とにかくフランス語を勉強する

フランス語をダラダラ勉強するダメリーマンの記録。フランス語通訳案内士資格の取得を目指している。

Science et Vie 201609






週末の空いた時間を緩々使いつつ、少しずつ読み進んだ。先端医療、ハイテク、天文宇宙、エコロジー分野あたりの記事は写真やCGを通して内容が想像しやすいから読みやすい。
課題は物理、化学、地学とか、いわゆる高校で学習するような基本分野の理解だな。食わず嫌いしているが、もう少し読めるようになりたい。


取り敢えず主な9月号の内容について


・アルファケンタウリ征服計画
メイントピック。面白かった。ロシア人投資家からの100億円相当の支援を受けて、地球から一番近い太陽系外の恒星、アルファケンタウリに向けて、地球上から照射されるレーザー光を動力にミニチュア宇宙船(小さいチップに帆のようなものを張ったもの)を時速6万キロで飛ばす計画が動き出したという話の紹介。
一番近いと言っても4.3光年(40兆キロ)彼方の星なので、光の5分の1のスピードで進んでも打ち上げから到着まで21年かかる気の遠くなるような話。
動力源となるレーザー光の動力とか精度とか、宇宙船自体の軽量化の問題とか、技術的に超えなきゃいけない壁も多くて一筋縄ではいかない。コスト面でも技術開発のためには最終的には何千億円もかかるとされていて、今の予算だけでは全然足りないんだと。


そうして全ての技術的課題の解決が順調に行ってもなお、宇宙船がアルファケンタウリに到達するのは2057年を見込む。そこから映像が届くのはさらに4.3光年後の2061年。。宇宙開発ってのはまだまだ取っ掛かりの世界なんだなと思う。イメージムービーはこちら。



・プラスチックの海洋汚染
プラスチックが開発されて60年余り、分解されないまま底に沈む途中で魚類に吸収されたり、底で深海魚に吸収されたりするうちに、いつの間にかありとあらゆる海洋中で汚染が深刻になっているという話。読んでいて救いがない厳しさ。


・ワクチン接種の効能
世にワクチン嫌いが増えてきている中で、あらゆる疾病のワクチン接種を止めたらどうなるかを語る。インフルエンザ、麻疹、B型肝炎等、殆どの疾病で当たり前のように罹患リスクが著しく増大します。