とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

馬名でイタリア語単語を覚える

イタリア語の馬名をひたすらに並べてみました。アイウエオ順です。

競馬に興味のないイタリア語学習者の方も、単語チェックリストとして使ってください(どうやって??)。

※1 まだまだたくさん確認漏れがあります。(現状、見つけては追加している)

※2 冠名付きの馬は含みません(ヴィクトワール「ピサ」とか、「フサイチコンコルドとか)。文法的にイタリア語として成り立つものだけ。

※3 JRA・地方登録馬を含みますが、80年代以前の登録馬、海外登録馬は含みません。そこまでカウントするとキリがないため。

※4 カタカナの当て方が独特な馬もいますが、馬主さんの選択なので大目に見てください。

※5 ★はGⅠ競争の勝利馬、☆はGⅡ、GⅢ競争の勝利馬(いずれも海外、交流競走含む)を指します。

 

アイラジオーネ(Hai ragione,2019)・・(成句)その通り、あなたは正しい

アヴァンツァーレ(Avanzare,2018)・・(動詞)前進する、進化する

アヴァンティAvanti,2017)・・(名詞)前衛、フォワード、(副詞)前に、先方に

アヴェッリーノ(Avellino,2020)・・(地名)イタリア南部カンパニア州の都市。白ワインが名物。

アヴェニーレ(Avvenire,2009)・・(名詞)未来、将来(動詞)起こる、発生する

アヴェネンテ(Avvenente,2008)・・(形容詞)愛くるしい、かわいい、美しい、優雅な、魅惑的な

アヴェラーレ(Avverare,2018)・・(動詞)実現する、遂行する

アヴェンチュラ(Aventura,2008)・・(名詞)冒険

アヴェントゥリーナ(Avventurina,2012)・・(名詞)砂金石、砂金水晶(石英中に赤鉄鉱、雲母などを多く含む鉱物で赤や緑色などの輝きを放ち、装飾用にされる)

アヴォカート(Avvocato,2005)・・(名詞)弁護士、代理人

アヴォーリ(Avorio,2015)・・(名詞)象牙象牙製品、象牙

アウグーリ(Auguri,2020)・・(名詞)おめでとう

アウグーリオ(Augurio,2008)・・(名詞)お祝い、祝賀、祈願、念願、前兆、縁起、兆し

アウスピカーレ(Auspicare,2007)・・(動詞)願う、切望する

アウダーチェ(Audace,2004)・・(形容詞)大胆な、勇敢な、恐れを物ともせぬ、不敵な、大胆な、思いきった、向こう見ずな、斬新(ざんしん)な、奇抜な、無謀な、刺激的な、厚かまし

アウティスタ(Autista,2017)・・(名詞)運転手

アウトゥリーチェ(Autrice,2001)・・(名詞)芸術家(女性形)

アクアリオ(Aquario,2014)・・(名詞)水族館、養魚鉢、水槽

アエロプラニーノ(Aeroplanino,2021)・・(名詞)小さな飛行機(得点を決めた後に両手を広げてピッチを駆け回る飛行機パフォーマンスで有名だった元サッカー選手、モンテッラの愛称でもあった)

アエローザ(Aerosa,2003)・・(形容詞)風の通る、軽やかな、のびやかな(女性形)

アオスタ(Aosta,2014)・・(地名)イタリア北西部ヴァッレ・ダオスタ特別州の州都。フランス・スイスの国境近くのアルプス越えの要衝。現在はモンブラントンネルが開通し交通の便も改善。凱旋門コロッセオ跡などのローマ時代の遺跡が観光資源。

アクイラ(Aquila,2010)・・(名詞)鷲🦅

アクイレイア(Aquileia,2010)・・(地名)イタリア北部フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州の小都市。スロヴェニアとの国境に近い。ローマ時代に建設された古代都市を起源とし、繁栄を極めた当時の遺跡は世界遺産として登録されている。

アクイローネ(Aquilone,2021)・・(名詞)北風、北方、凧、ハンググライダー

アグリジェント(Agrigento,2010)・・(地名)シチリア島南部の都市。古代ギリシャ人の植民都市として拓かれ、神殿の谷(Valle dei tempi)と呼ばれる神殿の遺跡群は、世界遺産に登録されている。

アグリツーリスモ(Agriturismo,2014)・・(名詞)農家民宿(アグリカルチャー(農業)とツーリズム(観光)をあわせた造語のイタリア語形で、農作業を手伝いながら宿泊する事が出来る)

アグルーメ(Agrume,2020)・・(名詞)柑橘類

アグロドルチェ(Agrodolce,2014)・・(形容詞)甘酸っぱい、甘酢の

アジタート(Agitato,2001)・・(形容詞)揺れた、激動の、騒いだ、動揺した、取り乱した

アジリタ(Agilita,2005)・・(名詞)敏捷、機敏、平明

アジルメンテ(Agilmente,2004)・・(副詞)軽快に、敏捷に

アスコリピチェーノ(Ascoli piceno,2021)・・(地名)イタリア中部マルケ州コムーネ基礎自治体)。中心部のポポロ広場は、ヴェニスサン・マルコ広場と並び称されるほど有名。名産は肉を詰めた揚げオリーブ。

アスコルターレ(Ascoltare,2018)・・(動詞)聞く、注意を払う

アスコルティ(Ascolti,2011)・・(動詞)聞いてください(動詞アスコルターレ(Ascoltare)の命令法現在形3人称単数形。母馬の名前がリッスンであることによる)

アスコルティアーモ(Ascoltiamo,2020)・・(動詞)聞こう、聞きましょう(動詞アスコルターレ(Ascoltare)の直接法現在形1人称複数形)

アスティ(Asti,2016)・・(地名)イタリア北西部ピエモンテ州、モンフェッラート地方の中心都市で、この街の名を冠したワインブランドの「アスティ」でよく知られる(東海地方にやたらあるショッピングモールはAsty)

アスピラーレ(Aspirare,2000)・・(動詞)熱望する、吸い込む

アスペッタティーバ(Aspettativa,2019)・・(名詞)待ち受けること、期待、予想、休職

アズリーニ(Azzurrini,2012)・・(名詞)イタリアのサッカー代表U-21、21歳以下チームの愛称。無理やり訳すと「青っ子」。女子の場合はアズリーネ(Azzurrine、青娘)になる。

アズーラ(Azzurra,2022)・・(形容詞)青い、青の(女性形)

アズーリ(Azzurri,2010)・・(名詞)団体スポーツ競技の男子イタリア代表の呼称。各スポーツのイタリア代表のユニフォームが紺色であることに由来しているが、専らサッカー代表の呼称に用いられている。女子代表は「アズーレ」

アズーロAzzurro,2015)・・(名詞)青、青色、青空(形容詞)青い、青の

アズーロネロ(Azzuro nero,2019)・・(名詞)紺黒(ユニフォームの色に因んだ、ミラノの名門サッカークラブのインテルの愛称)

アチェンティ(Accenti,2015)・・(名詞)アクセント、抑揚、口調

アッカレッツァーレ(Accarezzare,2017)・・(動詞)撫でる、愛でる

アッコルド(Accordo,2014)・・(名詞)一致、合意、協定、取決め

アッサルト(Assalto,2011)・・(名詞)攻撃、襲撃、強襲

アッシジ(Assisi,2015)・・(地名)イタリア中部ウンブリア州の小都市。聖フランチェスコの出身地であり、キリスト教の巡礼地として有名。当然世界遺産に登録されている。「靴紐」を意味するストランゴッツィ(ロングパスタ)が名物。

アッチャイオ(Acciaio,2016)・・(名詞)鋼鉄、はがね

アッチェレランド(Accelerando,2020)・・(形容詞)加速しながら、次第に早く

アッティーヴォ(Attivo,2014)・・(形容詞)快活な、活動的な

アッテンツィオーネ(Attenzione,2013)・・(名詞)注意、留意、注目、用心(複数形(Attenzioni)だと親切、思いやりという意味になる)

アットーレ(Attore,2001)・・(名詞)俳優

アッファシナンテ(Affascinante,2021)・・(形容詞)魅惑するような、魅力的な、心をとらえる、うっとりさせる、チャーミングな

アッフィラート(Affilato,2013)・・(形容詞)鋭い、研いだ、鋭利な、刃を付けた

アッフェルマーレ(Affermare,2016)・・(動詞)肯定する、証明する

アッフロンターレ(Affrontare,2000)・・(動詞)立ち向かう、直面する、立ちはだかる、対決する、取り組む

アッミラーレ(Ammirare,1997)・・(動詞)尊敬する、驚嘆する

アッラサルーテ(Alla salute,2013)、アラサルーテ(1988)・・(成句)乾杯!(直訳すると「健康に!」

アッリヴァーレ(Arrivare,2011)・・(動詞)到着する、辿り着く

アッレグレット(Allegretto,2007)・・(名詞)やや快速な調子(音楽用語/アレグロとアンダンテの中間速度)

アディラータメンテ(Adiratamente,2018)・・(副詞)怒ったように(音楽用語、気性難になりそう)

アディラート(Adirato,2018)・・(形容詞)怒った(音楽用語)

アディージェ(Adige,2003)・・(地名)イタリア北東部にある河川。トレント、ベローナ周辺を流れる。長さは約410kmでイタリア2番目、流域面積では3番目、水量では4番目の規模を誇る。

アテッサ(Atessa,2011)・・(地名)イタリア中部アブルッツォ州コムーネ。丘陵地帯にあり、住宅は標高400m超の場所に密集している。ちなみに時計のブランドのアテッサはAttesa。

アデッソ(Adesso,1996)・・(副詞)今、目下、現在、たった今

アドマーニ(A domani,2021)・・(成句)また明日!

アトミカ(Atomica,2015)・・(名詞)原子爆弾

アトラエンテ(Attraente,2015)・・(形容詞)人を引きつける、魅力のある、興味深い

アドラツィオーネ(Adorazione,2016)・・(名詞)崇拝、礼拝、賛美、熱愛

アドラビーレ(Adoreabile,2022)・・(形容詞)愛すべき、愛らしい、惚れ惚れするような

アトラーニ(Atrani,2014)・・(地名)イタリア南部カンパニア州アマルフィ海岸沿いに位置するコムーネ。面積はイタリアのコムーネの中で最小で0.12㎢しかない(日本の自治体最小は富山県舟橋村の3.47㎢)

アドリア(Adria,2013)・・(地名)イタリア北東部ヴェネト州の南端に位置する小都市。エトルリア人が築いた港湾都市が起源でアドリア海の語源となった。

アトリーチェ(Attrice,1996)・・(名詞)女優

アドルナメンテ(Adornamente,2013)・・(副詞)華やかに

アドーネ(Adone,2021)・・(名詞)美少年、ハンサムボーイ、アドニスアフロディテに愛された美青年)

アニマヴィーヴァ(Anima viva,2019)・・(名詞句)生き生きとした魂

アニマフレスカ(Anima fresca,2017)・・(名詞句)新鮮な魂

アニモ(Animo,2021)・・(名詞)心、精神、考え(スペイン語でも同様の綴り、読み方、意味の単語がある)

アネッロ(Anello,2021)・・(名詞)指輪、輪、環、リング

アネッロデルビーノ(Anello di rubino,2021)・・(名詞句)ルビーの指輪

アパッショナータ(Appassionata,1999)、アパショナータ(2016)・・(形容詞)情熱的な、熱中した(女性形)

アパッショナート(Appassionato,1987)・・(形容詞)情熱的な、熱中した(男性形)

アバルラータ(A ballata,2014)・・(副詞句)舞踏曲風に(音楽用語)

アピアチューレ(A piacere,2001)・・(副詞句)自由に(音楽用語)

アビリータ(Abilita,2017)・・(名詞)能力、手腕、巧妙さ、器用、熟練

アビレ(Abile,2018)・・(形容詞)有能な、ふさわしい、抜け目のない

アフィラトゥーラ(Affilatura,2017)・・(名詞)研ぐこと、磨くこと、刃をつけること

アフェット(Affetto,2008)・・(名詞)愛情、思慕

アフェットゥオーソ(Affettuoso,2012)・・(形容詞)優しい、情け深い、愛情のこもった、情感豊かに(音楽用語)

アフォガート(Affogato,2019)・・(名詞)バニラ風味のアイスクリームやジェラートに飲料をかけて食べるイタリアのデザート。直訳すると、形容詞の「溺れた」。転じてバニラアイスに飲料をかけて食べるイタリアのデザートを指す。

アプラウゾ(Applauso,2021)・・(名詞)拍手喝采、称賛

アプリカーレ(Apricale,2011)・・(地名)イタリア北西部リグーリア州の小さなコムーネ。山にへばり付く様に建てられた宅地が有名で、イタリアの最も美しい村クラブに加盟している。

アプリーレ(Aprire,2013)・・(動詞)開く、開ける

アフレタータ(Affrettata,2000)・・(形容詞)急いだ、手早く行われた、急ぎの(女性形)

アペルトゥーラ(Apertura,2011)・・(名詞)開始、序曲

アマトリチャーナ(Amatriciana,2015)・・(名詞)グアンチャーレ(豚頬肉の塩漬け)、ペコリーノ・ロマーノ(羊乳のチーズ)、トマトで作るパスタソース。ラツィオ州の小さなコムーネが名前の由来とされ、ローマ料理の代表的なソースとされる。

アマビリータ(Amabilita,2000)・・(名詞)愛嬌、愛らしさ、優しさ

アマラント(Amaranto,2009)・・(名詞)不死の花、深紅色、アマランサス

アマルフィー(Amalfi,2021)、アマルフィ(2009)・・(地名)イタリア南部カンパニア州ソレント半島南岸の小都市。中世にはアマルフィ共和国として自立し強盛を誇った歴史を持つ。断崖にへばりつくように建物が密集し、レモン畑が多い。

アマルフィターナ(Amalfitana,2007)・・(名所)イタリア南部のソレント半島南岸を指す名称。世界一美しいと言われる海岸に降り注ぐ太陽、白い町並みが特徴的なリゾート地で世界遺産に登録される。

アマレット(Amarretto,2008)、アマレッティ(Amarretti,2012)・・(名詞)アーモンド風味の苦みの効いたリキュール、もしくはマカロンに似たビスケット上の菓子。アマレッティはアマレットの複数形。直訳すると「やや苦めの、ほろ苦い」(苦いを意味するAmaro+etto(縮小辞))

アマートカヴァロ(Amato cavallo,2020)・・(名詞句)最愛の馬

アマービレ(Amabile,2017)・・(形容詞)上品な、愛される

アマーレ(Amare,2017)・・(動詞)愛する

アモレッタ(Amoretta,2016)・・(名詞)小さな(女の子の)恋人

アモーレ(Amore,2014)・・(名詞)愛

アモーレヴォレ(Amorevole,2005)・・(形容詞)愛情を抱いた、情愛深い、愛情のこもった、慈愛にあふれた、優しげな

アモーレエテルノ(Amore eterno,2012)・・(名詞句)永遠の愛

アモーレマテルノ(Amore materno,2007)・・(名詞句)母の愛

アラゴネーゼ(Aragonese,2016)・・(名所)ナポリ湾の北端にあるイスキア島東端の城の名前。紀元前5世紀に本島から離れた小島に築かれた要塞に起源し、15世紀にアラゴン家のアルフォンソ1世により本島と小島が橋で結ばれた。

アラビアータ(Arrabiata,2012)・・(名詞句)唐辛子を利かせたトマトソースのことで、スパゲッティ、ペンネのほか、ピザにも用いられる。 直訳すると「激怒した」で、食べると強い喉の渇きを誘うことからついたもの。地名のアラビアとは関係ない。

アランチャ(Arancia,2013)・・(名詞)オレンジ

アランチオーネ(Arancione,2016)・・(形容詞)オレンジ色の(名詞)オレンジ色、橙色

アランチャロッサ(Arancia rossa,2018)・・(名詞句)ブラッドオレンジ(シチリア原産の果肉の赤いオレンジ。最近は温暖化のお陰で日本でも栽培され始めているらしい)

アランチャータ(Aranciata,2019)・・(名詞)(炭酸入り)オレンジジュース。アランチアはオレンジの意味で、直訳すると「オレンジ化された(もの)」

アリヴェデルチ(Arrivederci,2017)・・(成句)また会いましょう、さようなら(非常によく使う別れの挨拶。直訳すると「また我々が再び会うときに」)

アリエッタ(Arietta,2010)・・(名詞)そよ風、微風、メロドロマなどの会話の間などに歌われる短い曲

アリゼオ(Aliseo,2007)・・(名詞)貿易風

アリダンジェロ(Ali d’angelo,2020)・・(名詞)天使の羽

アリーヴォ(Arrivo,2018)・・(名詞)到着、到来、到達

アルヴェント(Al vento,2017)・・(副詞句)風に乗って

アルコステラート(Arco stellato,2013)・・(名詞句)星空

アルコナチュラーレ(Arco Naturale,2013)・・(名所)カプリ島東海岸にある石灰岩でできた自然のアーチ。幅12m、地上高18mの大きさを誇る。アクセスは悪く岩場までひたすら歩く必要があるが、Googleクチコミ評価は驚異の4.8。

アルコバレーノ(Arcobaleno,2000)・・(名詞)虹

アルジェンタータ(Argentata,2016)・・(名詞)銀色

アルジーヌ(Argine,2020)・・(名詞)土手、堤防、防御物、障害

アルタマレーア(Alta marea,2016)・・(名詞句)満潮

アルチェーレ(Arciere,2016)・・(名詞)射手、弓術家、弓兵

アルチスタ(Artista,2015)、アルティスタ(1999)・・(名詞)芸術家

アルディテッツァ(Arditezza,2016)・・(名詞)勇敢、大胆

アルディート(Ardito,2010)・・(形容詞)大胆な、勇敢な、向こう見ずな、きわどい

アルデスティーノ(Al destino,2022)・・(副詞句)運命に

アルテッツァAltezza,2010)・・(名詞)高さ、高度、海抜、高い所、厚み

アルテフィーチェ(Artefice,2017)・・(名詞)創造主、作り出す人、職人

アルデンテ(Al dente,2016)・・(副詞句)スパゲッティなどのパスタをゆでるとき、髪の毛の細さ程度の芯を残して「歯ごたえが残る」というゆで上がり状態の目安とされる表現。直訳すると「歯に」

