とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

2016年度通訳案内士筆記試験

最後の勉強をするために朝早くに起きたのに、テレビをつけたらオリンピックのサッカー決勝をやっていてダラダラ見てしまった。
試合は延長に入ったが後ろ髪ひかれる思いで時間ギリギリに家を出る。昨日せっかく頑張ったのに何やってるんだ。


気を取り直して同志社大学へ。京田辺遠すぎ、暑いし行くだけで本当に疲れた。


会場到着。やっぱりフランス語は女性率が高い。2:8くらいか。高齢の方が多い。難関資格だから多浪の方も多いだろうな。。


試験開始。


フランス語 10:00−12:00
簡単な1枚目の仏文読解と仏文和訳を丁寧に解答することに腐心しすぎ、時間をかけ過ぎた。得点比率が40%しかないのに終わらせるのに65分かかってしまう。
その結果、2枚目の重い和文仏訳と用語仏文説明に時間を割けずボロボロ・・・。力不足だった。これはメンターを付けて専用の対策しないと厳しいんじゃないかなあ。自分の頭では独学では厳しい。
でも終わってみて問題の質は良いと思った。難しいんだけど、今まで使わない頭の部分を使っている感覚が刺激的で楽しかった。


日本地理 13:30−14:10 85点(自己採点)
これは買った対策本(完全制覇シリーズのやつ)が良かった。そのまま成果として出た。東北・北海道が鬱陶しくて勉強していなかったので、そこはそのままダメだったけど後は殆ど全部とれた。


日本歴史 14:40−15:20 80点
歴史問題というか、かなり観光地理の実務寄りな感じ。自分は教科書読んでセンター試験の問題を少し解いたのだが対策がズレていたような。でも知識に厚みが出たかな。


一般常識 15:50−16:30 44点
去年の問題見て対策を諦めていた科目。問題が易しくなる事を祈るのみ。今年も難問奇問クイズが多くてしんどかった。全体的にダメダメ。貿易統計はしっかり勉強しておくべきだったなと後悔した。途中で不合格を確信しました。


疲れた。歴史と地理は合格点取れたけど、フランス語と一般常識で落ちた。そもそも40日の付け焼刃じゃどうしようもないけどな・・1回で受からないだろうなというのは分かりきっていた話。
モチベのために受けるとか、間近に試験があるから受けるとか、最初から投げやりなスタンスも問題だったと思う。


・・
フランス語に関しては、明日からどうするか何も決めてないけど、積み残した科学雑誌でも読みながら考えるか。