試験から発表までの8日間、思った以上に試験が難しかったこともあって、落ちてうなだれるイメージばかり浮かんできて苦しかった。取り敢えず件の仏語雑誌をまた読み始めたのだが、あまり集中できていなかった。
今日は合格発表日。さっさと結果を知って楽になりたい。8時半に協会のホームページにアクセスしたらもう結果は更新されていた。早い。
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受かっていた。ほっとした。安堵した。もう加古川に行かなくて良いんだ。よかった。何点取れたか分からないけどかなり危ない水準だったはず。ハリボテの対策でも何とか合格域に逃げ込めた。。
勉強のまとめ。
U-CANの第一種・第二種衛生管理者 速習レッスン 第4版【チェック問題つき】(ユーキャンの資格試験シリーズ)
- 作者: ユーキャン衛生管理者試験研究会
- 出版社/メーカー: U-CAN
- 発売日: 2016/08/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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参考書はこの本だけ。他の本より値が張るだけあって、よくまとまっている。優先順序の高い低いが分かりやすいし、試験内容もしっかり網羅されていた。
後はネット上で転がっている過去問PDFをたくさんダウンロードして何回分か解いた。資格試験慣れしている人なら、この本を一通り読み書きして、ネット上に転がってる過去問を10回分くらい解けば、全体6割、科目足切り4割は普通に突破できるはず。
自分は過去問演習が足らなかったのだろう、少し傾向が変わった本番の問題ではかなり苦戦してしまった。
ボーダーが低い合否試験の性質上、各カテゴリーで完璧を目指す必要はないので、とにかく科目足きりにならないように重要項目を潰しつつ、各科目8割9割を超えるように広く浅く網羅的にやっていけば良い。なのでごく稀に出る難しい過去問は敢えて覚えなくてもいいと思う。
あと各単元に妙に簡単なボーナス問題みたいなのがあるので、過去問を何回も解いてそのツボを押さえるのも欠かせない。
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タイミングを見て資格取得を依頼してきた上司に結果を伝える。やはり現担当が復帰しているので衛生管理者の選任(労基署に届け出るやつ)は見送りになったが、職場の衛生委員会の委員を今月から引き受けさせられることに。また人事総務系の仕事が増えるやんけ。未知過ぎて怖い。