アルドーレ(Ardore,2015)・・(名詞)猛暑、情熱、熱意

アルバロッサ(Albarossa,2021)・・(名詞)イタリア北西部ピエモンテ州で生産される赤ワインの品種。非常に濃い赤みが特徴。

アルビアーノ(Albiano,2012)・・(地名)イタリア北部トレンティーノ=アルト・アディジェ自治州トレント自治県の人口1,500人ほどの小さなコムーネトレントから北東に10kmほどの位置にある。

アルフィエーレ(Alfiere,2002)・・(名詞)主将、司教

アルフィーネ(Al fine,2000)・・(副詞句)最後まで、終わりまで

アルベロベッロ(Alberobello,2017)・・(地名)イタリア南東プッリャ州バーリ県の都市。トゥルッリと呼ばれる白壁に円錐形の石積み屋根を載せた家屋群は世界遺産に登録され、同地域の象徴として良く知られる。直訳すると「美しい樹」

アルメリーナ(Armerina,2001)・・(地名)シチリア州中心に位置するコムーネ。モザイクが敷き詰められたカサーレの古代ローマの別荘は世界遺産登録されている。

アルレッキーノ(Arlecchino,2022)・・(名詞)イタリアの即興喜劇コメディア・デラルテ中のキャラクターの一つでトリックスター・道化役者を指す。ひし形の模様のついた衣裳で全身を包み、ずる賢く、人気者として登場することが多い。

国によっては、アルルカン(仏: Arlequin)、ハーレクイン(英: Harlequin)とも呼ばれる。

アレグラメンテ(Allegramente,2002)・・(副詞)容器に、快活に、明るく(音楽用語)

アレグリッシモ(Allegrissimo,2018)・・(形容詞)最も陽気な、最も快活な(Allegroの絶対最上級)

アレグレッツァ(Allegrezza,2000)・・(名詞)喜び、歓喜、陽気

アレグロ(Allegro,2016)・・(形容詞)陽気な、快活な、明るい(音楽用語)

アレグロコンブリオ(Allegro con brio,2002)・・(副詞句)快速かつ陽気に(音楽用語)

アレグロブリランテ(Allegro brillante,2021)・・(副詞句)快速かつ輝かしく華やかに(音楽用語)

アレグロモデラート(Allegro moderato,2019)・・(副詞句)ほどよく早く(音楽用語)

アレッタレジーナ(Aletta regina,2018)・・(名詞句)翼のある女王

アレッツォ(Arezzo,2003)・・(地名)イタリア中部トスカーナ州内陸の都市。非常に古い歴史を持ち、ローマ以前の中心都市だった記録を持つ。中世にはフィレンツェシエナに次ぐルネッサンスの中心地となった。

アロマティコ(Aromatico,2009)・・(形容詞)芳香性の、香りのある、風味のよい、かぐわしい、香料の、香辛料の

アンコーナ(Ancona,2021)・・(地名)イタリア中部マルケ州コムーネアドリア海沿岸にある港湾都市造船業でも有名。中世には海洋共和国として繁栄した。

アンジェロビアンコ(Angelo bianco,2012)・・(名詞句)白い天使

アンタゴニスタ(Antagonista,2019)・・(名詞)悪役、敵対者、競争者

アンダーレ(Andare,2019)・・(動詞)行く、赴く、進む

アンディアーモ(Andiamo,1999)・・(動詞)行こう(アンダーレの直説法現在一人称複数形)

アンピエッツア(Ampiezza,2008)・・(名詞)広がり、範囲、大きさ、幅

アンブロジアーナ(Ambrosiana,2019)・・(名所)枢機卿フェデリーコ・ボッローメオによって17世紀にミラノに設立された歴史的図書館の名前。建物内には絵画館も併せ持つ。

アンマリアトーレ(Ammaliatore,2009)・・(名詞)魔術師(形容詞)魔法にかける、魅力的な

アンモード(Ammodo,2021)・・(副詞)立派に、品よく、適当に(形容詞)立派な、賢い、上品な

イヴレア(Ivrea,2014)・・(地名)イタリア北東部ピエモンテ州コムーネ。かつてのイタリアITのガリバー、オリヴェッティの創業地である他、毎年2月にオレンジを互いにぶつけ合う祭が行われることで有名。

イスタンテ(Istante,2021)・・(名詞)瞬間、瞬時、寸時

イスティント(Istinto,2020)・・(名詞)本能、衝動、欲求、本能、素質、天分

イゾラ(Isola,2000)・・(名詞)島、島民、孤島

イゾラフェリーチェ(Isola felice,2021)・・(名詞句)幸せの島

イゾラベッラ(Isola bella,2011)・・(名詞句)美しい島(北イタリアのマッジョーレ湖や、シチリアには同名の島がある)

イゾレエオリア(Isole Eolia,2020)、エオリア(Eolie,2014)・・(地名)シチリア島北方、ティレニア海南部にY字型に連なる火山性の7つの島々のこと。火山活動が盛んで、世界遺産にも登録されている。日本ではパナソニックのエアコンのブランド名。

イデアリスタ(Idealista,2010)・・(名詞)理想主義者

イニッツィオ(Inizio,2020)・・(名詞)開始、始まり

イペラティーヴァ(Iperattiva,2018)・・(名詞)活動的な女の子(形容詞)超活動的な(女性形)

イラーレ(Ilare,2019)・・(形容詞)楽しい、愉快な

イルヴェント(Il vento,2019)・・(名詞)風、気運、情勢

イルヴェントドーロ(Il vento d’oro,2016)・・(名詞句)黄金の風

イルギオットーネ(Il ghiottone,2018)・・(名詞句)食いしん坊、食道楽の人

イルクオーレ(Il cuore,2018)、イルクォーレ(2009)・・(名詞)心、心臓

イルサルト(Il sarto,2006)・・(名詞)仕立て屋

イルジェニオ(Il genio,2011)、ジェーニオGenio,2008)、ジェーニョ(2017)・・(名詞)天才、天分、才能、精神

イルジオーネ(Illusione,2016)・・(名詞)幻想

イルソーニョ(Il sogno,2017)、ソーニョ(Sogno,2004)・・(名詞)夢、空想、幻想

イルチェーロ(Il cielo,2013)・・(名詞)空、天、天国

イルチルコ(Il circo,2019)・・(名詞)サーカス

イルテアトリーノ(Il teatrino,2009)・・(名詞)小劇場(テアートロ(Teatro、劇場)に縮小辞の-inoを付けたもの。客席が200以下くらいの大きくない劇場に使う)

イルディヴィーノ(Il divino,2020)・・(名詞)神性

イルティモーネ(Il timone,2013)・・(名詞)舵、操縦桿

イルドルチェ(Il dolce,1991)・・(名詞)菓子、ケーキ、デザート

イルバチオ(Il bacio,1997)・・(名詞)接吻

イルファルコ(Il falco,2015)・・(名詞)ハヤブサ

イルプリンチペ(Il principe,2021)、イルプリンチーペ(1997)・・(名詞)君主、王族、王子

イルポスティーノ(Il postino,2009)・・(名詞)郵便配達人

イルボッロ(Il borro,2006)・・(地名)トスカーナ州内陸のコムーネ、ローロ・チュッフェンナにある集落の名前。殆ど放棄された集落だったが、現在はフェラガモグループがワイン製造と観光分野で開発を手掛けている。

イルマニフィーコ(Il manifico,2009)・・(名詞)貴人、貴族、高官

イルマーレ(Il mare,2003)・・(名詞)海、海洋、内海

イルミオクオーレ(Il mio cuore,2013)・・(名詞句)私の心

イルミナーレ(Illuminare,2013)・・(動詞)照らす、輝かせる

イルミリオーネ(Il milione,2012)・・(名詞)百万長者

イルミリオーレ(Il migliore,2001)・・(形容詞)最もよい(相対最上級)

イルモンド(Il mondo,2019)・・(名詞)世界、天地、万物

イルラーゴ(Il lago,1999)・・(名詞)湖、湖水

イルルーメ(Il lume,2015)・・(名詞)光

インカンターレ(Incantare,2013)・・(動詞)魅了する、喜ばせる

インヴェントーレ(Inventore,2020)・・(名詞)発明家、考案者(形容詞)発明の才のある

イングランディーレ(Ingrandire,1999)・・(動詞)広がる、増加する

インコントラーレ(Incontrare,2019)・・(動詞)出会う、出迎える、対戦する

インスピラーレ(Inspirare,2018)・・(動詞)鼓舞する、激励する

インテルメディオ(Intermedio,2021)・・(名詞)幕間劇(ルネサンス期に悲劇や喜劇などの幕間に上演された音楽、舞踊、歌、台詞に基づく演劇の娯楽のこと)

インテンシーヴォ(Intensivo,2021)・・(形容詞)強めた、強化した、集中的な(スペイン語も同じ意味、同じ発音だが、父がフリオーソというイタリア語なのでこちらに掲載)

インテンソ(Intenso,2020)・・(形容詞)激しい、強い、猛烈な、厳しい

インナート(Innato,2017)・・(形容詞)生まれつきの、先天的な

インノチェンテ(Innocente,2015)・・(形容詞)無邪気な、無実の、潔白な

インフィオラータ(Infiorata,2018)・・(名詞)花びらを地面に敷き詰めて表現する作品あるいは技法の総称。フラワーカーペットという英訳も使われる。直訳すると「花で飾られた」

インフィオラーレ(Infiorare,1999)・・(動詞)~を花で飾る

インフェルノ(Inferno,2020)・・(名詞)地獄、業火

インペトゥオーソ(Impetuoso,2020)・・(副詞)激しい、猛烈な(音楽用語)

インペラトーレ(Imperatore,2013)・・(名詞)皇帝、天皇

インペルラーレ(Imperlare,2014)・・(動詞)真珠で飾る、濡らす

ヴァガボンド(Vagabondo,2018)・・(名詞)放浪者

ヴァリアメンテ(Variamente,2018)・・(副詞)色々に、様々に

ヴァリアービレ(Variabile,2021)・・(形容詞)変わりやすい、変えることのできる(名詞)変数

ヴァリアーレ(Variare,2012)・・(動詞)変化する、異なる

ヴァルカモニカ(Valcamonica,2009)・・(地名)アルプスの山麓のオーリオ川沿いに約70 kmに続いている渓谷。渓谷の岩壁には、8,000年の間に渡り彫られた線刻画がうんざりするほど残されており、世界遺産に登録されている。

ヴァルディスーザ(Val di Susa,2012)・・(地名)イタリア北西部ピエモンテ州トリノの西に位置し、フランスと国境を接し領域を共有するアルプスの渓谷の名前。流域の長さは80㎞、人口は9万人に及ぶ。

ヴァルディノート(Val di Noto,2015)・・(地名)シチリアの古い行政区分の1つでシチリア島南部に位置する。1693年のエトナ山の噴火後に作られた後期バロック様式の街並みが評価化され世界遺産に登録されている。

ヴァルドルチャ(Val d’Orcia,2021)・・(地名)トスカーナ州にある広大な田園地帯。糸杉によって形成される景色が非常に特徴的。ワインの産地でもある。世界遺産に登録される。

ヴァレプロフォンダ(Valle profonda,2019)・・(名詞句)深い渓谷

ヴァンジェーロ(Vangelo,2017)・・(名詞)福音

ヴィアデラモーレ(Via dell’amore,2014)・・(名詞句)愛の小道(リグーリア州のチンクエテッレにあるリオマッジョーレとマナローラの村を結ぶ、海を見下ろす長さ1km強の歩行者専用道のことを指すことが多い)

ヴィアフェラータ(Via ferrata,2009)・・(名詞句)ハイキング/登山ルートの安全な登攀を容易にするために岩壁に人工的に設置された構造物や装備のこと。直訳すると「鉄の道」

ヴィアラッテア(Via lattea,2019)、ヴィアラテア(2002)・・(名詞句)天の川🌌

ヴィアレッジョ(Viareggio,2019)・・(地名)イタリア中部トスカーナ州、海岸沿いにあるコムーネ。カーニバルはヨーロッパ内でも随一の規模を誇る。

ヴィヴァチェメンテ(Vivacemente,2018)・・(副詞)生き生きと、快活に

ヴィヴァチッシモ(Vivacissimo,2004)・・(形容詞)最も活発な、最もすばしっこい(ヴィヴァーチェVivace)の絶対最上級)

ヴィヴァメンテ(Vivamente,2015)・・(副詞)生き生きと、快活に

ヴィヴァルディVivaldi,2011)・・(人名)アントニオ・ヴィヴァルディヴェネツィア出身のバロック後期の作曲家。多数の協奏曲の他、室内楽、オペラ、宗教音楽等を作曲。ヴァイオリン協奏曲『四季』の作曲者として名高い(厳密に言えばイタリア人ではなくヴェネツィア人・・)(1678-1743)

ヴィヴァーチェVivace,2004)・・(形容詞)生き生きとした、活発な、快活な

ヴィエメンテ(Veemente,2014)・・(副詞)激しく、情熱的に

ヴィガネッラ(Viganella,2009)・・(地名)イタリア北西部ピエモンテ州コムーネ。人口150人ほどの過疎の集落で、日照不足を補うために山肌に巨大鏡を設置したことで話題になった。

ヴィゴーレ(Vigore,2018)・・(名詞)活動力、精力、活力、力強さ(音楽用語で力強くという意味も)

ヴィズアルメンテ(Visualmente,2015)・・(副詞)視覚的に

ヴィスパメンテ(Vispamente,2018)・・(副詞)生き生きと、激しく

ヴィスペッツァ(Vispezza,2006)・・(名詞)元気、活気、活発

ヴィタフェリーチェ(Vita felice,2019)・・(名詞句)幸せな人生

ヴィットリオーザ(Vittoriosa,2018)・・(形容詞)勝利を得た、勝ち誇った(女性形)

ヴィットーリア(Vittoria,2009)・・(名詞)勝利、勝利の女神

ヴィトルオーゾ(Vittorioso,2010)・・(形容詞)勝利を得た、勝ち誇った(男性形)

ヴィノクラシコ(Vino classico,1997)・・(名詞句)法律に則り、特定の歴史あるブドウ園で造られたワインに付けられる呼称。一般的には格が高いワインと見做される。

ヴィノロッソ(Vino rosso,1995)・・(名詞句)赤いワイン

ヴィブラツィオーネ(Vibrazione,2019)・・(名詞)振動、震動、調子、響き

ヴィラデステ(Villa d’Este,2010)・・(名詞)ローマ東方約30kmのチボリにある、エステ家の元別荘につくられた庭園公園。4.5haの広大な敷地を有する邸宅で、同国一美しいといわれる後期ルネサンス期の噴水庭園がある。

ヴィラビアンカ(Villa bianca,2005)・・(名詞句)白い邸宅

ヴィルトゥオシタ(Virutuosita,2017)・・(名詞)妙技、離れ業、名人芸

ヴィンチェーレ(Vincere,2017)・・(動詞)勝利する、打ち克つ

ヴィンチェロ(Vincerò,2012)、ビンチェロ(2004)、 ・・(動詞)勝つぞ(ヴィンチェーレ(Vincere)の直説法単純未来一人称単数系)

ヴィンチトーレ(Vincitore,2010)・・(名詞)勝者、征服者

ヴィーヴァ(Viva,1999)・・(間投詞)万歳!

