とうとう面接の日。昨日から横浜の実家で前泊していた。午後から試験会場の山手線の某駅名の付く大学へ急ぐ(東京大学ではありません)。
色々な教室で散々待たされた後、面接に臨む。
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全然ダメでした。逐語訳もエクスポゼも滅茶苦茶というか完全崩壊だった。エクスポゼ(2分発表+質疑応答)のお題は3題から選択する方式なのだが、自分は3題とも完全に対策抜けしたやつで想定外のやつしかなく面食らった。こんなの語れないよ・・。
普通に落ちた。。仏検の時のような救いも全くない。上の3分の2には入っていない。
これ以上の試験中のディテールはもう書けない。もし試験場の様子や試験対策を期待している人がいたらごめんなさい。本当は失敗談の方が面白いし貴重だろうから、語学勉強ブログとしてはしっかり書くべきだろうと思うんだけどダメージが大きくて無理。
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帰りの新幹線の中で色々考える。
面接対策は独学では無理だった。スクール行かないと無理だっていうのはわかりきった話で、こうなる事は、かなり前から覚悟していた。
それでも、小説のディクテを断ち切ってから1年半、仕事が忙しかったり、他の勉強もしなきゃいけなかったり、色々あった中で何回か途絶しそうになりながらも、思いとどまって勉強を続けてきたこと、面接まで漕ぎ着けたことは自分にとっては大きな歩みで、資格という形で還元されなくても、貴重な経験になったと信じる。