とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

日仏交流さんぽを読む



5つ前のエントリーで書いた、PARIS MATCHのワールドカップ優勝特集号を読み終えた。


Paris Match [FR] No. 3610 2018 (単号)

Paris Match [FR] No. 3610 2018 (単号)



メインコンテンツは、ロシアワールドカップ2018におけるフランス代表23人と、監督それぞれの生い立ちからサクセスストーリーを追うもの。


写真中心で、思いのほか文章が少なく、予想よりかなり軽い作りで拍子抜け。総合週刊誌の別冊だからこんなもんか。普段サッカーをあまり見ない人向けなんだろうな。NUMBERとかSportivaみたいなスポーツジャーナリスト取材のサイドストーリー的なものを期待するとがっかりします。


・・
これでレクも終わり。本格的に通訳案内士口述試験対策に移行しよう。


口述試験のうち、試験委員が読み上げる日本語を外国語訳する部分の対策をどうしようか迷う。個人レッスンの先生は日本語を解さないので対策の取りようがない。


何とかしないと。去年の面接時、まずここがダメダメで一気に崩れたんだよなあ。アワワワ、アワワとか泡吹いているうちに発表を打ち切られた悲しい思い出。ここで不合格が確定してしまった。


・・どうするか。
勝手に何かのテキスト使って自己翻訳訓練をガンガンしようか。それを可能にするための技術的土台は個人レッスンを通じて多少は出来て来たと思うが、内容を講評する人がいないのがなあ。。


久々にテキストを探してみる。・・あまり良いのがない。空振りか。そういえば、と何となしに、NHKラジオ講座のテキストをみてみる。




「日仏交流さんぽ〜全国編」。
まいにちフランス語応用編の7月〜9月の題材。名所旧跡の説明をするために覚えておきたい語彙や文のかたち、お友達と街歩きをする時に便利な表現、感想の言い方を紹介するもの。


見てみると、そのまま出題に使われそうなスクリプトが幾つも載っていてビックリ。題材も、単純な観光に偏らず、文化、風土、歴史を踏まえた多様さがあって面白い。通訳案内士の試験対策のような例文をたくさん提供してくれている。


さすがNHKだ、これは有難い。ラジオ放送は大半終わってしまっているが、まず3ヶ月分のスクリプトを真面目に読み込んでみる。12月は間近、もうすぐ外は白い冬。。