ヴィータローザ(Vita rosa,2000)・・(名詞句)バラ色の人生

ヴィーノ(Vino,2005)・・(名詞)ワイン

ヴェスヴィオ(Vesuvio,2012)・・(地名)ナポリ湾岸にある1,281mの火山。西暦79年にポンペイを町ごと破壊する大噴火を起こした他、定期的に壊滅的な大噴火を引き起こしてきた。現在は登山バスで頂上付近まで登頂可能になっている。

ヴェスペロ(Vespero,2021)・・(名詞)金星

ヴェネツィア(Venezia,2012)・・(地名)イタリア北東部ヴェネト州の州都にして世界規模の知名度と人気を誇る観光都市。市街を運河が縦横に走り「アドリア海の女王」「水の都」などの異名を持つ。最近は人口の減少が大きな問題に。

ヴェネト(Veneto,2012)・・(地名)イタリア北東部の州の名前。州都はヴェネツィアであり、他にヴェローナパドヴァトレヴィーゾなどの都市を抱える。衣料、食料、観光を中心に、その強力な経済力でイタリアを支える。

ヴェニーレ(Venire,2018)・・(動詞)来る、行く、到来する

ヴェネレ(Venere,2016)・・(名詞)金星

ヴェラフォルツァ(Vera forza,2019)・・(名詞句)本物の強さ

ヴェラベレッツァ(Vera bellezza,2021)・・(名詞句)本物の美しさ

ヴェラメンテ(Veramente,2019)・・(副詞)現実に、本当に(単独で、本当に?みたいに使うことも。英語でいうReallyと同じ)

ヴェラリーシャ(Vela liscia,2021)・・(名詞句)順風満帆(本当に文字通りに直訳すると「スムーズな帆」)

ヴェラート(Velato,2018)・・(形容詞)覆った、ぼんやりとした、曇った、隠された

ヴェリズモ(Verismo,2017)・・(名詞)現実主義(一般的には19世紀後半から20世紀前半にかけてイタリアの小説、演劇、オペラなどで盛んになった文学的思潮のことを指す)

ヴェルディッキオ(Verdicchio,2021)・・(地名)イタリア中部マルケ州の白ワイン用ブドウの品種。名前は緑を意味するヴェルデ (Verde)に由来し、このブドウから作られたワインが帯びる黄緑がかった色合いを帯びる。

ヴェルティーチェ(Vertice,2014)・・(名詞)頂上、頂

ヴェルデヴェント(Verde vento,2018)・・(名詞句)緑の風

ヴェルバーノ(Verbano,2007)・・(地名)マッジョーレ湖の別名。イタリアのロンバルディア州ピエモンテ州の州境に有る。

ヴェルミリオ(Vermiglio,2021)・・(名詞)朱色、鮮紅色(形容詞)朱色の、鮮紅色の

ヴェレノ(Veleno,2019)・・(名詞)毒、毒薬、有害物、凶悪な考え

ヴェロクオーレ(Vero cuore,2021)・・(名詞句)真心

ヴェロチスタ(Velocista,2004)・・(名詞)スプリンター

ヴェローチェ(Veloce,1997)・・(形容詞)速い、迅速な、素早い(都市型カフェチェーンの名前で御なじみ。スピーディな商品提供を意図して)

ヴェンティミリア(Ventimiglia ,2012)・・(名詞)イタリア北西部リグーリア州コムーネ。フランス南東部のコミューン、マントン、カステラールと国境を接する。

ヴェントデグロリア(Vento di gloria,2021)・・(名詞句)栄光の風

ヴォカツィオーネ(Vocazione,2014)・・(名詞)召命(罪の世界に生きていた人間が、神の恵みによって救われ神に呼び出されること)、天職

ヴォランテ(Volante,2020)・・(形容詞)飛ぶ、飛べる、飛ぶように早く(音楽用語)

ヴォラータ(Volata,2011)・・(名詞)飛ぶこと、疾走すること、スプリント、銃口

ヴォリアーモ(Voliamo,2014)・・(動詞)羽ばたこう(Volare「羽ばたく」の直説法現在一人称複数形)

ヴォルテッジョ(Volteggio,2019)・・(名詞)跳躍、回転運動

ヴォーノヴォーノ(Buono buono,1991)・・(形容詞)すごくいい(2回重ねて意味を強める言い方

ウナヴォルタ(Una volta,2020)・・(副詞)1回、かつて、以前、昔は

ウニタ(Unita,2020)・・(名詞)一つであること、統一性、単一、一致

ヴルカーノ(Vulcano,2018)・・(名詞)火山

ウルティモ(Ultimo,2021)・・(形容詞)最後の、最後に来る、最終の、最期の、臨終の

ウルバーノ(Urbano,2016)・・(形容詞)都市の、都市に関する、都会風の、優雅な、洗練された(京セラがAUブランドで発売していた携帯シリーズと同じ綴りだが、あちらは「アルバーノ」と読む)

ウルビーノ(Urbino,2007)・・(地名)イタリア中部マルケ州の都市。山間部の小都市であるが、多くの文化遺産を擁する芸術の街として知られ、その歴史的な街並みは世界遺産に登録されている(イタリアはどの街も登録されてるけど・・)

ウルラーレ(Urulare,2014)・・(動詞)叫ぶ、わめく

ウンブライル(Umbrail,2020)・・(名所)スイスとイタリアの国境にあるアルプスの峠。スイスでは現在最も高所にある舗装道路。正式名称はパッソ・デル・ウンブライル"Passo dell'Umbrail"という。

ウーヴァラーラ(Uva rara,2019)・・(名詞句)貴重な葡萄

エヴァジョーネ(Evasione,2017)・・(名詞)脱出、逃亡、逃避

エヴィーヴァ(Evviva,2017)・・(名詞)万歳、わぁい

エザグランマ(Esagramma,2021)・・(名詞)六芒星

エザルターレ(Esaltare,2021)・・(動詞)褒め称える、称賛する、熱狂させる、高める

エスカ(Esca,2012)・・(名詞)誘惑、餌

エスクルシオーネ(Escursione,2019)・・(名詞)エクスカーション、周辺旅行、遠足、ハイキング

エスタジ(Estasi,2016)・・(名詞)無我の境地、恍惚

エスプレッソ(Espresso,2018)・・(名詞)イタリア発祥のコーヒー抽出方法およびその方法で抽出されたコーヒー。イタリアではコーヒーの飲み方のデフォルトで、原義は「すぐ提供できる」「急ぎの」を意味する形容詞。

エスプロジオーネ(Esplosione,2017)・・(名詞)爆発、爆音

エスペリア(Esperia,2009)・・(地名)イタリア中部ラツィオ州コムーネ。農村経済の衰退とともに過疎化進み100年で人口は半減。近年はアウルンチ自然公園が整備され観光の名所になっている。

エッセレ(Essere,2003)・・(名詞)存在、本質(動詞)である、ある、いる(英語でいうBe動詞)

エッセンツァ(Essenza,2016)・・(名詞)本質、真髄、核心、香油、製油、材木

エッブレッツァ(Ebbrezza,2010)・・(名詞)酔い、酩酊、夢見心地

エテルナ(Eterna,2019)・・(形容詞)永遠の(牡馬だけど女性形)

エテルナメンテ(Eternamente,2019)・・(副詞)永久に、永遠に

エトナ(Etna,2015)・・(地名)シチリア島東部にあるヨーロッパ随一の3,326mの活火山。頻繁に噴火を起こすが、たくさんの人が気にせず麓に住んでいる。頂上への登頂にはガイドが必要。ジロ・デ・イタリアの山岳レースの舞台になることも。

エネルジコ(Energico,2009)・・(形容詞)精力的な、エネルギッシュな、効果的な

エノテカEnoteca,2010)・・(名詞)ワイン箱、ワイン棚、ワイン販売所、ワイン屋

エバニスタ(Ebanista,2019)・・(名詞)家具職人

エポカドーロEpoca d’oro,2015)・・(名詞句)黄金の時代

エポペア(Epopea,2021)・・(名詞)叙事詩、英雄武勲詩、偉業

エラクレーア(Eraclea,2003)・・(地名)イタリア北部ヴェネト州コムーネヴェネツィアの都市圏を形成する小都市。歴史的にアドリア海地域の重要な交易拠点で、一時はヴェネチア共和国の首都だった歴史も持つ。

エリーチェ(Erice,2005)・・(地名)シチリア州西部にあるコムーネ古代ギリシャ雄大な遺跡を持つ。

エルコラーノ(Ercolano,2013)・・(地名)イタリア南部カンパニア州ナポリ近郊の都市。ヴェスヴィオ火山の西麓に位置し登山口として機能する。近隣のポンペイなどと共に、ローマ時代の遺稿が評価され世界遺産に登録されている。

エルツィオーネ(Eruzione,2019)・・(名詞)噴火、噴出

エルベッタ(Erbetta,2003)・・(名詞)若草、芝

エルモドーロ(Elmo d’oro,2018)・・(名詞句)黄金の兜

エレヴァテッツァ(Elevatezza,2017)・・(名詞)高貴さ、気品、高尚さ

エレディターレ(Ereditare,2019)・・(動詞)相続する、受け継ぐ

エレディータ(Eredità,2012)・・(名詞)遺産、相続財産、遺贈、継承

エレーデ(Erede,2013)・・(名詞)相続人、後継者

エントゥシアズモ(Entusiasmo,1997)・・(名詞)熱狂、感激、歓喜

エンピレオ(Empireo,2018)・・(名詞)最高天、至高天、天、天国

オスティナート(Ostinato,1980)・・(形容詞)頑固な、強情な、執拗な(名詞)頑固もの、意地っ張り(音楽用語では、何度も同じパターンを繰り返すことを意味する)

オステリア(Osteria,2019)・・(名詞)居酒屋。軽食とワインを提供するスタイルによって、リストランテ、トラットリア、タベルナと区別されるが、実際の基準は結構曖昧らしい。

オスピタリタ(Ospitalità,2016)・・(名詞)もてなし、歓待、厚遇

オッティミスタ(Ottimista,2002)・・(名詞)楽天家、楽天主義者)(形容詞)楽観的な、楽天的な

オッティモ(Ottimo,2016)・・(形容詞)最上の、極上の(buonoの最上級)

オリオーネ(Orione,2014)・・(名詞)オリオン座

オルヴィエート(Orvieto,2016)・・(地名)イタリア中部ウンブリア州コムーネ。シニョレッリの壁画「最後の審判」などで有名なゴシック様式の壮麗な大聖堂など、中世の街並みを残す。白ワインの産地としても有名。 

オルゴーリオ(Orgoglio,2021)・・(名詞)自尊心、プライド、傲慢さ、高慢さ

オーラソラーレ(Ora solare,2015)・・(名詞句)標準時

オーラフォ(Orago,2015)・・(名詞)金細工師(父のオルフェーヴルは、フランス語で金細工師を意味する)

オーラレガーレ(Ora legale,2008)・・(名詞句)サマータイム

オーロロッソ(Oro rosso,2019)・・(名詞句)銅を含んだ金

ガイアメンテ(Gaiamente,2021)・・(副詞)楽しく、快活に

カヴァレリア(Cavalleria,2014)・・(名詞)騎兵

カサーレ(Casale,2015)・・(名詞)人里、村落、共同農園、農家

カスタニャッチョ(Castagnaccio,2013)・・(名詞)トスカーナ名物の伝統的なケーキで、栗粉の上にレーズン、くるみ、松の実などを塗して焼いたもの。見た目は良くないが優しい甘さで根強い人気がある。

カスターナ(Castana,1997)・・(名詞)栗毛の(女性形)

カスターニョ(Castagno,2018)・・(名詞)栗の木、栗材、栗色

カスターニャルーナ(Castagna luna,2019)・・(名詞句)栗色の月

カステルデルモンテ(Castel del monte,2020)・・(名所)イタリアの南部、プッリャ州アンドリアの郊外にある中世の城。丘の上にぽつんと立ち、八角形を取り入れた独特のフォルムを持つ。世界遺産に登録されている。

カゼルタ(Caserta,2012)・・(地名)イタリア南部カンパニア州の都市。ナポリ王国の元で栄えた古都で、カゼルタ宮殿ヴァンヴィテッリの水道橋サン・レウチョの邸宅群は、世界遺産に登録されている。 

カターニア(Catania,2012)・・(地名)シチリア島第2の都市。島の東岸イオニア海に面し、近隣にエトナ山を臨む。名物は馬肉料理(焼いてパニーニ挟んだり)や、ゼッポレ(揚げドーナッツに粉砂糖やカスタードクリーム、ゼリーを乗せたもの)など。

カッチュッコ(Cacciucco,2020)・・(名詞)リヴォルノなど、トスカーナの海岸沿いの地方の名物料理。タコ、イカ、シャコ、カサゴ、アサリ、ムール貝などをたくさん入れて煮込んだスープのこと。ブイヤベースに近い。

カッチョカバロ(Caciocavallo,2017)・・(名詞)南イタリアを代表するチーズ。直訳すると「馬のチーズ」。熟成時に、紐でヒョウタンのような形(数字の8にも似た)で吊り下げられた姿が、馬の鞍の左右に袋をぶら下げて運ぶのに似ているため。

ガッティラーナ(Gattirana,2014)・・(地名)イタリア北東部ピエモンテ州コムーネネッビオーロと呼ばれる黒ワイン製造で有名。毎年秋に行われるブドウ祭はたくさんの観光客を集める。

ガット(Gatto,2010)・・(名詞)猫

ガットネロ(Gatto nero,2020)・・(名詞句)黒猫

カップッチョ(Cappuccio,2017)・・(名詞句)ミニカプチーノ(接尾語の-ccioは「小さい」「かわいらしい」などの縮小の意を表す)

カテナチオ(Catenaccio,2014)・・(名詞)掛け金、ラッチ(日本ではイタリアサッカーの守備戦術の代名詞として有名)

カナレセッテ(Canale sette,2008)・・(名詞句)チャンネル7(関東でいうテレ東のこと?)

カピターノ(Capitano,2004)・・(名詞)隊長、機長、船長、首領、主将

カピトリーノ(Capitolino,2011)・・(形容詞)カピトルの丘の、ローマの

カビーリア(Caviglia,2020)・・(名詞)踝、足首

カプチーノCappuccino,2011)・・(名詞)エスプレッソに、クリーム状に泡立てた牛乳を加えたもの。語源はカプチン会の修道士とされるが由来は不明。

カプラローラ(Caprarola,2019)・・(地名)イタリア中部ラツィオ州コムーネ。5角形の平面を持つファルネーゼ宮がある。現在は政府が管理し地下に博物館が併設されている。

カプリ(Capri,2001)・・(地名)ナポリから南に30kmほど隔たった10㎢程度の小さな島のこと。観光が主産業で、海食洞と呼ばれる「青の洞窟」で有名。古代ローマ時代からリゾート地として開発されていた。

カプリチオーソ(Capriccioso,2012)・・(形容詞)気まぐれな

カプリチョーザ(Capricciosa,1990)・・(形容詞)気まぐれな(一般的に、イタリア料理のメニューで使われる際は「シェフの気まぐれ/おまかせ」などと訳される。ピザなどでいたずらに美味しそうな具を並べたピザ・カプリチョーザも有名)

カプリッチョ(Capriccio,2015)、カプリッチオ(2007)、カプリチオ(1981)・・(名詞)奇想曲(形式や型に縛られない例外的で、まさに気まぐれなスタイルを指す)、気まぐれ、むらっ気、わがまま

カプレーゼ(Caprese,2014)・・(形容詞)カプリ島の、カプリ風の(インサラータ・カプレーゼ(トマト、モッツァレラ、オレガノのイタリア国旗を模した3色サラダ)、トルタカプレーゼ(チョコアーモンドケーキ)が有名)

カプローニ(Caproni,2021)・・(人名)ジョヴァンニ・バッチスタ・カプローニ。イタリアの航空技術者。イタリアで初めて実用航空機を製造したことで知られる(1886-1957)

カポデテュティカピ(Capo di tutti capi,2021)・・(名詞句)ボスの中のボス、大ボス

カポラヴォーロ(Capolavoro,2015)・・(名詞)傑作、名作

カメリエーレ(Cameriere,2013)・・(名詞)給仕

カリカンテ(Carricante,2017)・・(名詞)シチリア島エトナ山の傾斜面で生産される白ワインの品種。

ガリバルディ(Garibaldi,2011)・・(人名)軍事家、ジュゼッペ・ガリバルディのこと。イタリア統一運動を推進し、イタリア王国成立に貢献し「イタリア統一の三傑」の一人に称される。その活躍と清廉潔白な性格からイタリアでは国民的人気がある(1807-1882)

カルチョ(Calcio,2015)・・(名詞)サッカー、蹴ること

カルツェッタ(Calzetta,2020)・・(名詞)短い靴下、ソックス

カルツェビアンコ(Carze bianco,2014)・・(名詞句)白い靴下(本当はカルツェビアンケ(Calze bianche)が正しい。靴下は女性形・複数で用いるので形容詞も女性形・複数になる)

カルテット(Quartetto,1998)・・(名詞)四人組、四重奏、四重奏曲、四重奏団(英語だとQuartetになる)

カルド(Caldo,2019)・・(形容詞)熱い、暑い、熱心な(名詞)暑さ、熱意、熱情

カルドゥッチョ(Calduccio,2022)・・(名詞)温もり、暖かさ

カルネヴァーレ(Carnevale,2021)・・(名詞)謝肉祭(カトリック四旬節に入る前の1週間ないし3日間の祭日。仮装行列などが行われ、山車がねり歩く)

ガルボ(Garbo,2007)・・(名詞)丁寧さ、上品さ、優雅さ、礼儀正しさ、愛想、魅力、繊細、精緻、仕上げ、行い

カルボナーラ(Carbonara,2005)・・(名詞)パスタソースの一種で、チーズ、黒コショウ、グアンチャーレもしくはパンチェッタ(塩漬けの豚肉)、鶏卵を用いたもの。 直訳すると「炭焼風の」であるが、語源については諸説あり決め手がない。

カルロヴェローチェ(Carro veloce,2020)・・(名詞)戦間期にイタリアで開発・量産され、第二次世界大戦まで使用された快速戦車。 本来、偵察・警備用で装甲・武装に難点を抱えていたとされる。

ガレストロ(Galestro,2020)・・(名詞)アペニン山脈に分布する土壌の名前。水で濡れると砕けて滑りやすい泥を形成し、乾燥すると硬度を取り戻す。ワイン製造に欠かせないものとされ、トスカーナ地方では同名の白ワインのブランドもある。

カンジャンテ(Cangiante,2012)・・(名詞)有彩色絵画における技法で、固有色(英語版)とは異なる絵具を明部あるいは暗部の彩色に用いるもの。日本語では玉虫色の技法とも呼ばれる。直訳すると「色変わりする」「色調変化の」

カンタトリーチェ(Cantatriche,2006)・・(名詞)女性歌手

カンタンテ(Cantante,2014)・・(名詞)歌手

カンタータ(Cantata,2004)・・(名詞)交声曲。独唱・重唱・合唱などに器楽・管弦楽の伴奏がついた大規模な声楽曲。 教会用のものと演奏会用のものとがある。 元来は動詞「歌う(cantare)」の分詞形で「歌われるもの」を意味する。

カンタービレ(Cantabile,2015)・・(形容詞)歌うことのできる、歌うように(楽曲表現)

カンティアーモ(Cantiamo,2021)・・(動詞)歌いましょう、歌おう(カンターレ(Cantare)の命令形1人称複数形)

カンドーレ(Candore,2003)・・(名詞)純白、真っ白、純真、無垢

カンノーリ(Cannoli,2020)、カンノーロ(2006)・・(名詞)リコッタチーズ、チョコレート、砂糖漬けの果物などを詰めたシチリア名物の筒状の菓子。とにかく甘いので食べる前に色々覚悟しないといけない。

カンパニョーラ(Campagnola,2019)・・(名詞)田舎の人、農民、百姓(女性形)

カンパネラ(Campanella,2008)・・(名詞)小さな鐘、予備鈴、リング、輪

カンパニリズモ(Campanilismo,2014)・・(名詞)郷土愛

カンビアーレ(Cambiare,2016)・・(動詞)変化する、進化する

カンピオーネ(Campione,2019)・・(名詞)チャンピオン、標本、サンプル

カンポデフィオーリ(Campo di fiori,2014)・・(名詞句)花咲く野原

キアレッツァ(Chiarezza,2016)・・(名詞)明るさ、明晰、明瞭さ

キアロスクーロ(Chiaroscuro,2013)・・(名詞)明暗法。絵画、素描、版画などで光によって作られる物体の明部と暗部および投影を再現し、凹凸や立体感を与えるための技法とその効果を指す。

キアロディソーレ(Chiaro di sole,2012)・・(名詞句)太陽の光

キアーヴェ(Chiave,1999)・・(名詞)鍵、要点

キパルラ(Chi parla?,2004)・・(成句)どちら様ですか?(電話での表現、直訳すると「誰が話していますか?)

