とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

ウナギをエサに世界を広げる

仏検の面接対策でお世話になった御礼に、瞑想先生を梅田に誘い、ウナギをごちそうした。

 

この先生がいなかったら、あの面接試験の克服はありませんでした。まるでNHKの「奇跡のレッスン」のような、非常に充実した記憶に残る11日間を過ごせた。

初回のレッスンで自分の課題を見極めてくれて、対策に必要な工程を分解し、可視化し、対策を施し、短時間で戦える体にしてくれたことには感謝しかない。この先生は本当に有能だと思う。

 

先生がウナギを食べるのは生まれて初めてとのことで、最初は恐る恐る口に運ぶという感じだったが、一口味わってからはものすごく感激してくれて、最後まで美味しそうに一気に平らげてくれました。見てる方が嬉しくなるくらい。

絶滅危惧種を食べるという良心の呵責もあったけど、去年のスパルタ先生(瞑想先生の前任)を同じ店に誘ったときも美味しそうに食べてもらえたし、ウナギのもてなし貫通力はやっぱり凄いな。

 

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で、互いの近況とか他愛もない雑談をした後、改めてガイド試験対策の悩みについて話す。おもてなし練習用のフランコフォンを探しているという話を。

 

・・一人、対象の友達がいるという。ワーキングホリデーで日本に来たばかりの20代♀。日本語は全くダメだが、好奇心旺盛な面白いやつだと。どうするかと。

二つ返事でOKを出す。日本語を話せないなんて、むしろ好都合じゃないか。年齢が若すぎても良い、誰でも受けましょうと。ガイドは客を選べないんだから。

ということで、アポをセッティングしてもらい会うことに。最強のもてなし力を見せてやる。何か手品とか覚えていった方が良いんだろうか。