とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

小さな村終了

短編2つ目の小さな村の書取終了。って分量が7分半しかないから1日半で終わった。スクリプト(→)。音声はどこかにあったけどリンクなくしてしまった。


誰も名前を知らないような実在の長閑な村が、戦争の舞台になることで、戦場の血なまぐさい地名の記憶に刻まれてしまうことになる運命の残酷さを嘆くもの。


小説ではなく体裁はエッセーなのだが、それにしては抒情的な書き方と滲み出る主張の強さが印象的。


小さな村を日本に例えると、桶狭間とか、関ケ原とか、山崎とかそういう類かな?少し違うか。


まぁともかく。文章的にはそんなに難しくなくて割と読みやすいし、分量も多くないので一度目を通されてみてはと。このブログに転載しようかと思ったけど、この分量でも、まだ長すぎるので諦めた。