キャンミナーレ(Camminare,2019)・・(動詞)歩く、歩行する、働く、進む

グァンチャーレ(Guanciale,2012)・・(名詞)豚の頬肉の脂身の塩漬け。豚トロを塩漬けにして2、3週間熟成させたもの。カルボナータ、アマトリチャーナに良く入れられる(ほかに、枕という意味もある)

クインチ(Quinci,2015)・・(副詞)ここから、ここより、これから、これより、それ故

クェスタボルタ(Questa volta,2015)・・(名詞句)今回

クエルチア(Quercia,2019)・・(名詞)オークの木(樫、ナラ)

クオーレ(Cuore,2012)・・(名詞)心

クオーレカルド(Cuore caldo,2015)・・(名詞句)熱い心

クオーレドーロ(Cuore d’oro,2019)・・(名詞句)黄金の心

クッカーニャ(Cuccagna,2009)・・(名詞)桃源郷、極楽

グラッソ(Grasso,2010)・・(形容詞)太った、でっぶりした、肥満した

グラッツィア(Grazia,2008)・・(名詞)品、品格、優雅、恵み、恩恵、赦免、恩赦、慈悲、寛大

グラッツィオーゾ(Grazioso,2001)・・(形容詞)優美な、優雅な、かわいらしい、上品な、趣味のいい、気持ちのいい、快適な

グラッパ(Grappa,2015)・・(名詞)ブランデーの一種。食後酒としてよく飲まれる。ブドウの搾りかすを蒸留して作られアルコール度数は45~50度のものが多い。ヴェネツィアの北西にあるバッサーノ・デル・グラッパの名産だが全土で作られている。

グラディアトーレ(Gradiatore,2005)・・(名詞)剣奴

グラディート(Gradito,2016)・・(形容詞)歓迎される、ありがたい、うれしい、気持ちよい、愉快な、好みに合う、好きな

グランツーリズモGran turismo,2004)・・(名詞)長距離走行に対する適正が高い車種。マセラティから2007年に発表されたクーペ型乗用車のシリーズの名前でもある(直訳すると「大旅行」)

グランデ(Grande,2019)・・(形容詞)偉大な、壮大な、大きな

グランデアモーレ(Grande amore,2010)・・(名詞句)大きな愛

グランデステラ(Grande stella,2018)・・(名詞句)大きな星、大スター

グランデストラーダ(Grande strada,2016)・・(名詞句)大きな道

グランデスパーダ(Grande spada,2020)・・(名詞句)偉大な剣、名刀

グランデッツァ(Grandezza,2009)・・(名詞)偉大、雄大

グランデフィオーレ(Grande fiore,2018)・・(名詞句)大きな花

グランデボスコ(Grande bosco,2020)・・(名詞句)大きな森

グランデマーレ(Grande mare,2017)・・(名詞句)壮大な海

グランデレジーナ(Grande regina,2019)・・(名詞句)偉大な女王

グランパラディーゾ(Gran Paradiso,2019)・・(地名)イタリア北部ヴァッレ・ダオスタ州にあるグライエ・アルプスの最高峰の名前。頂上はフランス国境付近のイタリア領内にある。直訳すると「偉大なる楽園」

グランプレージョ(Gran pregio,2009)・・(名詞句)大評判

グラーツィア(Grazia,2019)、グラッツィア(2008)・・(名詞)品の良さ、美しさ、恩恵(英語で言うGraceのこと)

クリザンテーモ(Crisantemo,2003)・・(名詞)聞く

クリミナーレ(Criminale,1994)・・(名詞)犯人、犯罪者

クルミナーレ(Culminale,2021)・・(形容詞)頂点の、山頂の

グルーチェ(Grucce,1997)・・(名詞)松葉杖、ハンガー(複数形。単数の場合はグルッチア"Gruccia"となる)

クレアツィオーネ(Creazione,2021)・・(名詞)創造、創作、創造物

クレアトーレ(Creatore,2010)・・(名詞)創造主

クレアーレ(Creare,2017)・・(動詞)創造する、作る

クレシェンテ(Crescente,2011)・・(名詞)三日月(形容詞)成長する、増して行く

クレッシェレ(Crescere,2013)・・(動詞)成長する、育つ、増大する、増加する

クレッシェンド(Crescendo,2017)・・(名詞)次第に強く(音楽用語)

グリッシーニ(Grissini,2015)・・(名詞)トリノ発祥の、クラッカーのような食感のスティック状の細長い乾パン。今はイタリア全土に普通に広まっており、食堂などで普通に卓上に置かれていたりする。ナポレオンが好んで取り寄せたとされる。

グレデンザ(Credenza,2017)・・(名詞)信念、想い

クレデーレ(Credere,2008)・・(動詞)考える、信じる

クレド(Credo,2019)・・(名詞)信仰、指針

クレミーノ(Cremino,2021)・・(名詞)ピエモンテ州発祥の立方体型のチョコレート。3層で構成され外側の層はジャンドゥーヤチョコレートで、内側の層はコーヒー、レモン、またはヘーゼル ナッツ ペーストで作られる。

クレモナ(Cremona,2018)、クレモーナ(1997)・・(地名)イタリア北部ロンバルディア州の都市。ストラディバリグァルネリなどのヴァイオリン製造の他、畜産、農業も盛ん。モスタルダ(果物のマスタード風味シロップ漬け)トローネ(卵白と蜂蜜、アーモンドを混ぜ込んだヌガー)が名物。

クロチェーラ(Crociera,2004)・・(名詞)周遊旅行、クルーズ、交差

グロッタアズーラ(Grotta Azzura,2007)・・(名所)言わずと知れた「青の洞窟」。イタリア南部カプリ島にある海食洞で南イタリア随一の観光名所。神秘的な紺碧の光が観光客を魅了する。入り口は狭く、洞窟のある入り江から手漕ぎの小船に乗って入る。

グロッタジカンテ(Grotta Gicante,2020)・・(名所)トリエステの街とスロベニアとの国境(モンルピーノ峠)から数キロメートル離れたカルスト台地にある洞窟。高さ約114m、長さ280m、幅76.3mの石室は世界一の大きさを誇りギネスに登録される。直訳すると「大洞窟」

グロッターリエ(Grottaglie,2020)・・(地名)イタリア南部プーリア州のコムーネ。グロッタ(Grotta)=洞窟から派生した地名から分かるように、洞窟の多い町として知られる。また陶器製造も盛んで博物館も併せ持つ。

グロリアーレ(Gloriare,2010)・・(動詞)祝福する、称賛する

グロリオーゾ(Glorioso,2009)・・(形容詞)輝かしい、栄光の

クローチェ(Croce,2009)・・(名詞)十字架

グローリア(Gloria,2013)・・(名詞)勝利

クワトロチェント(Quatrocento,2017)・・(名詞)400(一般的に1400年代の芸術史を意味する)

クーネオ(Cuneo,2018)・・(地名)イタリア北西部ピエモンテ州南部にある都市。西側はフランスと国境を接しアルジェンテラ山の麓にある。名物はクネージ(お酒入りのチョコレートクリームをメレンゲに詰め、ハイカカオチョコでコーティングしたもの)

クールマイヨール(Courmayeur,2018)・・(地名)イタリア北西部ヴァッレ・ダオスタ州コムーネ。アルプス山岳リゾート地として有名。同地名は元々フランス語で、イタリア語に直訳するとコルマイオーレ(Cormaiore)となる。

ケルビーノ(Cherubino,2006)・(名詞)智天使キリスト教の九天使の第2位に属し知恵に優れている天使。絵画などでは翼の生えた子供で表される)

コスタレイ(Costa Rei,2020)・・(地名)サルデーニャ島南東部にある海岸の名前。語源は「王(Re)の海岸」から取られた説と、「収容者(Rei)の働いていた海岸」から取られていた説に分かれる。

コゼンツァ(Cosenza,2018)・・(地名)イタリア南部カラブリア州の古都。州の学術・文化の中心地として知られ、ナポリ王国の基で1511年に開設されたアカデミア・コゼンティーナは哲学と文学の研究で知られる。

コッレヴェッキオ(Collevecchio,2021)・・(地名)イタリア中部ラツィオ州にあるコムーネフィアットロマーノの北30kmほどの谷あいの傾斜地にある小さな村で、直訳すると「古峠」。

コディーノ(Codino,2010)・・(名詞)辮髪

ゴデレッチョ(Godereccio,2018)・・(形容詞)享楽的な、楽しい

コネッシオーネ(Connessione,2021)・・(名詞)関係、関連、結線

コメディアデラルテ(Commedia dell’arte,2002)・・(名詞句)イタリアで16世紀に産まれた即興喜劇のこと。ある程度の約束のほかは決められた台本はなく、決められた登場人物が複数の演目に出演した。

コモ(Como,2017)・・(地名)イタリア北部ロンバルディア州の北端、スイスとの国境に位置する都市。元々は繊維産業を中心とした第二次産業が盛んだったが、最近は観光業も伸長。コモ湖を臨む美しい眺望は有名。

コラッジョーゾ(Coraggioso,2013)・・(形容詞)勇気のある、勇敢な、元気の良い、大胆な、毅然とした

ゴルゴンゾーラ(Gorgonzola,1999)・・(名詞)イタリア北部ロンバルディア州ピエモンテ州で生産されるイタリアの代表的なチーズのひとつ。内部に筋状のアオカビが走っており特徴的な刺激臭がある。ミラノ近郊のゴルゴンゾーラという地域が名前の由来だが、もうこの地域では製造されていない。

コルテジア(Cortesia,2017)・・(名詞)親切、思いやり、親切な行為、礼儀、礼節

コルテーゼ(Cortese,2017)・・(名詞)ピエモンテ州で製造されるワインの品種

コルニチェロ(Cornicello,2020)・・(名詞)唐辛子の形をした幸運のお守り。珊瑚やプラスチックホーンから作られることが多い。その角笛のようなフォルムは生殖力の神、プリアーポスの陰茎を表しているとされる。

コルニリア(Corniglia,2017)・・(地名)リグーリア海岸に位置する断崖と集落が一体化した景勝地。近隣のチンクエ・テッレや沖合の島々とともに世界遺産に登録されている。

コルノグランデ(Corno grande,2008)・・(名所)イタリア中部アブルッツォ州にあるアペニン山脈の最高峰。三つの頂上をもつが、西側が標高2,912mともっとも高い。同地のカルデローネ氷河(長さ600メートル)も有名。直訳すると「大きな角」

コルポディヴェント(Colpo di vento,2008)・・(名詞句)突風

コログレッツォ(Collo grezzo,2015)・・(名詞句)暴れん坊

コロラツィオーネ(Colorazione,2009)・・(名詞)着色、染色、色彩

コロラトゥーレ(Colorature,2014)、コロラトゥーラ(Coloratura,2007)・・(名詞)クラシック音楽の歌曲やオペラにおいて、速いフレーズの中に装飾を施し、華やかにしている音節(音楽用語)

コンアモーレ(Con amore,2019)・・(副詞句)喜んで、進んで、熱心に

コンイルヴェント(Con il vento,2020)・・(副詞句)風と共に

コンクイスタ(Conquista,2020)・・(名詞)征服、占領、成果、進歩(スペイン語でも同じ綴りの単語があり、ほぼ同義で使われる)

コングラツィア(Con grazia,2016)・・(副詞句)上品に、優雅に

コンジェラメント(Congelamento,2018)・・(名詞)氷結、凍結

コンシリエーレ(Consigliere,2019)・・(名詞)相談役

コンスピリート(Con spirito,2021)・・(副詞句)元気に、活気をつけて(音楽用語)

コンソラーレ(Consolare,2011)・・(名詞)癒し、安らぎ

コンチェルト(Concerto,2005)・・(名詞)協奏曲(音楽用語)

コンティヌアトーレ(Continuatore,2009)・・(名詞)継承者、後継者

コンテッサ(Contessa,2011)・・(名詞)伯爵夫人

コンテレネレッツァ(Con tenerezza,2021)・・(副詞句)柔らかく、優美に(音楽用語)

コントゥラット(Contratto,2019)・・(名詞)契約、契約書

コンドッティエーレ(Condottiere,2009)・・(名詞)傭兵隊長(中世末期から近世にかけて活躍したイタリア人の傭兵を指す。直訳すると「契約する者」)

コントロヴェント(Controvento,2014)・・(副詞)風に向かって、逆風を突いて

コンパッシオーネ(Compassione,2014)・・(名詞)同情、哀れみ、不憫

コンピアチェーレ(Con piacere,2014)・・(副詞句)勿論喜んで

コンフィデンツァ(Confidenza,2001)・・(名詞)打ち明け話、秘密の話、親密さ

コンフェルマ(Confema,2021)・・(名詞)確認、確証、証拠

コンフォルツァ(Con forza,2014)・・(副詞句)力を込めて(音楽用語)

コンフォーコ(Con fuoco,2005)・・(副詞句)火の様に強く、熱を込めて

コンブスティオーネ(Conbustione,2005)・・(名詞)燃焼、燃えること、燃やすこと

コンプレアンノ(Compleanno,2014)・・(名詞)誕生日、歳

コンプレッソ(Complesso,2003)・・(名詞)全体、総体(形容詞)複雑な、入り組んだ

サヴォーナ(Savona,2020)・・(地名)イタリア共和国北西部リグーリア州中部にある港湾都市。名物はひよこ豆の粉で作るポレンタ「パニッサ」や、極薄のフォカッチャ「ファリナータ」など。

ザッフェラーノ(Zafferano,2021)・・(名詞)サフラン(めしべを乾燥させ, 香料, 着色料, 薬用に使用する)

サビアーレ(Sabbiare,2000)・・(動詞)砂をかける

サリーナ(Salina,2011)・・(地名)イタリア南部エオリア諸島に属する島の名前で、2つの急勾配の休火山が象徴的な姿をしている。語源は塩を採掘していた池から取られたもの。

サリーレ(Salire,2008)・・(動詞)上昇する、登る

サルヴァトーレ(Salvatore,2012)・・(名詞)救世主

サルターレ(Saltare,2009)・・(動詞)跳ぶ、跳ねる

サルトアトランテ(Salto attraente,2016)・・(名詞句)魅力的な跳躍

サルーテ(Salute,2015)・・(名詞)乾杯、健康

サレルノ(Salerno,2010)・・(地名)イタリア南部カンパニア州の都市。ティレニア海に面した古い歴史を持つ港湾都市で、中世にはヨーロッパ最古の医科大学が開設された。名物はフジッリ・チレンターニ(トマトとチーズのパスタ)

サンジョバンニ(San Giovanni,2006)・・(名所)ローマにあるカトリック教会の大聖堂。教皇座がヴァチカンに移る前までカトリック教会の総本山。正式名称は「サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂」

サンジョベーゼ(Sangiovese,2010)・・(名詞)トスカーナ州を中心に作られている、赤ワイン用ぶどう品種。イタリアで最もポピュラーな品種の1つで15世紀からの栽培の記録が残る。

サンジョルジョ(San Giorgio,2017)・・(地名)サン・ジョルジョ山(Monte San Giorgio)のこと。スイス・ティチーノ州の南部にあるピラミッド型をした標高1,096mの山で多くの化石が出土し、世界遺産に登録されている。

サンタクローチェ(Santa Croce,2010)・・(名所)フィレンツェにある聖フランシスコ会最大規模の聖堂。建物はゴシック式の代表例とされており、内部は芸術品の宝庫でフィレンツェ観光において見逃せないポイントとなっている。

サンダミアーノ(San Damiano,2016)・・(地名)イタリア北部ロンバルディア州コムーネ。正式名称はサン・ダミアーノ・アル・コッレ(峠のサンダミアーノ)。聖ダミアーノは紀元3世紀頃の殉教者で、無償で医術を施していたとされる。

サンタルチア(Santa Lucia,2021)・・(人名)シラクサの聖女。ディオクレティアヌス政権下で殉教。ラテン語のルクス(Lux、光)という名前の関連から、視覚の守護者としても崇敬されている。1849年に作られたナポリ民謡の曲としても有名(283-304)

サンタンジェロ(Sant’Angelo,2008)・・(名所)ローマのテヴェレ川右岸にある城塞。大円塔を城壁が囲む構造を持つ。135年にハドリアヌスが自身の霊廟として創建させ、その死後に完成した。

サンテルノ(Santerno,2017)・・(地名)イタリア北部のエミリア・ロマーニャ州を流れる川。アペニン山脈から、ラヴェンナまでリノ川に合流するまで103㎞の長さを誇る。

ザンパータ(Zampata,2017)・・(名詞)猫パンチ、蹄や爪の一撃

ザンブローネ(Zambrone,2011)・・(地名)イタリア南部カラブリア州コムーネ。長く低い砂浜から花崗岩の断崖まで急激に変化する海岸線が特徴。

サーノ(Sano,2007)・・(名詞)健康

ジアッロ(Giallo,2009)・・(形容詞)黄色の、血色の悪い、刑事ものの、ゴシップの

ジアーダ(Giada,2009)・・(名詞)翡翠、玉、翠玉

ジェネラリッシモ(Generalissimo,2011)・・(名詞)総司令官、最高指揮官、総統、大元帥(「大将」を意味するジェネラーレの最上級、「神」の中の「界王」みたいな感じ)

