とにかくフランス語を勉強する

フランス語をダラダラ勉強するダメリーマンの記録。フランス語通訳案内士資格の取得を目指している。

Science et Vie 201611






10月号を読もうとしていたら、雑誌に思いっきりアイスコーヒーをぶっかける大惨事。雑誌以外は無事だったからよかったけど何でこぼすかなあ。取り敢えず10月号は諦めて11月号を読み進んだ。


・地球の明日
メイントピック。地球が出来てから45億年、今後の地球という天体の行く末を出来る限り具体的に、どうなるっていくかを時系列で語っていく。
具体的には・・気候変動が起きる、大陸がまた1つになって超大陸ができる、大気がどんどん薄くなる、暑くなってきて海洋が蒸発し始める。生物が死滅しカオス状態になる、膨張した太陽に飲み込まれる、そしてその後、再生の可能性はあるというところまで。。
興味深かったのはこの世の中が始まって、まだ地球の誕生というのは、序の序に過ぎないということ。今後もおそらく宇宙のどこかで、生命の誕生と消滅は宇宙の至るところで十分あり得るどころか、普通に何度も起こり得ることだと予想される。


・太陽系の端から来た隕石
50億キロメートル果ての太陽系の果てのアステロイドベルト(隕石地帯)で40億年前に生成されたとみられる隕石が、どのようにして地球に至り、2000年になってカナダのタギシュ湖に落下するに至ったか、その旅路を語る。タギシュ・レイク隕石という業界では有名な隕石らしい。


バイオロボットの誕生
有機物と無機物を連結したバイオロボットの研究が進んでいる話。ネズミの脚の筋肉とか、ナメクジの口の筋肉を培養して、3Dプリンタで生成したポリマーとかと結合させて、ミニチュアの人工エイ、人工カメ、人工クラゲなどの5つの開発例を紹介する。
動力としてバッテリーの代わりにブドウ糖を使うことが出来るのが大きな利点で、将来的には、体内の届きにくい場所に薬を届けたりとか、過酷な環境の除染とか清掃とか、そういうのに役に立つのではないかと。


・ワトソンという人工医師
ワトソンと呼ばれるIBM製のAI診断システムの紹介。9000万の症例と3150億のデータから、症例に合わせて適切な治療方法を探し出し提示してくれるシステム。
ディープラーニングを通じて徐々に適切な治療法を示せるようになってきてはいるが、失敗が許されない業界だけに、完全にAIに任せるのは難しいよねと。(超意訳)


・EU諸国の小学校の外国語学習状況(統計データ)
単なる統計データページだけど興味深かったので。フランスの小学生の外国語学習率は99%。1999年が45%だから圧倒的な伸び。外国語学習が新たに義務付けられるようになっていたのだろうな。99%という数字はEU内では8位。その数字の内訳は、英語が1位で92.7%、2位はドイツ語で5.5%なのだと。道理でフランス人の若い子はみんな英語に堪能になるわけだ。ただし第2外国語学習率になると1.7%しかいない。小学生に2つの外国語は荷が重いわな。
と思ったら、EU内1位のルクセンブルクは100%の小学生が第1外国語を、83%の小学生が第2外国語まで学んでいるのだと。1人当たりGDPが世界1位の国というのはやっぱり教育インフラも凄いのかな。


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雑誌の読み方について。かなりオーソドックスだと思う。気になる単語はとにかく辞書を引き、辞書で調べた単語はマーカーを引いて、訳出しにくい部分をきちんと見える化するだけ。





語学的な面でいうと、本当は復習して単語学習をもっとすべきなんだろうけど時間がないので読み返さないし、読み終わったら雑誌はすぐ捨てる。何年か経ってから雑誌を読み返したらきっと面白いんだろうけどな。