とにかくフランス語を勉強する

フランス語をダラダラ勉強するダメリーマンの記録。フランス語通訳案内士資格の取得を目指している。

Science et Vie 201702




まとめようと思っていたのに面倒でしていなかったもの。フランス語の学習記録としてしっかり残しておくため頑張ってまとめる。


アルツハイマーのリスクは減らせる
謎の現象だったアルツハイマーも、この30年で生涯罹患率が3.6%→2.0%に減少している。高血圧、糖尿病あたりの疾患との相関が高いことが分かり、生活習慣の改善で予防が進んできているのではないかとの推測。
あと読書、学習等の知的な営み、習慣がある人は罹患しにくいデータがあるとのこと。語学学習も良い予防になるのではないでしょうか(適当)


原発の終わり?
メイントピック。独自のエネルギー政策により76%の電力を原発に依存するフランス。その原発は大丈夫なのかという大特集。どんどん増える寿命切れの原子炉の廃炉問題とか、新型炉のヒビ割れの問題、廃棄物管理の問題をかなり批判気味に語る。これだけ原発に依存してしまうと一朝一夕では問題解決できないだけに重い。


・殺し合う哺乳類
哺乳類のうち40%は同一種で、縄張り争いなどを理由に殺し合いをする。サイとか、オランウータンとか、チンパンジーとか種族は色々。一番率が高いのはアフリカ南部に住むミーアキャットで何と20%弱に上り、5匹のうち1匹は仲間に殺されるのでした。
ちなみに人類は1.3%。少し前は2%を超えていたらしいが少しだけ世の中が平和になったということだろうか。


・環境に左右される言葉
風土と言語の関係論について。世界の言語分布から、植生の豊富さが母音を豊富にし、高度が破裂音を発生させ、湿度が声調を形作りやすくするという事例を統計的に説明する。
これは本当に面白かった。目からウロコ。たまにこういう記事があるからこの雑誌侮れない。


寄生虫で治す
20世紀になって衛生が発達して、人類から寄生虫が排除されてきた結果、いわゆるアレルギー的な過敏症状が猛威を振るっている。そこで、従来人類に近しい立場にあったサナダムシあたりの微生物を体内に摂取して抗アレルギーを取り戻すという医療法が取り入れられてきているという話。ワクチンと考えは似ている。


・思考でマシンは操れるか
脳に電極を差し込んで、脳波だけでどこまで思考を外部に伝えることができるかという最前線レポート。色々な営みはあるが、ON/OFFレベルを超えて正確なのは難しい。頭蓋骨が邪魔しているみたいですね。
ただ玩具として思考で動かせるミニドローンとかもう普通に世に出ていることを知って驚いた。


・どのようにフランスの教育レベルを上げるか
数学のノーベル賞であるフィールズ賞を何人も輩出した数学大国フランス。ところがそのフランスの数学教育レベルはどんどん下がっているのだという。
例えば小学生中学年向けのEU算数共通テストでは、EU平均が527点に対し、フランスは何と488点と最下位を記録。上位3国は北アイルランド570点、ドイツ546点、ポルトガル541点だからかなり酷い。
EU平均の小学生(CM1)向け算数授業時間が158時間/年に対し、フランスは191時間/年も割いているのに何でこんなにダメなのか。低学年時に見られる急ぎすぎ、教えすぎという現象を中心に、諸外国の施策と比較しながらフランスの算数教育の問題点を検証する。


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雑誌購読はこれで中断。1月号、3月号、5月号が積み残し中。今は仏検対策本を毎朝少しずつ演習している。分量が多くてなかなか面倒。試験までに全部終わりそうにない。