ジェネラーレ(Generale,2021)・・(名詞)将官、将軍、大将(形容詞)全体的な、一般的な

ジェネラーレウーノ(Generale uno,2015)・・(名詞句)一番の将軍(Unoは序数の代わりとして、1番目のという意味で使われることがある)

ジェネローゾ(Generoso,2014)・・(形容詞)気前のよい、金離れのよい、物惜しみしない、欲のない、高潔な

ジェノバ(Genova,1991)・・(地名)イタリア北西沿岸リグーリア州の州都にしてイタリア随一の港町。中世には自治共和国として発展し黒海の貿易を独占、地中海の覇権をヴェネチアと争った。

ジェノベーゼ(Genovese,2003)・・(名詞)牛肉とタマネギを基本とするナポリ料理のソース。牛肉とタマネギを基本とするナポリ料理のソースだが、ジェノバでは殆ど用いられない。日本だと緑色のペーストのものが連想されるが、イタリアではペスト・アッラ・ジェノヴェーゼと呼ばれる。

ジェラート(Gelato,1997)・・(名詞)アイスクリーム、ジェラート(直訳するとGelareの過去分詞として「凍った」「凍えた」という意味になる)

ジェルミナーレ(Germinale,2013)・・(名詞)フランス革命暦の芽月。春の第一月太陽暦の3/21~4/18。フランス語だとジェルミナル(Germinal)。

ジェンツィアーナ(Genziana,2012)・・(名詞)りんどう

ジェンティルドンナ(Gentildonna,2009)・・(名詞)貴婦人(自分のイタリア語の先生曰くは、かなり大袈裟な表現で、普段はドンナ(Donna)とシニョーラ(Signora)で事足りるので殆ど使わないらしい)

ジェンティレツァ(Gentilezza,2012)・・(名詞)親切、優しさ、上品、気高さ

ジェンマヴェルデ(Gemma verde,2001)・・(名詞句)緑の宝石

ジェンメオ(Gemmeo,2016)・・(形容詞)宝石の、宝石のような、光り輝く

シエーナ(Siena,2002)・・(地名)イタリア中部トスカーナ州の中央に位置する。1472年創業で世界最古の銀行と呼ばれるモンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行が本店を置くほか、年に2回、カンポ広場で行われるパーリオ (Palio) と呼ばれる裸馬のレースで盛り上がる。

ジオストラ(Giostra,1999)・・(名詞)回転木馬、メリーゴーラウンド、馬上槍試合

シチリアーナ(Siciliana,2005)・・(形容詞)舞曲の一種。ルネサンス音楽末期から初期バロック音楽に遡る舞曲の一つで、非常に緩やかな曲調を持つ(元々はdanza sicilianaだったと思われる)

ジニオマッジョーレGenio maggiore,2006)・・(名詞句)大天才

シニョリーナ(Signorina,2011)・・(名詞)お嬢さん、未婚の女性、若い娘

シピオーネ(Scipione,2012)・・(人名)ローマ帝国の将軍、スキピオのこと。ポエニ戦争ハンニバルを破った大スキピオ(前235-183)と、その長子の養子で、カルタゴを滅ぼした小スキピオ(前185‐129)に分けて区別される。

シャケトラ(Sciacchetrà,2013)・・(名詞)リグーリア海岸沿いのチンクエ・テッレとという地域でのみ造られるスイートワインの名前。その希少性故に幻のワインの異名を持つ。

ジャルディニエーレ(Giardiniere,2008)・・(名詞)庭師

ジャルベラロッサ(Gerbera rossa,2014)・・(名詞句)赤いガーベラ

ジャンカルド(Giancaldo,2018)・・(地名)1988年発表の映画「ニュー・シネマ・パラダイス」に登場するシチリアの架空の村の名前。主人公の郷里であり、そこで過ごした若き日の追憶が映画の主題になっている。

ジャンドゥーヤ(Gianduia,2018)・・(名詞)焙煎したナッツ類のペーストとチョコレートを混ぜ合わせて作るケーキのこと。トリノの菓子職人が、当時不足していたカカオの代わりにヘーゼルナッツを入れたのが始まりとされる。

ジュデッカ(Giudecca,2014)・・(地名)ヴェネツィアの潟にある島の一つ。行政的にはヴェネツィアの一部で、ジュデッカ運河 (Canale della Giudecca) を隔ててヴェネツィア本島に添うように浮かぶ。 

ジュラメント(Giuramento,2018)・・・(名詞)誓い、宣誓、陳述、断言

ジュラーレ(Giurare,2013)・・(動詞)誓う、証言する

ジョイエッロ(Gioiello,2022)・・(名詞)宝石、宝飾品、大切な人、宝物

ジョイーレ(Gioire,2003)・・(動詞)楽しむ、遊ぶ

ジョヴィネッツァ(Giovinezza,2017)・・(名詞)青年期、青春時代、若さ、若々しさ

ジョカトーレ(Giocatore,1995)・・(名詞)選手、競技者

ジョコーザ(Giocosa,2004)・・(名所)イタリア北西部のサヴォナにあるオペラ劇場のオペラ・ジョコーザのこと。多層に積み重ねられた馬蹄の形をしており、どの席からも見やすいように設計されている。

ジョット(Giotto,2018)・・(人名)ジョット・ディ・ボンドーネ。画家、建築家。西洋絵画に現実的、三次元的な空間表現や人物の自然な感情表現をもたらし、「西洋絵画の父」ともいわれる (?-1337)

シラクーザ(Siracusa,2018)・・(地名)シチリア島南東部に位置する都市。古代ギリシャの植民都市シュラクサイに起源を持ち世界遺産の歴史的建造物を多数有する。アルキメデスも出身者。

ジラソーレ(Girasole,2020)・・(名詞)ヒマワリ

シルミオーネ(Silmione,2019)・・(地名)ローマ時代に遡る歴史を持つリゾート地で、ガルダ湖に突き出た細長い岬で水に囲まれ、素晴らしい景色を一望できる非常に美しい場所として有名。

シレンツィオ(Silenzio,2021)・・(名詞)静けさ、静寂

シレーナ(Sirena,2011)・・(名詞)人魚(シチリアの近くに住む半人半魚または半人半鳥の海の妖精のこと7。美声で船人を魅惑し難破させたという伝説を持つ。セイレーンとも)

シロッポ(Sciroppo,2005)・・(名詞)シロップ

ジロローザ(Giro rosa,2019)・・(名詞)ジロ・ディターリア・インテルナツィオナーレ・フェンミニーレ (イタリアの女性自転車競技レースの名称。女性版のジロ・デ・イタリア。イタリア語は女性用競技の名称として、よく語尾にローザを付ける)

シンティランテ(Scintillante,2004)・・(形容詞)火花を散らす、煌めく

シンティリオ(Scintillio,2020)、シンティッリーオ(2005)・・(名詞)輝き、煌めき

シンディーア(Sindia,2012)・・(地名)サルデーニャ島コムーネ。先史時代から開拓され、今もヌラーゲと呼ばれる、大きな石を塔のように積み上げたサルデーニャ名物の巨大建造物が多数残る。

スウォナーレ(Suonare,2015)・・(動詞)歌う、伝える

スカテナート(Scatenato,2015)・・(形容詞)怒り狂った、正気の沙汰でない、手に負えない(馬にこんな名前つけて大丈夫なんだろうか)

スクリットリーチェ(Scrittoriche,2011)・・(名詞)女流作家

スケルツォ(Scherzo,2021)・・(名詞)冗談、戯れ、諧謔曲(軽快な三拍子の音楽)

ズコット(Zuccotto,2012)・・(名詞)フィレンツェの代表的なお菓子。ドーム状のスポンジケーキの中に冷やしたムースやアイスクリームを詰めたもの。聖職者の被る帽子が名前の由来とされる。

スクルトゥーラ(Scultura,2019)・・(名詞)彫刻、彫刻術

スコルピオーネ(Scorpione,1998)・・(名詞)さそり、さそり座、(他に「酷い人」「陰険な人」という意味があるけど多分その意味ではないと思う)

スタービレ(Stabile,2015)・・(名詞)土台の安定した、安定した、持続的な

ズッカZucca,2008)・・(名詞)かぼちゃ

スッチェッソ(Successo,2014)、スチェッソ(2000)・・(名詞)成功、ヒット、人気、勝利

スティリスタ(Stilista,2002)・・(名詞)デザイナー

ステラ(Stella,2008)・・(名詞)星、恒星

ステラアルピーナ(Stella alpina,2007)・・(名詞句)エーデルワイス(直訳すると「アルプスの星」)

ステラインアテーザ(Stella in attesa,2016)・・(名詞句)期待の星

ステラヴェルデ(Stella verde,2021)・・(名詞句)緑の星

ステラヴェローチェ(Stella veloce2018)・・(名詞句)速い星(この意味だと当該の星の自転、公転の速さの意味で使われると思う)

ステラカデンテ(Stella cadente,2005)・・(名詞句)流れ星

ステラグランデ(Stella grande,2012)・・(名詞句)偉大な星

ステラディクオーレ(Stella di cuore,2003)・・(名詞句)ハートの星

ステラデルシエロ(Stella del cielo,2020)・・(名詞句)満天の星

ステラドーロ(Stella d’oro,2017)・・(名詞句)金の星

ステラビアンカ(Stella bianca,2010)・・(名詞句)白い星

ステラポラーレ(Stella polare,2014)・・(名詞句)北極星

ステラロッサ(Stella rossa,2008)・・(名詞句)赤い星

ステラローザ(Stella rosa,2015)・・(名詞句)バラ色の星

ステラータ(Stellata,2017)・・(形容詞)(女性形)星をちりばめた、星で飾った、星型の

ステリーナ(Stellina,2016)・・(名詞)新進スター(直訳すると「小さな星」)

ステルヴィオ(Stelvio,2015)・・(地名)イタリア北東部にある国立公園の名前。公園内は650mから氷河の頂上3900mまで標高差が大きく、多様な形態と生態系を含む。

ステルナティーア(Sternatia,2019)・・(地名)イタリア南東部のプーリア州のコムーネ。75%近くの住民の半分がギリシャ語を話す。

ステレッタ(Stelletta,2014)・・(名詞)小さな星、星形の階級章、星章、星印

ストゥレガーレ(Stregare,2006)・・(動詞)魔法にかける、魅了する

ストラニエーロ(Straniero,2022)・・(名詞)異邦人、外国人、敵(形容詞)異邦の、外国の、他国の

ストラーノ(Strano,2013)・・(形容詞)奇妙な、変な、不思議な、外国の

ストリンジェンド(Stringendo,2020)・・(形容詞)だんだん早く(音楽用語)

ストレッタ(Stretta,2004)・・(名詞)締めつけること、激痛、雑踏、決定的瞬間、窮地、峡谷、速いテンポで演奏される楽曲の終結

ストレーガ(Strega,2010)・・(名詞)魔女

ストーリア(Storia,2019)・・(名詞)歴史、史実、物語、作り話

スパゲッティー(Spaghetti,2011)・・(名詞)パスタの一種で、断面が円形で紐のように細長いものを指す。イタリアでは麵の太さが直径1.9 - 2.0mm前後のものだけをスパゲッティと呼び、それ以外は別の呼び方があるので注意が必要。

スパツィアーレ(Spaziale,2013)・・(形容詞)空間の、宇宙の

スパルティート(Spartito,2021)・・(名詞)楽譜、スコア(元は「分割する」を意味する動詞スパルティーレ”Spartire”の過去分詞)

スパーダネーラ(Spada nera,2016)・・(名詞句)黒い剣

スピネッタ(Spinetta,2006)・・(地名)イタリア北東部ピエモンテ州コムーネアレッサンドリアに現存する集落。バルバレスコ(ワイン)製造の名門。正確にはSpinetta Marengo(スピネッタ・マレンゴ)という。

スピリトーゾ(Spiritoso,2019)・・(形容詞)機知に富んだ、ユーモアあふれた、生気に満ちた

スフォリアテッラ(Sfogliatella,2010)・・(名詞)ナポリ名物の焼き菓子。パイ状の生地の中にリコッタチーズ、カスタードクリームやアーモンドクリーム等を入れ、オーブンで焼き上げるたもの。17世紀にサレルノの聖ローサ修道院で考案されたもの。

スフォルツァンド(Sforzando,2011)・・(形容詞)強調された(音楽用語、「力を振り絞る」を意味する動詞Sforzareの現在分詞)

スフォルツァート(Sforzato,2016)・・(形容詞)強制された、強いられた(音楽用語で特に強くという意味)

スプモーニ(Spumoni,1998)・・(名詞)ロングカクテルの一種で、カンパリ独特の苦味とほのかな甘み、グレープフルーツの酸味をトニックウォーターで割ったもの。直訳すると「泡立つもの」(spuma(泡)+one(要素)の複数形)

スプレムータ(Spremuta,2021)・・(名詞)生絞りジュース(「絞る」を意味するSpremureの過去分詞がそのまま名詞になったもの)

スペッターコロ(Spettacolo,2003)・・(名詞)見せ物、ショー、番組、上演、上映、公演、興行

スペチアーレ(Speciale,2012)・・(形容詞)特別な、特殊な、特異な

スペラメント(Superamento,2017)・・(名詞)克服

スペランツァ(Speranza,1998)・・(名詞)希望

スペランツァーレ(Speranzare,2009)・・(動詞)希望する、期待する(あまり使われない形。Sperareの方が普通)

スペラーレ(Sperare,2017)・・(動詞)望む、考える、待つ(Superare・・受かるかも)

スペリアーモ(Speriamo,2007)・・(動詞)望もう(スペラーレの直説法現在一人称複数形)

スプレンデンテ(Splendente,2020)・・(形容詞)まばゆく輝く

スペロデア(Spera dea,2017)・・(名詞句)希望の女神

スペロラルーチェ(Spero la luce,2017)・・(成句)私は光を望む

スペールノーヴァ(Supernova,2006)・・(名詞)超新星

スラーリドラーテ(Sull’ali dorate,2017)・・(副詞句)黄金の翼に乗って(ジョゼッペ・ヴエルディの楽曲、Va sienro sull’ali dorateから取ったものと思われる。)(動画

セクレタ(Secreta,2015)・・(名詞)密誦(ミサの序唱の直前にミサ執行者がひそかな声で唱える祈り)

セコンドピアット(Secondo piatto,2009)・・(名詞)イタリア料理で食事の際に、炭水化物を中心としたプリモピアットの後で供される料理。肉、魚、卵をベースにしたものが殆どで、メインディッシュとほぼ同義に扱われることが多い。

セストリエール(Sestriere,2017)・・(地名)イタリア北西部ピエモンテ州コムーネフィアットグループが開発した著名なスキーリゾート。地名は、トリノからの距離を測る6番目の石のラテン語表記「ペトラ・セクストリエーレ」に由来する。

ゼッフィーロ(Zeffiro,2019)・・(名詞)西風、春のそよ風

セミナリオ(Seminario,1997)・・(名詞)神学校、研究室、ゼミナール、セミナー

セリアメンテ(Seriamente,2008)・・(副詞)真剣に、真面目に

セルディアーナ(Serdiana,2018)・・(地名)サルデーニャ自治州サルデーニャ県にある小都市。ブドウ、オリーブ、羊や豚の飼育が盛ん。世界的に有名なサルデーニャのワインブランド、アルギオラス・ワイナリーはここに位置する。

ゼルビーノ(Zerbino,2014)・・(名詞)伊達男、色男、ダンディー

セレブラチオーネ(Celebrazione,1996)・・(名詞)挙式、祝賀、称賛

セレーノ(Sereno,2012)・・(名詞)穏やかな、晴れた

ゼローソ(Zeloso,2018)・・(形容詞)熱のこもった(音楽用語)

センソラーリオ(Senso orario,2019)・・(名詞句)時計回り

センティーレ(Sentire,2002)・・(動詞)感じる、聞こえる

ソッフィアーレ(Soffiare,2019)・・(動詞)息を吹く、吹き付ける、吹き込む

ソナトリーチェ(Sognatriche,2018)・・(名詞)夢想家、空想家、瞑想家(女性形)

ソニャンド(Sognando,2021)・・(形容詞)夢見るような(夢見るを意味する動詞Sognareの現在分詞)

ソノパッツァディテ(Sono pazza di te,2021)・・(成句)私はあなたに夢中です(女性形)

ソノフェリーチェ(Sono felice,2003)・・(成句)私は幸せです

ソノプロンタ(Sono pronto à,2004)・・(成句)私は~する用意がある

ソノラメンテ(Sonoramente,2018)・・(副詞)響き渡る、高音の

ソプラニスタ(Sopranista,2021)・・(名詞)カウンターテナー(成人男性歌手のパートの一つで女声に相当する高音域に相当する)

ソリダリエタ(Solidarieta,2019)・・(名詞)連帯、結束、団結

ソルダート(Solato,2004)・・(名詞)兵士

ソルビアンコSole bianco,2008)・・(名詞句)白夜の太陽

ソルモンターレ(Solmontare,2006)・・(動詞)乗り越える、克服する

ソレエスピーアジャSole e spiaggia,2022)・・(名詞句)太陽と砂浜

ソレジャートポスト(Soleggiato posto,2019)・・(名詞句)陽の当たる場所

ソンガヴァッツォ(Songavazzo,2008)・・(地名)イタリア北部ロンバルディア州コムーネベルガモ北部の谷合にある喉かな村で、ベルガモからクルゾーネの街を経由してバスでの訪問も可能。

