕組みとは何か
元は人類の祖先が効率的に食料を得るために、今手元になくても、将来得られるはずの食料の効用を想像するための脳の働きが起源とかなんとか(それがないと計画的な採集ができないわけで)
どんな幸福も2年で元に戻るとか、幸福は積算するものではなくインパクトによるものとか中々興味深い。


・遺伝子によるリスクチェック
遺伝子で将来の病気リスクを測ってくれるサービスがあるらしく、記者が自分の唾液のサンプルをスロベニアの業者に送ってみる企画。成績表みたいなのが送られてきた後の解説。
ざっくりとした指標だし、まぁあくまでも成り易い成り難いの話で、目安程度だねみたいな話(超意訳)。


・地球上の歴史の生物相の変遷
いままで地球の歴史の中で生物種が激減する局面は6回あったと考えられていて、全部気候変動によると思われていたけど、542百万年前の一番最初の局面は、動物の誕生という要因だったのではないかという話。


あと今、人間が引き起こそうとしている環境変化も地球上の歴史で言えば7回目の局面になる可能性があるのではと。45億年の歴史で7回目、大きな区切りの中に自分たちはいる。。


・何で塩辛いものばかり食べてしまうのか
WHOの塩分推奨消費量は1日5gだが、フランス人は1日9g摂取している。世の中塩辛いものばっかり。塩粒を細かくするとか、スパイスを混ぜるとか、塩化カリウム混ぜるとか、色々対策はあるらしい。


他にもたくさんあるんだけど読み切れないし、書ききれない・・