書取の締めくくりが近づいてきたが、変化も付けず粛々と続ける。今日で6つ目終了。2週間かけて何とか終わらせた。
スクリプトは(→)、音声は(→)。安心と信頼のWikisource&Litterature Audioによるコンビネゾン。ゾラは大体ソースが揃っているので助かる。
あらすじ。向かいの豪邸に住む令嬢に恋い焦がれるダメ主人公。ある夜に意外な形で恋の成就のチャンスを得るものの、それを目前にして・・
最後、主人公のとった行動にあっと息をのんだ。それは臆病という言葉で済ませていいのかよく分からない。解釈するのが難しい。一体何に呑まれてしまったのか・・うーむ。
語学的には、わけ分からないフィクションの地名、建造物、自然が雑然と登場し、その世界を脳内に再現するのが難しくて難易度は結構高かった。書取にはかなりのエネルギーが必要。
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明日から最後の作品、アンジュリーヌに取り掛かる。書取分量にして32分、2週前に設定した期限まで残り3日しかない。
7月3日から出張なのでそれまでに終わらせないと。厳しいけどやるだけやってみる。間に合わなかったらフライト前に関空のサンマルクカフェでやるか。。