ゾンコラン(Zoncolan,2013)・・(地名)イタリア北部アルプス山系の山。標高1750m。自転車ロードレース大会のジロ・デ・イタリアで何度もゴール地点に設定されていることで有名。道中は20%を超える勾配が続き「地獄への門」の異名をとる。

ソーニ(Sogni,2008)・・(名詞)夢々(ソーニョ(夢)の複数形)

ソーニョグランデ(Sogno grande,2003)・・(名詞句)大きな夢

ダヴァンティ(Davanti,2021)・・(副詞)前に、先方に、直面して、沖に

ダヴィンチ(Da vinci,2018)・・(人名)レオナルド・ダ・ヴィンチルネサンス期を代表する芸術家。「受胎告知」「白貂を抱く貴婦人」「ラ・ベル・フェロニエール」「モナ・リザ」「サルバトール・ムンディ」など、紹介しきれない数の傑作を残す(1452-1519)

タスティエーラ(Tastiera,2020)・・(名詞)鍵盤、キーボード(祖母フォルテピアノ”Fortepiano”(古式ピアノ)、母パルティトゥーラ“partitura“(楽譜)から連想されたもの)

タランテラ(Tarantella,2009)・・(名詞)イタリア・ナポリの集団舞踏。テンポの速い曲が多く、タランチュラの毒の治療のために発達したことを語源とみる説が有力。

タレントゥーサ(Talentuosa,2019)・・(形容詞)才能のある、才能に恵まれた(女性形)(タレントゥオーザの方が読み方としては近いかなあとも)

ダンツァトーレ(Danzatore,1980)・・(名詞)踊り手

タントタント(Tanto tanto,2011)・・(形容詞句)もっとたくさんの

ダーレラヴィータ(Dare la vita,2019)・・(成句)人生を捧げる

チェッキーノ(Checchino,2013)・・(名詞)狙撃兵(オーストリア皇帝フランチェスコ・ジュゼッペに対するイタリアでの俗称から、第一次世界大戦時に、主にオーストリア軍の狙撃兵を指す言葉として使われるようになった)

チェネレントラ(Cenerentola,2010)・・(名詞)シンデレラ(ロッシーニが作曲した同名のオペラが有名。ペローの童話版シンデレラをモチーフにはしているが、かなりアレンジされた大人向けの話になっている)

チェルヴィニア(Cervinia,2021)・・(地名)マッターホルン山麓にある集落の名前。アルプスで最も有名なスキーリゾートのひとつ。正確にはブルイユ=チェルヴィニア(Breuil-Cervinia)という。

チェルカトーレ(Cercatore,2012)・・(名詞)探究者

チェルカービレ(Cercabile,2013)・・(形容詞)推察しうる

チェルキオ(Cerchio,2019)・・(地名)イタリア中部アブルッツォ州コムーネ。名詞としては「円」「輪」「丸」などの意味を持つが、要塞の形が円形だったことから付けられたと思われる。

チェルビアット(Cerbiatto,2008)・・(名詞)元気な子、小鹿

チェレブラーレ(Celebrare,2004)・・(動詞)祝う、祝賀する、執り行う

チェレブリタ(Celebrita,2005)・・(名詞)名声、人気者(いわゆる「セレブ」のこと)

チチェルキア(Cicerchia,2013)・・(名詞)レンリソウ(連理草)。メソポタミア文明から伝わる中部イタリア特産の豆。様々な郷土料理に用いられる。

チッタディディーオ(Città di Dio,2005)・・(名詞句)神の国(正確には定冠詞を加えて"La Città di Dio"とする。5世紀初頭に、アウグスティヌス司教が世界の創造以来の歴史を、地の国とそれに覆われ隠されている神の国の二つの歴史として叙述したもの。

チネチッタ(Cinecittà,2008)・・(名所)イタリア・ローマ郊外にある映画撮影所。映画を意味する"Cinema"と都市を意味する"Città"を合わせた造語。直訳すると「映画都市」

チャオ(Ciao,2011)・・(成句)おはよう、こんにちは、さようなら(親しい人中心だが公式の場以外はどこでも使える。親しい間ではCiao ciaoと2連で使うこともある)

チャオベッラ(Ciao bella,2019)・・(成句)やぁ、そこのかわいい子!

チャルドーニ(Cialdoni,2021)・・(名詞)焼き菓子。アイスクリームのコーンのような堅い生地の中にクリームを詰めたり、アイスクリームを添える。ルネサンス時代のフィレンツェに起源をもつ。

チョコラータ(Cioccolata,2018)・・(名詞)チョコレート、ココア

チンクエテッレ(Cinque terre,2017)・・(名詞句)5つの土地(険しいリグーリア海岸沿いに一列に並ぶ、数世紀もの歴史を持つ 5つの村の総称で世界遺産に登録される。)

チーマ(Cima,2014)・・(名詞)高み、超越

デアデルマーレ(Dea del mare,2020)・・(名詞句)海の女神

テアトゥロ(Teatro,2009)・・(名詞)劇場、芝居小屋

デアノヴァ(Dea nova,2019)・・(名詞句)新しい女神

ディアデラフォリア(Dea della foglia,2020)・・(名詞句)狂気の女神

ティアドーロ(Ti adoro,2014)・・(成句)あなたを熱望する

ディアボリカドンナ(Diabolica donna,2022)・・(名詞句)魔性の女、悪魔のような女

ディアマンテブルー(Diamante blu,2020)・・(名詞句)青いダイヤモンド

ティアーモ(Ti amo,2010)・・(成句)あなたを愛している

ディヴェルシオーネ(Diversione,2013)・・(名詞)余談、陽動作戦

ディヴェルティーレ(Divertire,2014)・・(動詞)楽しむ、楽しませる

ディヴェルテンテ(Divertente,2013)・・(形容詞)楽しい、愉快な、面白い

ティヴォリオベーネ(Ti voglio bene,2015)・・(成句)大好きだよ(愛情表現というよりは絆を確認する表現。親子や友達の間でも普通に使う)

ディオDio,2019)・・(名詞)神

ディオデルマーレDio del Mare,2022)・・(名詞)海の神

ティグラート(Tigrato,2004)・・(形容詞)虎斑のある、しまのある

ディスペランツァ(Di speranza,2021)・・(形容詞句)希望の(名詞を後ろから修飾する。希望の光、希望の種、希望の橋、希望の泉など用途は様々)

ディテスタ(Di testa,2014)・・(副詞句)先頭で

ティトローネ(Titolone,2015)・・(名詞)大見出し(Titoloの強調形)

ディナスティーア(Dinastia,2012)・・(名詞)王朝、王家

ディナースタ(Dinasta,2019)・・(名詞)(世襲制の)君主、王

ティフォーザ(Tifosa,2018)・・(名詞)熱狂的女性サポーター(単数なので個人扱い。複数はティフォーゼ(Tifose))

ティフォージ(Tifosi,2012)・・(名詞)熱狂的サポーターグループ(集団なので複数形。単数はティフォーゾ(Tifoso)、女性のサポはティフォーザ(Tifosa)、女性のみのサポ集団はティフォーゼ(Tifose))

ティフォーネ(Tifone,2000)・・(名詞)台風

ディベルティメント(Divertimento,1994)・・(名詞)嬉遊曲。 ウィーンを中心に18世紀のヨーロッパで愛好された器楽曲。楽器編成は様々で4~10ほどの楽章からなる。

ディモールト(Di molto,2017)・・(副詞句)非常に

ティラミス(Tirami su,2017)・・(名詞)北イタリア生まれの近年広まった歴史の浅いデザートで、マスカルポーネチーズとスポンジ生地を重ね合わせたもの。語源は「私を引き上げて!」という命令形。栄養価や疲労回復効果を期待して採用されたと言われているが真偽は不明。

ディレット(Diletto,2016)・・(名詞)最愛の人、喜び、楽しみ

ディレットヴィータ(Diletto vita,2018)・・(名詞)愛しい命

ディレットリーチェ(Direttrice,2010)・・(名詞)指揮者、支配人(ディレットーレの女性形)

ディレットーレ(Direttore,2014)・・(名詞)指揮者、支配人

ティレニア(Tyrrhenia,2016)・・(地名)イタリア半島の西側に広がり、コルシカ島サルデーニャ島シチリア島に囲まれた海域の名前。正式にはマルティレーノ(Mar Tirreno)と呼ぶ。

ティントレット(Tintoretto,2021)・・(人名)ルネサンスヴェネチア派を代表する画家。生涯の殆どをヴェネチアで費やし、斬新で大胆な構図を用いた様々な宗教画を残した。同名を直訳すると「染物屋の子」(1518-1594)

デヴォート(Devoto,2021)・・(形容詞)神聖な、献身的な、忠実な(名詞)信者、信頼できる人

デジデーリオ(Desiderio,2002)・・(名詞)願望、憧れ

テスタマッタ(Testa matta,2006)・・(名詞句)イカレたオツム

テスティコ(Testico,2011)・・(地名)イタリア北西部リグーリア州コムーネ。人口200人を割り込む寒村で、主産業は牧畜と養豚。

デスティノ(Destino,2019)、デスティーノ(1997)・・(名詞)運命

デスティノアーラ(Destino ala,2018)・・(名詞句)運命の翼

テステッソ(Te stesso,2019)・・(名詞句)あなた自身

デストゥリエーレ(Destriere,2018)・・(名詞)駿馬

デストラメンテ(Destramente,2004)・・(副詞)巧みに、上手く

テゾーロ(Tesoro,2004)・・(名詞)宝、宝物、財宝、大金、所蔵品、大切な人

テッシトゥーラ(Tessitura,2019)・・(名詞)音域、周波数帯域、機械、織り方、織物工場

デチジイオーネ(Decisione,2008)・・(名詞)決心、決断

テネラメンテ(Teneramente,2018)・・(副詞)優しく、愛情をこめて

テネレッツァ(Tenerezza,2014)・・(名詞)柔らかさ、優美さ、愛撫

デフィニティーボ(Definitivo,2021)・・(形容詞)最終的な、決定的な、究極的な

テラコッタ(Terra cotta,2007)・・(名詞句)高温で粘土を焼成して作った塑像、器などの総称。直訳すると「焼いた土」

デラモーレDell’amore,2014)・・(形容詞句)愛のある

デリツィエ(Delizie,2014)・・(名詞)歓喜、悦楽、喜びを与えるもの(デリツィア(Delizia)の複数形)

デリッツァリモーネ(Delizia al limone,2013)・・(名詞句)南イタリア出自のレモンを使ったデザート。直訳すると「レモンの歓喜

テルツェット(Terzetto,2017)・・(名詞)三重奏あるいは三重唱の楽曲

デルフィーノ(Delfino,2011)・・(名詞)イルカ

デルミオクオーレ(Del mio cuore,2021)・・(副詞句)心から

テンペスタ(Tempesta,2008)・・(名詞)嵐、暴風雨、騒ぎ、葛藤

テンポラーレ(Temporale,2018)・・(名詞)雷雨、嵐(形容詞)世俗の、地上の、一時的な、側頭の

トゥオーノ(Tuono,2017)・・(名詞)雷、雷鳴

ドゥオーモ(Duomo,2013)・・(名詞)教会堂(イタリアの各街を代表する建物で、どの街でもランドマーク的に鎮座している。ラテン語で神の家の意)

ドゥカート(Ducato,2022)・・(名詞)中世後期から20世紀の後半頃までヨーロッパで使用された硬貨。同時期を通じて様々なドゥカートが存在した。ヴェネツィア共和国のドゥカート金貨は国際通貨として広く受け入れられていた。 

ドゥカーレ(Ducale,2018)・・(名所)ヴェネツィア共和国の旧総督邸兼政庁のこと。8世紀に創建され、現在内部はヴェネツィア市民美術館財団(MUVE)の運営する美術館の一つとして公開されている。 直訳すると「侯爵の」「総督の」という形容詞。

トゥッティベッリTutti belli,1997)・・(形容詞句)全て美しい

ドゥラメンテ(Duramente,2012)(副詞)(音楽用語)激しく、雄々しく(日常でも普通に使うが、口語だと少し堅くるしくフォーマルに感じるらしい)

ドゥラーレ(Durare,2012)・・(動詞)続く、続ける

トゥリオーニ(Trioni,2005)・・(名詞)北斗七星

ドゥレッツァ(Durezza,2020)・・(名詞)激しさ、厳しさ、不協和音、硬さ、硬度、厳格、峻厳(音楽用語。それ以外だと液体などの硬度を示すときに学術的な部分で用いる。日常会話では殆ど出てこない)

ドゥーチェ(Duce,1996)・・(名詞)総統、統領、首領、独裁者(独裁者ムッソリーニの呼称で定着したため、現在ではファシズムを連想する言葉になっている)

トスカーナ(Toscana,2008)・・(地名)イタリア中部にある州の名前。州都はフィレンツェ。他にピサ、トレントリヴォルノ、アレッツォなど多くの古都を擁す。同地の方言が現在の共通イタリア語の基になったことは有名。

ドッビアーコ(Dobbiaco,2021)・・(地名)イタリア北部トレンティーノ=アルト・アディジェ州にあるコムーネ。リゾート地として名高い。オーストリア国境そばに位置し、住民の約84%がドイツ語話者。

ドナアトラエンテ(Donna attraente,2016)・・(名詞句)魅力的な女性

トニフィカーレ(Tonificare,2009)・・(動詞)活気づける、弾力を与える

ドマトーレ(Domatore,1998)・・(名詞)猛獣使い

ドマーニ(Domani,2003)・・(副詞)明日、いずれは、将来は(名詞)明日、翌日

ドミナトーレ(Dominatore,2003)・・(名詞)支配者

トラヴォルジェンテ(Travolgente,2020)・・(形容詞)抗しがたい、我を忘れるような

トラソニャータ(Trasognatea,2015)・・(形容詞)空想にふけった、夢うつつの、茫然(ぼうぜん)とした(音楽用語)

トラマンダーレ(Tramandare,2020)・・(動詞)伝える、伝承する

トラモント(Tramonto,2017)・・(名詞)日没、日の入り、夕焼け

トランクイッロ(Tranquillo,2017)・・(名詞)穏やかな、じっとした、おとなしい、静かな、穏やかな、安心した、平穏な、落ち着いた、何事もない、(場所が)静かな、(性格が)落ち着いた

トラーパニ(Trapani,2019)・・(地名)シチリア島の西端の地中海に面した港湾都市。沖合のエーガディ諸島や地中海沿岸各地へ向かうフェリーが発着する玄関口も兼ねる。名物は縦ロール状のパスタブジアーテ、クスクスなど。

トリエステ(Trieste,2018)・・(地名)イタリア北東部のフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州の州都。スロヴェニアとの国境、半島の東端の付け根に位置する。イタリア領になったのは第一次世界大戦後で比較的新しい。

トリオンファーレ(Trionfale,2020)・・(形容詞)凱旋の、祝勝の、勝利を得た

トリナクリア(Trinacria,2006)・・(名詞)シチリアを象徴する気持ち悪い三角形のオブジェ。元々はギリシャ語では三本足の意味だが、島の形からシチリア島の別称として使われてきた。

トリノ(Torino,2008)・・(地名)イタリア北西部ピエモンテ州の州都。ローマ、ミラノ、ナポリに次ぐイタリア第4の都市。フィアットなどの自動車工業都市としても有名。2006年冬季オリンピックの開催地でもある。

トリプレッタ(Tripletta,2010)・・(名詞)ハットトリック、3人乗り自転車、銃身が3本ある銃砲、3要素から成るゲーム

トリブート(Tributo,2019)・・(名詞)納税、貢ぎ物、義務

トルタディメーレ(Torta di mele,2021)・・(名詞句)りんごのケーキ(イタリアでは非常にポピュラーなデザート。家庭でもよく作られる)

ドルチアーリア(Dolciaria,2021)・・(名詞)菓子職人

ドルチェ(Dolce,2017)・・(名詞)菓子、ケーキ(形容詞)甘い、甘美な、優美な、穏やかな

ドルチェヴィータ(Dolce vita,2018)・・(名詞句)甘い生活

ドルチェオッティモ(Dolce ottimo,2007)・・(名詞句)最高のデザート

ドルチェメンテ(Dolcemente,2004)・・(副詞)徐々に、心地よく、愛情をもって

トレヴィス(Trevise,2018)・・(名詞)イタリア北部の都市トレヴィーゾに由来するキク科の野菜。大きなものでは500gを超える。見た目は紫キャベツに似て、葉の赤と白のコントラストが美しく、やや苦みがある。主な産地は鹿児島県。 

トレチーメ(Tre cime,2020)・・(地名)イタリア北部のドロミーティにある標高2999 mの岩山群の名称で、直訳すると「3つの頂き」。ドイツ語では「ドライ・チンネン(Drei Zinnen)」という。

トレノエスプレッソ(Treno espresso,2020)・・(名詞句)急行列車(イタリアでは既に列車区分として使われていない)

トレノラピド(Treno rapido,2002)・・(名詞句)特急列車

トレント(Trento,2017)・・(地名)イタリア北部トレンティーノ=アルト・アディジェ州の州都。市街は小さく城や大聖堂の観光はまとめて回りやすい。名物はカネデルリ(パンとジャガイモの団子)と羊のスネ肉の煮込み。南チロルの影響が強い。

ドロ(Dro,2007)・・(地名)イタリア北部トレンティーノ=アルト・アディジェ州コムーネ。語源はローマ時代より先に遡り、ケルト語の「樫」を意味するdruに由来するとされる。

ドンナビアンカ(Donna bianca,2015)・・(名詞句)白い女性

ドンナフォルテ(Donna forte,2017)・・(名詞句)強い女性

ドンナマニーフィカ(Donna magnifica,2015)・・(名詞句)素敵な女性

ドンナラボリオーザ(Donnna laboriosa,2018)・・(名詞句)よく働く女性

ナヴィリオ(Naviglio,2018)・・(地名)古い建物が並ぶミラノの下町地区。昔の情緒を残した運河で観光開発され、近年は人気の観光スポットとなった。

ナヴォーナ(Navona,2020)・・(地名)ローマにある広場の名前。1世紀にドミティアヌス帝が造らせたドミティアヌス競技場が元になっており、広場内にはムーア人の噴水、ネプチューンの噴水、四大河の噴水がある。

