自分のディクテ歴について、選んだ教材順にまとめます。
①2011/11-今すぐ覚える音読フランス語 (東進ブックス)
②2012/01-仏検 準1級・2級必須単語集 (<CD+テキスト>)
③2012/03-Read & Think French
④2012/06-ラジオまいにちフランス語 中級をめざす人のフランス語文法
⑤2012/07-対訳 フランス語で読もう「星の王子さま」
⑥2012/10-RFI(Journal en français facile) ニュースサイト
⑦2013/03- 対訳 フランス語で読もう「異邦人」
⑨2013/09-Vol de nuit 夜間飛行
⑩2013/11-Terre des hommes 人間の大地
⑪2014/09-Madame Bovary ボヴァリー夫人
⑫2015/03-Boule de suif 脂肪の塊・テリエ館
⑬2015/04-La Maison Tellier
⑮2015/07-La symphonie pastorale 田園交響楽
⑯2015/08-Lettres de Mon Moulin 風車小屋だより
⑱2016/04-L'Attaque du moulin 水車小屋攻撃 他七篇
よくこれだけ続いたなと。
最初は挫折しないように慎重に教材を選びつつ、初心者用教材から難解な長編小説へ少しずつステップアップしていけたのは良かったと思います。
もし、ディクテを通じて読解、聴解をステップアップさせたい方がいらっしゃれば参考にして頂けたらと思います。
どの教材もこなすのは大変でしたが、特に、テーマが難解な⑧「転落」と、描写がやたら細かい⑪「ボヴァリー夫人」で苦労したのはよく覚えています。
途中から小説ばかり選んでディクテしているのは、
1)⑤以降、ディクテに適当な参考書やディクテサイトが見つからなかったこと
2)日本語訳付きの教材という条件に沿うものが小説しかなかったこと
3)途中から小説のディクテそのものに夢中になり、それ自体が目的化したこと
によります。
以下、関連リンクです。