レッスンが続く。
瞑想先生は、優しい口調ながらも、遠慮なくズケズケと自分の悪い点を指摘してくれるので、すごく助かる。複数の先生からレッスンを受けるのも大事な事だな。。指摘された弱点をまとめる。備忘録。
1)接続詞を使えない
文書のつなぎが時々ぎこちなく感じる。接続詞を上手く使えてないからだろうと。フランス語の肝は論理的に明快であることなので、接続詞でリズムを付けることが大事だよと諭される。
これは本当にそうで、今までの自分はMais(しかし)とか、Par exemple(例えば)くらいしか使ってなかったもんなあ。。色々使い分け方を知りたいって言ったら30くらいの例にまとめたプリントで細かく説明してもらった。どんどん使おう。使い分けよう。
2)聞く相手の事を考えていない
これはいくつか細かい指摘の集積なのだが、例えば、日本をあまり知らない観光客に説明する前提の中で、「富士山」なら良いかもしれないが、「淀屋橋」とか「スーパー銭湯」とか、そういう固有名詞を当たり前のように突然出されても、何のことか分からず相手は混乱するだろう?と。もう少し相手の立場に寄り添うように、説明方法を考えることが大事だって。
3)難しい語彙に固執し過ぎ
前も書いた。今回の先生は難しい語彙を頑張って使っても全く評価してくれない。簡単に、シンプルに、簡単な単語を使うように心がけるクセをつけろ、まだまだ固いって言われている。。迂回、短縮、無視など色々なやり方がある。正解は1つじゃない。
4)話し方にメリハリがない
自分の話は平板で早く流れていくので、まるでF1カーのようだと(よくわからん例え)。1)にも関連するが、全体的に話が一本調子だよねだって。訳しながら伝えるのに必死なのも分かるが、何を伝えたいのか、何が話の肝なのか、もっと大袈裟な抑揚をつけても良いって。
5)無計画に走り出すな
これは4)に対する対応が、まだぎこちないせいもあるのだが、自分はエクスポゼの途中で時々エンストしてしまう。最初の準備の段階で、最後まで話の土台を構築しきれていないからそうなってしまうんだと。。
大統領だって、ディベート中に何秒も止まる事があるが、走り出したら絶対に止まらない。走り出す前に何秒か熟慮しても良い。ただ走り出したら、その後はフリーズしちゃダメだって。分かるけどさ。。
ガイド道深い。。もう少し掘り進んでみる。