ナターレ(Natale,2008)・・(名詞)クリスマス

ナツィオナーレ(Nacionale,2016)・・(形容詞)国家の、国内の、国民の(名詞)代表選手

ナトゥラーレ(Naturale,2010)・・(形容詞)自然の、天然の、生まれつきの、当然の

ナトゥーラNatura,2010)・・(名詞)自然

ナポリ(Napoli,2012)・・(地名)イタリア南部カンパニア州の州都にしてローマ、ミランに次ぐイタリア第3の都市。南イタリアの中心地で、周辺にもヴェスヴィオ火山やポンペイの遺跡、カプリ島などの観光地を有し「ナポリを見て死ね」と謳われる。

ニンフェア(Ninfea,2018)・・(名詞)スイレン

ヌオヴォチメント(Nuovo cimento,2012)・・(名詞句)新しい挑戦、新しい企て

ヌーヴァエポカ(Nuva epoca,2016)・・(名詞句)新しい時代

ヌーヴォレコルト(Nuovo Record,2011)・・(名詞句)新記録

ネッスンドルマ(Nessun dorma,2019)・・(成句)誰も寝てはならぬジャコモ・プッチーニ作曲の歌劇『トゥーランドット』のアリア(独唱曲))

ネッロランパンテ(Nero rampante,2020)・・(名詞句)黒い跳ね馬(フェラーリのエンブレムとして非常に有名)

ネロコルヴィーノ(Nero corvino,2021)・・(名詞句)漆黒(Corvinoは小さいカラスの意味)

ネロディセッピア(Nero di seppia,2020)・・(名詞句)イカ墨(スパゲティソースとして一般的。エビやウニと和えることも多い)

ネーラペルレ(Nera perle,2011)・・(名詞句)黒真珠

ネーロルチェンテ(Nero lucente,2017)・・(形容詞句)黒光りした

ノヴァメンテ(Novamente,2016)・・(副詞)再び、もう一度

ノヴェッロ(Novello,2008)・・(形容詞)生まれたばかりの、新しい

ノッツェドーロ(Nozze d’oro,2021)・・(名詞句)金婚式

ノットゥルノ(Notturno,2019)・・(名詞)夜想曲ノクターン

ノビルメンテ(Nobilmente,2017)・・(副詞)高貴に、上品に

ノルドヴェスト(Nordovest)・・(名詞)北西、西北(母馬の名が北西風を示すマエストラーレであることから)

ノンリミット(Non limite,2017)・・(形容詞句)制限なしの、限界なしの

パエストゥム(Paestum,2005)・・(地名)イタリア南部カンパニア州の小都市。古代ギリシャ殖民地とイタリア原住民族の境界地で、古代ギリシャ神殿の遺跡や、スケールの大きな出土品によって世界遺産に登録された。

パガニーニ(Paganini,2019)・・(人名)ヴァイオリニストのニコラ・パガニーニのこと。スタッカートとピチカートに対する革新的技術などにより、史上最高のヴァイオリニストと称される。そのあまりの技術に悪魔に魂を売ったと噂された(1782-1840)

バガボンド(Vagabando,2007)・・(名詞)放浪者

バコリ(Bacoli,1996)・・(地名)イタリア南部カンパニア州にあるコムーネナポリ湾の南の突き出しに位置し、狭い所に万単位の集落が密集している。古代ローマの軍の要衝としての歴史を持つ。

パスカ(Pasqua,1996)・・(名詞)復活祭。磔刑にされて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶するもので、キリスト教においては最も重要とされる。

パスティチェーラ(Pasticceria,2002)・・(名詞)お菓子屋、お菓子職人(スペルを勝手に変えています)

パストラーレ(Pastrolare,2021)・・(名詞)田園曲(田園的な気分を指し示すものと、羊飼いをテーマにしたものの2つに大別される)

パストーソ(Pastoso,2018)・・(形容詞)柔和な、温かみのある、柔らかく引き締まった(父のフリオーソと対照的)

バッカーノ(Baccano,2016)・・(名詞)バカ騒ぎ、どんちゃん騒ぎ

パッシオーネ(Passione,2010)・・(名詞)情熱、熱愛、苦痛、受難

パッセジャーレ(Passeggiare,2005)・・(動詞)出歩く、散歩する

パッソ(Passo,2013)・・(名詞)歩み、歩幅、歩き方、一歩、足音、ステップ、通行、峠、細道

パッパルデッレ(Pappardelle,2000)・・イタリアのトスカーナ州名物のパスタ。幅広いリボン状でタリアテッレに似ているが、こちらの方が幅広いことが多い。 豪快に食べるという意味の動詞「パッパーレ」”Pappare”が語源。

パッパーレ(Pappare,2011)・・(動詞)膨らむ、貪る

パッポーネ(Pappone,2014)・・(名詞)食いしん坊、大食家

バッラーレ(Ballare,2002)・・(動詞)踊る、舞う

バティックオーレ(Batticuore,2021)・・(名詞)動悸、鼓動、胸騒ぎ、懸念

パドヴァ(Padova,2011)・・(地名)イタリア北東部ヴェネト州第3の都市。ヴェネツィアの近くに位置し、1222年創立のパドヴァ大学などを中心に大学都市として名高い。

パドゥーラ(Padula,2017)・・(名所)都市の名前にもあるが、一般的には同名の修道院のことを指す。修道院としてはパルマのサンパオロ修道院に次いで2番目の大きさを誇り世界遺産に登録される。現在は考古学博物館として収集品を展示。

パトリオータ(Patriota,2016)・・(名詞)愛国者、同国人

パトロネッサ(Patronessa,2005)・・(名詞)守護聖人

バリアーモ(Balliamo,2012)・・(動詞)踊ろう(バッラーレの直説法現在一人称複数形)

バリオーレ(Bagliore,2019)・・(名詞)輝き、きらめき、光、閃光

バリスタ(Balista,2007)・・(名詞)喫茶給仕人

バルサミコ(Balsamico,201)・・イタリア産の白ブドウを発酵させて作る高級酢。料理の仕上げに用いて香りを添える。元々「芳香性」「香しい」などの意味を持つ。

バルダメンテ(Baldamente,2009)・・(副詞)勇敢に、大胆に

パルティトゥーラ(Partitura,2014)・・(名詞)楽譜、スコア

パルティーレ(Partire,2015)・・(動詞)旅立つ、去る

バルデッツァ(Baldezza,2007)・・(名詞)満々たる自信、勇気(音楽用語)

パルテンツァ(Partenza,2010)・・(名詞)出発、旅立ち

バルバレスコ(Barbaresco,2017)・・(地名)「ネッビオーロ」種のブドウから造られる最高級赤ワインの一つ。「イタリアワインの女王」とも称される。同一ノブドウから作られるバローロと比べると熟成期間が短く味も滑らか。

パルピターレ(Palpitare,2020)・・(動詞)ドキドキする

パルマ(Parma,2017)・・(地名)イタリア北東部エミリア=ロマーニャ州にある都市。プロシュート(熟成生ハム)、パルミジャーノ・レッジャーノチーズポルチーニ茸などの名産により「美食の都」として知られる。

パルマノーヴァ(Palmanova,2021)・・(地名)イタリア北東部フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州にある都市。オスマン帝国に対して東方国境線を防備するために16世紀末にヴェネツィア共和国によって計画的に築かれた星形要塞が有名。世界遺産

パルラメンターレ(Parlamentare,2007)・・(名詞)国会議員

バルレッタ(Barletta,2018)・・(地名)イタリア南部プッリャ州にある都市。紀元前216年にハンニバルが勝利した歴史的な戦いで知られる古代遺跡のカンネがある。

バレストラ(Balestra,2019)・・(名詞)石弓、弩

バレリーナ(Ballerina,1987)・・(名詞)バレリーナ

パレルモ(Palermo,2020)・・(地名)シチリア自治州の州都。同名の県の名前を有す。島の左上に位置し中世シチリア王国の首都として栄える。映画「山猫」の舞台としても有名。

バレーノロッソ(Baleno rosso,2015)・・(名詞句)赤い稲妻

バロネッサ(Baronessa,2021)・・(名詞)女性男爵

バロンゾラーレ(Ballonzolare,2020)・・(動詞)飛び跳ねる、踊る、跳ねるように歩く、(物が)小さく舞う

バローロ(Barolo,2000)・・(名詞)イタリア北部ピエモンテ州で作られる赤ワインの品種。その圧倒的な品質から「王のワイン」と称される。「ネッビオーロ」というブドウ品種を用いて作られ、酸味の強い長期熟成型ワインに分類される。

バンキーナ(Banchina,2008)・・(名詞)波止場、埠頭、岸壁、突堤

パンツァネッラ(Panzanella,2014)・・(名詞)トスカーナ地方のサラダ料理。古くなって固くなったトスカーナ製パンを、ビネガーとオリーブオイルで和えたトマトサラダに入れてクタクタにして食べるもの。

バンデルオーラ(Banderuola,2019)・・(名詞)風見鶏(中世から教会を中心に魔除けとして屋根の上に取り付けられようになったもの)

パンテレリア(Pantelleria,2019)・・(地名)シチリア島の100km以上離れた西南沖に浮かぶ小さな火山島の名前。アフリカは目と鼻の先にある(父親のイスラボニータ(美しい島)から連想して名付けられたもの)

パンテーラネーラ(Pantera nera,2020)・・(名詞)黒豹

パンドーロ(Pandoro,2019)・・(名詞)ヴェローナのクリスマス用名物ケーキ。卵黄とバターをたっぷり使うのが特徴。直訳すると「黄金のパン」

パンナコッタ(Panna cotta,2018)・・(名詞句)パンナ・コッタ(ゼラチンでとろみをつけ、型に入れて作るつるりとした口当たりの甘いクリームデザート。直訳すると「調理されたクリーム」)

パンネビーノ(Pane e vino,1996)・・(名詞)パンと葡萄酒(イエスが最後の晩餐で、パンを体に、ワインを血液に準えた故事にちなみ、キリスト教にとって重要な要素を占める。シローネが1937年に発表した小説の名前でもある)

パンパパート(Pampapato,2021)・・(名詞)アーモンド、砂糖漬けのフルーツが入ったクリスマス用チョコレートケーキ。クドいらしい。直訳すると「法王のパン」。パンパパート・ディ・フェラーラ(Pampapato di Ferrara)ともいう。

バンビーナ(Bambina,1997)・・(名詞)女の子(小学校低学年までの子を指すことが多い。成長するとRagazza(ラガッツァ)に置き換わる)

バンビーノ(Bambino,1988)・・(名詞)男の子(小学校低学年までの子を指すことが多い。成長するとRagazzo(ラガッツォ)に置き換わる)

バンビーノデオーロ(Bambino d’oro,2021)・・(名詞句)黄金の子

バンボーレ(Bambole,2018)・・(名詞)人形、マネキン(複数形)

バーチャミ(Baciami,2020)・・(成句)キスして

パーリオ(Palio,2014)・・(名詞)イタリアの各コムーネの地区ごとに行われるレースのこと。本来は優勝者に与えられる聖母像の優勝旗を意味する。馬の競争がよく知られているが他の動物や船などを使用する場合もある。イタリア各地で行われるがシエーナのカンポ広場で年に2回行われるものが世界的に有名。

ピアチェヴォーレ(Piacevole,2001)・・(形容詞)愉快な、心地よい、 快適な、人好きのする

ピアチェーレ(Piacere,2018)・・(動詞)~の好みに合う、気に入る

ピアツァサンマルコ(Piazza San Marco,2019)・・(名所)ヴェネツィアの中心的な広場の名前。回廊のある建物に囲まれ、ドゥカーレ宮殿サン・マルコ寺院などがある。名前はヴェネツィア守護聖人である福音記者(福音書の著者)マルコに由来する。

ピアッジーネ(Piaggine,2011)・・(地名)イタリア南部カンパニア州にあるコムーネ。アルバーニ国立公園の中にあり山がちな地形にある。

ピアッツァ(Piazza,1997)・・(名詞)広場(大体のイタリアの都市には広場がある)

ピアッツアータ(Piazzata,1988)・・(形容詞)配置された、高い地位についた(女性形)

ビアンカ(Bianca,2020)・・(名詞)白(形容詞)白い(女性形)

ビアンカネーヴェ(Biancaneve,1998)・・(名詞)白雪姫(ちなみに、英語でスノーホワイト、仏語でブランシュネージュ、西語でブランカニエヴェスと呼ぶ)

ピアーノ(Piano,2011)・・(形容詞)平らな、平坦な(副詞)ゆっくりと(名詞)面、平面、階(楽器のピアノはイタリア語ではピアノフォルテ(Pianoforte)という)

ピエトラパオラ(Pietrapaola,2007)・・(地名)イタリア南東部カラブリア州コゼンツァ県にあるコムーネ。人口は1,000人程度だが、海とかアグリツーリズモとか野外博物館とか色々あるみたい。

ピエナディヴィータ(Piena di vita,2019)・・(形容詞句)活気に溢れた

ピエモンテ(Piemonte,2009)・・(地名)イタリア北西部の州。州都はトリノ。アルプスの麓に位置し起伏に富んだ地形と寒暖の差が激しい気候が特徴。ワインや茸料理なども名高い。直訳すると「山の足(麓)」

ビオグラフィア(Biografia,2018)・・(名詞)伝記、一代記

ピオニエーレ(Pioniere,2012)・・(名詞)先駆者、開拓者

ビオンデッツァ(Biondezza,2014)・・(名詞)ブロンド、金髪

ピコデモンターニャ(Picco di montagna,2020)・・(名詞句)山頂

ピサPisa,2016)・・(地名)イタリア中部トスカーナ州の都市。広場にある斜塔で有名(だが自然傾斜度のギネス記録を持ってるのはドイツのズールフーゼンのもの)。日本語読みではピサが定着しているが実際はピザと読む。

ビスタストリカVista storica,2014)・・(名詞句)歴史観,、歴史の見方

ビスタペルフェッタVista perfetta,2015)・(名詞句)完璧な眺め

ピッコラストレーガ(Piccola strega,2013)・・(名詞句)小さな魔女

ピッザマルゲリータ(Pizza margherita,2005)、マルゲリータ(Margherita,2009)・・(名詞)トマトソースにモッツァレラチーズとバジルの葉を載せたピザ。三色の対比が美しい。語源はマルゲリータ王妃がナポリの訪問の際に食して気に入ったことから。

ビッザーロ(Bizzarro,2014)・・(形容詞)異常な、奇抜な、風変わりな

ピッツィカート(Pizzicato,2013)、ピツィカート(2004)、ピチカート(1994)・・(名詞)弦を指ではじくことによって音を出す演奏技法

ピッテロビアンコ(Pizzutello bianco,2017)・・(名詞)イタリア原産のブドウの品種。皮が薄い上に酸味より甘みが強く、誰でも食べやすい。無理やり直訳すると「白く尖がったもの」

ピットゥーラ(Pittura,2014)・・(名詞)絵、絵画、美術

ピネローロ(Pinerolo,2014)・・(地名)イタリア北部ピエモンテ州の都市。トリノの南西部に位置し、中世は交通の要衝として栄え、サヴォイア家(イタリア王国統一の際の王家)の要塞が築かれた。

ピノッキオ(Pinocchio,2017)・・(人名)カルロ・コッローディの児童文学作品の主人公の名前。人形として生を受けてから苦難を乗り越えて人間の少年へと成長するまでが描かれている。

ピラミデ(Piramide,2018)・・(名詞)ピラミッド、角錐

ファヴォーレ(Favore,2000)・・(名詞)好意

ファシノーザ(Fascinosa,2017)・・(形容詞)魅力のある、魅力的な(女性形)

ファストーサメンテ(Fastosamente,2015)・・(副詞)華やかに、豪華に

ファッショニスタ(Fashionista,2014)・・(名詞)最新ファッション愛好者

ファッベラ(Fa bella,2018)・・(成句)良い天気だ

ファルヴォーレ(Fervore,2018)・・(名詞)熱烈さ、熱狂、熱意、熱中、熱気、たけなわ(音楽用語で熱心に、熱情をもってという意味になる)

ファロ(Falo,2016)・・(名詞)篝火、灯台

ファンタジスタ(Fantasista,2020)・・(名詞)規格外の技術や発想を見せるサッカー選手を指す(具体的にはバッジョデル・ピエロトッティルイ・コスタジダンロナウジーニョなど)

ファンタズマFantasma,2022)・・(名詞)幽霊、亡霊、幻覚

フィアマロッサ(Fiamma rossa,2014)・・(名詞句)赤い炎

フィアーノロマーノ(Fiano Romano,2014)・・(地名)イタリア中部ラツィオ州ローマ県北東部の都市。以前は小麦栽培を中心とする農村であったが、現在はローマ近郊都市として都市化進む。

フィエラメンテ(Fieramente,2008)・・(副詞)激しく、強く

フィエロ(Fiero,2009)・・(形容詞)誇り高い

フィオライア(Fioraia,2021)・・(名詞)花売りの娘

フィオリキアリ(Fiori chiari,2017)・・(名詞句)輝く聡明な花

フィオリトゥーラ(Fioritura,2021)・・(名詞)開花、花盛り

フィオリート(Fiorito,2010)・・(形容詞)花の咲いた、花盛りの、花で飾られた、花柄の

フィオルダリーゾ(Fiordaliso,2021)・・(名詞)矢車草、ヤグルマギク(ヨーロッパ原産の青紫色の花。ドイツ、フランスの国花でもある)

