とにかくフランス語を勉強する

フランス語をダラダラ勉強するダメリーマンの記録。通訳案内士資格に挑戦中。口述試験も終わりました。

l'expressを読む

今は毎朝、スパルタ先生から授かった名詞化虎の巻(全然大したもんじゃないけど)と、ボキャビル目的の雑誌講読を進めている。和文仏訳は・・・何とかならないかな。何ともならないよな。取り敢えず通信添削の復習だけ。


雑誌で読んでいたL'obs(ロブス)は、記事もセンセーショナルで主張も強く面白かったんだけど、1つの記事の分量が3〜5ページくらいで、全体的に重くて疲れるのが難点。
フランスの政治風土とか、選挙制度とか、政党の略号とか、よく出てくる政経関係のVIPの名前とか、そういうのにはだいぶ詳しくなったけど。。


先生に何か他に適当な雑誌がないか聞いたら、それならL'Express(レクスプレス)の方が良いかもと言われて、早速紀伊国屋で買ってみた。


L'express [FR] No. 3487 2018 (単号)

L'express [FR] No. 3487 2018 (単号)



l'express。レクスプレスと読む。
創刊75年を誇る中道系の総合週刊誌の雄だそうで。ロブスより政治以外のトピックスも豊富な感じで、記事は1〜2ページの少し短めのルポやコラムが多く、気軽に読める記事が多い。


自分の買った号だと、
マクロンの野望〜大統領就任から1年、こいつは何がやりたいのか。
・"Paris"商標ブランドビジネスを促進するパリ市の事情(ライセンスビジネス美味しい。ニューヨークに続けと)
・最先端技術によってもたらされる外科手術革命とは?(AI活用による遠隔手術、技術サポートとか)
中国共産党が進める個人格付および顔認証検閲って?(1984の世界が実現しつつある恐怖)
・国民議会の議員の仕事って?(色々やること多いのに、本当に定員減らしていいのか?という話)
・砂地確保を巡る戦争(建設資材需要の急増とかで砂利が不足してるんだと)
・アフリカ中部のユニークな独裁者たち(民主主義が根付かない理由について色々)
源泉徴収制度のウソホント(フランスで2018年から導入始まるのに伴うQ&A)


ごった煮のフランスをストレートに味わえる感じ。ボキャはL'Obsと同じくらい難し目。あと、どの雑誌でも論説(主張)が付いているのに感心する。この辺、権利と議論を旨とするフランスの雑誌らしい。


あとスマホではL'expressアプリがあって、結構たくさんの記事が無料で読めるので、興味がある人はダウンロードされてみてはと。