とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

Cent questions sur le Japon 26-45

件の本(→)、年末年始も一応真面目に続けた。まだ100分の45。以前ほどモチベが上がっていないせいか、やたら長く感じる。正直、某科学雑誌を読んでいる方が全然楽しい。小説もまた読みたい。


今は、平均寿命、高齢者、環境問題等、日本社会のマクロな部分について表現する部分に入っている。文章の中で、少子高齢化が厳しい、老人は以前ほど敬われていない、などネガティブで将来を悲観するような表現が多い。本の全体的な構成はポジティブなトーンなんだけども。


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この本で学びたいと思っていた表し方に関して。
起用する動詞の部分で進歩があったかなと。「〜%を占める」「〜も珍しくない」「〜に影響を与えた」とか、そんな極端にたくさんのバリエーションがあるわけでなく、こういう時はこういう表現を使えばいいのかなというのが少しずつ嵌るようになってきた。


ただ、イディオムを含む流暢で自然なフランス語表現(特に文語)というのは、またこれとは異なった高い次元にあって、それはこの勉強法では難しいかなと思う。取り敢えずは欲張らずに身近な事からやるしかないな。