とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

通訳案内の実務がどうとか



今週は気分的に沈んでいた。


自分の住んでいるところが月曜朝に起きた地震震源に近いところだったので、色々受けた影響が大きかった。


さすがにフランス語にまで気が回らない。プライベートレッスンもキャンセルした。受ける気になれなかった。


それでも余震が治まって、ライフラインもガス以外は回復して(まだ水風呂が続いてて辛い)、殆どの店が営業を再開して、まるで何事もなかったかのように日常は戻ってくる。


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そろそろ自分もまた動き出さなきゃな。次は通訳案内士試験対策か。3度目。。今年から新科目として加わった「通訳案内の実務」とかいうやつを見てみる。


通訳案内の実務筆記試験について
https://www.jnto.go.jp/jpn/projects/visitor_support/interpreter_guide_exams/guideline30.pdf#page=8
(PDF注意)


・試験は、通訳案内の現場において求められる基礎的な知識(例えば、旅行業法や通訳案内士法等の業務と密接に関係する法令に関する基本的な内容や実際に通訳案内業務に就くにあたっての訪日外国人旅行者の旅程の管理に関する基礎的な内容等)を問うものとする。
・本科目については、原則として、観光庁研修のテキストを試験範囲とする。
・試験の方式は、多肢選択式(マークシート方式)とする。
・試験時間は20分とする。
・試験の満点は、50点とする。
・問題の数は、20問程度とする。
・合否判定は、原則として30点を合格基準点として行う。


試験問題少ないから学ぶ範囲少ないのかなあと思ってテキストを見るとこれが重い。190ページある。
http://www.mlit.go.jp/common/001231951.pdf
(PDF注意。重い)


テキストにざっと目を通すと、常識的な内容が多いように見えるけど、むしろそれ故に眠くて辛い。メンタルヘルス実務検定の時に感じた地獄に似ている。


6割取れば合格らしいけど、全く勉強しないで合格点を取るのは難しいのかな。救護介護、宗教の違いあたりは、自分でも簡単に問題が思い浮かぶようだ。絶対何問か出題されるだろう。まぁ取り敢えず少しずつ読み進む。


あと、この科目は、試験科目になかった昨年以前の合格済登録者全員に5年に1度の研修受講(テスト付き)を義務付けるらしいが、何の利権だよこれ。。


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今年の1次試験は8月19日の日曜日。あと2ヶ月もない。お盆期間中に、通訳案内士試験対策200時間走り込み合宿を菅平で行う予定。