出張で職場をたくさん空けたことによる残務に苦しむ中、新しいテキストで表す訓練をするための演習を始めた。
日本語訳を読み、脳内でフランス語に訳し、テキストと答え合わせをし、なぜ間違えたかを確認し、正しい答えを書き、読む。手順はそれだけ。単純なもの。
この「フランス語作文の方法」という本、誤植がやたら多いのが気になる。1ページに1つあるくらいの勢いで添付の正誤表に載っていないのもたくさんある。もっとしっかりチェックしてもらわないと。。
まぁ仕方ない。自分で直しながら進むしかない。最初の方は単文ばかりで簡単なので、216単元のうち、もう50単元まで進んだ。でも少し捻られると全然ダメ。
「あと1週間で冬休みだ」・・?
「一人ならずが涙した」・・?
フランス語だと全然言葉が出てこない。普段そういう回路使ってないから当たり前なんだけど、リピートするしかないのかな。英語時代の瞬間英作文のリピートを思い出ししばらく頑張らないと。
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小説を書き取っていた時は、最初の何日かの厳しい期間を超えれば、惰性の軌道が回り出して、それに話の行く末への興味が推進力として加わって最後まで燃料として補給されるルーチンがあった。
でも今回は資格を目標としたプラクティカルな鍛錬だから、自ら自分を勉強に引っ張っていかないといけない。奮い立て自分。。