フィオレット(Fioretto,2002)・・(名詞)小さな花

フィオレドーロ(Fiore d’oro,2016)・・(名詞句)黄金の花

フィオレロ(Fiorello,2014)・・(名詞)小さな花

フィオレンテーナ(Fiorentina,1994)・・(名詞)イタリアのトスカーナ州フィレンツェを本拠地とするサッカークラブ。クラブカラーから紫を意味するヴィオラ"Viola"の愛称で知られる)

フィスキオ(Fischio,2014)・・(名詞)口笛、耳鳴り、笛、ホイッスル

フィラーレ(Filare,2011)・・(動詞)紡ぐ、糸にする、糸を引く、早く進む、逃げる、義務を果たす

フィリアプーラ(Figlia pura,2016)・・(名詞句)清らかな娘

フィリアーノ(Filiano,2016)・・(地名)イタリア南部バジリカータ州ポテンツァ県のコムーネ。羊の乳から作られるペコリーノ・ディ・フィリアーノは名物でパスタによく使われる。

フィリオアレグロ(Figlio allegro,2017)・・(名詞句)陽気な息子

フィリオデルソル(Figlio del sol,2019)・・(名詞句)太陽の子

フィレンツェ(Firenze,2019)・・(地名)イタリア中部トスカーナ州の州都。中世にはメディチ家の支配の下、ルネサンスの文化的な中心地となり、今も観光都市として名残を残す。誰もが一度訪れると再訪を希望する。

フィロロッソ(Filo rosso,2017)・・(名詞句)赤い糸

フィーネ(Fine,2018)・・(名詞)終わり、最後、末尾、週末(父のサウスヴィグラス最後の世代の産駒として)

フェスティーノ(Festino,2004)・・(名詞)舞踏会

フェットチーネ(Fettuccine,2016)・・(名詞)平打ち麺のパスタ。タリアテッレとよく似ているが、こちらの方が少し幅が広い。伝統的には牛や鶏の煮込みソース(Sugo)と一緒に食されることが多い。直訳すると「小さいリボン」

フェニーチェ(Fenice,2009)・・(名詞)不死鳥、フェニックス

フェミナフォルテ(Femmina forte,2020)・・(名詞句)強い女性

フェラーラ(Ferrara,2015)・・(地名)イタリア北部エミリア=ロマーニャ州の都市。ルネッサンス期の文化・芸術の中心都市の1つ。初期ルネサンステラコッタ装飾が施された宮殿・邸宅が多い。独自の形状のパン「コッピア・フェラネーゼ」が名物。

フェリチターレ(Felicitare,2012)・・(動詞)祝う、称賛する

フェリチータ(Felicita,2011)・・(名詞)幸福、幸運、成功

フェリーチェ(Felice,2015)・・(形容詞)幸福な、嬉しい、楽しい、幸運な、順調な、うまくいった

フェルマグリオ(Fermaglio,2008)・・(名詞)ブローチ、ヘアピン、バックル、留め金

フェルマーテ(Fermate,2017)・・(名詞)延長記号(音楽用語)

フェルメッツァ(Fermezza,2011)・・(名詞)固さ、強さ、堅固さ、安定性(音楽用語として強さ、安定を示す意味でも使われる)

フェーデ(Fede,2003)・・(名詞)信用、信仰、信条、

フォカッチャ(Focaccia,2021)・・(名詞)平たいパンのこと。強力粉、オリーブオイル、水、塩、イーストなどを原料とし石窯やオーブンで焼き上げる。プーリア、リグリアのものが有名。近年は日本でもサイゼリヤなどで食べられるようになった。

フォスキーア(Foschia,2018)・・(名詞)霞、靄

ブオナラッツァ(Buona razza,1999)・・(名詞句)良家、良種

フォリクラッセ(Fuori classe,2013)、フォーリクラッセ(2003)・・(形容詞句)超一流の

フォルゴラーレ(Folgorare,2012)・・(動詞)輝く、雷で打つ

フォルツァート(Forzato,2003)・・(形容詞)強いられた、むり強いの、必要に迫られた

フォルツァーレ(Forzare,2018)・・(動詞)こじ開ける、無理強いする

フォルテ(Forte,2005)・・(形容詞)強音の(副詞)強音で(音楽用語)(名詞)得意、強み

フォルテシモ(Fortessimo,2010)・・(形容詞)非常に強音の(副詞)非常に強音で(音楽用語)

フォルテデイマルミ(Forte dei Marmi,2018)・・(地名)イタリア中部トスカーナ州にあるコムーネティレニア海に面した高級リゾートとして有名。

フォルテドンナ(Forte donna,2015)・・(名詞句)強い女性

フォルテフィオーレ(Forte fiore,2021)・・(名詞句)強い花(Forteは人間、動物にしか使わない形容詞だが用例はある)

フォルテメンテ(Fortemente,2014)・・(副詞)強く、強力に

フォルテリコルド(Forte ricordo,2009)・・(名詞句)深い思い出

フォルトゥナータ(Fortunata,2018)・・(形容詞)幸運な(女性形)

フォルミダービレ(Formidabile,2006)・・(形容詞)恐るべき、恐ろしく強い、恐ろしいほどの

フォルラニーニ(Forlanini,2021)・・(人名)エンリコ・フォルラニーニ。イタリアの発明家でヘリコプターや航空機、水中翼船、飛行船の研究で知られる。その栄誉により、名前がそのままミラノ国際空港の別名になっている(1848-1930)

フォレスタ(Foresta,2018)・・(名詞)森、森林

フォレスタドーロ(Foresta d'oro,2020)・・(名詞句)黄金の森

フォンタネットポー(Fontanetto Po,2012)・・(地名)イタリア北西部ピエモンテ州コムーネ。サン・セバスティアーノ教会のゴシック建築フレスコ画などが主な見どころ。

フォンターナリーリ(Fontana Liri,2013)・・(地名)イタリア中部ラツィオ州コムーネ。地名は泉を意味するFontana(フォンターナ)と同地を流れるリリ川から取られたとされる。

フォンティナ(Fontina,2011)・・(名詞)イタリア最北東部のヴァッレ・ダオスタ州名産の、牛乳を原料としたセミハードタイプのチーズ。アルプスの牧草地で作られてきたもので、その起源は1270年にまで遡るが語源の詳細は不明。

フォーコ(Fuoco,2020)・・(名詞)火、暖炉、火事、火災、花火、熱

プッチーニ(Puccini,2005)・・(人名)ジャコモ・プッチーニ。イタリアの作曲家として「トスカ」「蝶々夫人」「ラ・ボエーム」などのオペラの傑作を残した。「トゥーランドット」を作曲中に逝去したがアルファーノが残りを引き継いで完成させた(1858-1924)

フニクリフニクラ(Funiculi Funicula,2005)・・(名詞句)1880年に発表されたナポリの大衆歌謡曲。名前は当時あったヴェスヴィオ山頂までの登山鉄道の愛称「フニコラーレ」から。日本では「鬼のパンツ」の替え歌として有名。

ブラヴィッシモ(Bravissimo,2014)・・(形容詞)凄く良い(Bravoの絶対最上級、とにかく対象を褒めたいときに使う)

ブラヴィーノ(Bravino,2019)・・(形容詞)立派らしい(Bravoに-inoを付けて意味の強さを抑える形)

プラウディーレ(Plaudore,2007)・・(動詞)拍手喝采する、賞賛する

ブラヴューラ(Bravura,2012)・・(名詞)上手さ、器用、勇気、勇敢

フラグランツァ(Fragranza,2020)・・(名詞)良い香り、芳香、かぐわしさ

フラグラーレ(Fragrare,2008)・・(動詞)良い香りがする、芳香を放つ

プラジェラート(Pragelato,2003)・・(地名)イタリア北部トリノ市の西60km、フランス国境近くのコムーネ。スキーリゾートとして有名で、2006年トリノオリンピックではスキージャンプ、クロスカントリーノルディック複合の会場となった。 

フラジョレット(Flagioletto,2013)・・(名詞)倍音奏法(楽器の特殊奏法の一つで、倍音を利用して普通とは違った柔らかな音を出す)

フラスカーティ(Frascati,2007)・・(地名)ローマの南東隣に接するコムーネでローマ都市圏を形成する。全国的には白ワインブランドで有名。

フラッテローザ(Fratte Rosa,2007)・・(地名)イタリア中部マルケ州コムーネ。人口わずか800人ほど。歴史的に家具、履物、衣服、陶器などの生産が盛ん。直訳すると「バラ色の垣根」

フラテ(Frate,1994)・・(名詞)修道士

フラテッリ(Fratelli,2015)・・(名詞)兄弟、同僚、仲間

フラミニア(Flaminia,2020)・・(名所)ローマからリミニまで、イタリア半島を斜めに横断するローマ街道の名前で、建設は紀元前220年に遡る。北に向かう最も重要な経路で、現在も随所に史跡が残る。

フランジヴェント(Frangivento,2017)・・(名詞)防風、風除け

フランチャコルタ(Franciacorta,2010)・・(名詞)イタリア北部ロンバルディア州の東部にあるフランチャコルタ地方で造られる発泡性高級白ワイン。生産量が極めて少ないため日本では知名度は高くない。

ブラーヴォ(Bravo,2007)・・(形容詞)優秀な、優れた、腕の立つ、偉い

プラート(Prato,2003)・・(地名)イタリア中部トスカーナ州の都市。繊維業が盛んで、中国人を中心とする移民を多く受け入れている。名物はアーモンド風味の硬いビスケット「カントゥチーニ」で、デザートワインアフォガートに浸して食べる。

ブラーボウォモ(Bravo uomo,1997)・・(名詞句)素晴らしい人

フリオーソ(Furioso,2004)・・(形容詞)怒り狂った、狂気の、激しい

ブリガアルタ(Briga Alta,2013)・・(地名)イタリア北西部ピエモンテ州にあるコムーネ。州最南端にありフランスと国境を接する。52.18㎢の土地面積に38人しか住人がおらず人口密度は1人/km² を下回る(2022年9月末現在)

フリザンテFrizzante,2009)・・(形容詞)ちくりと刺す、発泡性の(通常は発泡性ワインそのままを指す)

プリマ(Prima,1995)・・(名詞)第1学年、興行初日、ロー、1等席(副詞)その前に、その手前に、もっと早く

プリマヴィスタ(Prima vista,2017)・・(名詞句)初見、一目ぼれ

プリマヴィータ(Prima vita,2019)・・(名詞句)第一の人生

プリマヴェーラ(Primavera,1997)・・(名詞)春、春季、青春、盛りの時期

プリマヴォルタ(Prima volta,2018)・・(名詞句)初回

プリマステラ(Prima stella,2018)・・(名詞句)一番星

プリマティスタ(Primatista,2006)・・(名詞)記録保持者

プリマドンナ(Prima donna,2015)・・(名詞句)オペラのヒロイン役を演ずる歌手

プリマフォルツァ(Prima forza,2005)・・(名詞句)第一級品

プリモアモーレ(Primo amore,2009)・・(名詞句)初恋

プリモカヴァロ(Primo cavallo,2020)・・(名詞句)最初の馬

プリモスペランツァ(Primo speranza,2019)・・(名詞句)最初の希望

プリモディーネ(Primo ordine,1996)・・(形容詞句)一流の、一番の

プリモドルチェ(Primo dolce,2005)・・(名詞句)最高級のデザート

プリモパッソ(Primo passo,2021)・・(名詞句)最初の一歩

プリモピアット(Primo piatto,1999)・・(名詞句)食事の初めに食べられるもので、一般的には米かパスタをベースにした料理や、豆類と野菜をベースにしたスープのこと。

プリモプレミオ(Primo premio,2016)・・(名詞句)一等賞

プリモレガーロ(Primo regalo,2012)・・(名詞句)最初の贈り物

ブリラーノ(Brillano,2019)・・(動詞)(彼らは)輝いている(動詞Brillareの直説法現在3人称複数)

ブリラーレ(Brillare,2014)・・(動詞)光る、輝く

ブリリオ(Brillio,2020)・・(名詞)きらめくこと、またたき、明滅

ブリンダーレ(Brindare,2003)・・(動詞)乾杯する

ブリンディジ(Brindisi,2019)・・(名詞)乾杯、祝杯

ブルスクーロ(Blu scuro,2016)・・(名詞句)ダークブルー、紺、紺碧

ブルスケッタ(Bruschetta,2021)・・(名詞)前菜として供されるガーリックトーストのこと。地域によってトマトを入れたりアンチョビを添えたりレシピが異なる。「炭火であぶる」を意味するブルスカーレ(bruscare)に由来する。

ブルターレ(Brutale,2014)・・(形容詞)野生の、獣の、乱暴な、動物的な

ブルチアーレ(Bruciare,2013)・・(動詞)燃やす、点火する

プルチェラ(Pulcella,2005)・・(名詞)娘、少女、乙女(古い表現)

ブルパーチェ(Blu pace,2021)・・(名詞句)青い平和

フルミナーレ(Fulminare,2009)・・(動詞)雷で打つ、感電させる

ブルミラコロ(Blu miracolo,2012)・・(名詞句)青い奇跡

フルラーナ(Furlana,2021)・・(名詞)フリウリ地方の集団農民舞踊。早いリズムで目まぐるしい(動画

ブルローネ(Burlone,2012)・・(名詞)悪ふざけする人、人をからかうのが好きな人(形容詞)冗談好きの、ふざけた

プレヴィスト(Previsto,2021)・・(形容詞)予想された、予知された、予見された

プレガーレ(Pregare,2001)・・(動詞)祈る、捧げる

プレギエーラ(Preghiera,2002)・・(名詞)祈り、祈祷

プレサージオ(Presagio,2020)・・(名詞)予言、前兆、予感

プレスティージオ(Prestigio,2013)・・(名詞)威信、幻惑、マジック

プレステッツァ(Prestezza,2016)・・(名詞)迅速、敏捷、機敏

プレストレジェーロ(Presto leggero,2017)・・(形容詞)速くて軽やかな(音楽用語を重ねたもの)

ブレシア(Brescia,2012)・・(地名)イタリア北部ロンバルディア州の都市。州内ではミラノに次ぐ規模を誇る。市内には古代から中世にかけての遺跡や歴史的建築物が多く残すが、現在はイタリア有数の工業地帯として栄えており、金属、機械、輸送機、兵器などの製造が盛ん。

プレセピオ(Presepio,2006)・・(名詞)馬小屋のキリストの降誕をストーリーにしたジオラマ模型。クリスマスに飾りつけをするために用いる。

プレツィオーゼ(Preziose,2012)・・(形容詞)貴重な、尊い

ブレッザ(Brezza,2014)・・(名詞)微風、軟風、涼風

ブレッザフレスカ(Brezza fresca,2013)・・(名詞句)涼しい微風

ブレッザマリーナ(Brezza marina,2021)・・(名詞句)海風

フレッシビレ(Flessibile,2015)・・(形容詞)曲げやすい、柔軟な、融通の効く

プレッソ(Presso,2005)・・(副詞)近くに、手元に

フレッチア(Freccia,2015)・・(名詞)矢

フレッチャビアンカ(Freccia bianca,2017)・・(名詞句)白い矢(イタリアの鉄道会社トレニタリアが運行する優等列車の名称)

フレッチャロッサ(Freccia rossa,2008)・・(名詞句)赤い矢(イタリアの鉄道会社トレニタリアが運行する高速列車の名称)

プレノタート(Prenotato,2009)・・(形容詞)予約の、予約済みの

プレフェリータ(Preferita,2013)・・(形容詞)お気に入りの、大好きな

プレンドクエスト(Prendo questo,2013)・・(成句)私はこれを選びます(英語でいえば"I'll take this.")

プロイエット(Proietto,2013)・・(名詞)ミサイル、発射体

プロヴェルビオ(Proverbio,2014)・・(名詞)格言、諺

プロヴォカーレ(Provocare,2009)・・(動詞)作る、製造する

プロサングエ(Purosangue,2018)・・(名詞)純血(フェラーリが2022年9月に発表した新型SUVの名前として採用された)

プロシュート(Prosciutto,2017)・・(名詞)豚のもも肉を塩漬けにした後、乾燥したところにつるし熟成させたハムのこと。プロシュガーレ(Prosicurgare.乾燥させる)の過去分詞が語源で、直訳すると「非常に干からびた(もの)」という意味になる。

プロスペラーレ(Prosperare,2020)・・(動詞)すくすく育つ、繁茂する、栄える、繁盛する

プロスペリタ(Prosperità,2009)・・(名詞)幸運、順調、繁栄

プロセッコ(Prosecco,2014)・・(名詞)イタリア北部ヴェネト州で作られる、非常に有名な辛口のスパークリングワインの名前。フランスのシャンパンと並び称される。

プロタゴニスタ(Protagonista,2020)・・(名詞)主人公、主役、主演、中心人物(スペイン語でも同じ綴り、同じ意味の単語がある)

プロテッツィオーネ(Protezione,2011)・・(名詞)保護、庇護、帽子、後援、後ろ盾、保護者

プロフォンド(Profondo,2021)・・(形容詞)深い、深い所にある、内奥の、濃い

プロフーモ(Profumo,2017)・・(名詞)香り、芳香、きざし、香水

プロメッサ(Promessa,2011)・・(名詞)約束

ブロンコーネ(Broncone,2003)・・(名詞)枝、枯れ枝

プロンタメンテ(Prontamente,2015)・・(副詞)素早く、機敏に、直ちに、すぐに

フロンティーノ(Frontino,2006)・・(地名)イタリア中部マルケ州コムーネ。人口300人ほどの鄙びた牧草地帯で「イタリアの最も美しい村」に加盟している。

プローチダ(Procida,2014)・・(地名)イタリア南部カンパニア州コムーネ及び、それを構成する1つの島の名前。ナポリ湾西方にあって、パステルカラーの家々が色鮮やかに並ぶ。

プンターレ(Puntare,2009)・・(動詞)突く、向ける、賭ける、点を打つ

ベアーレ(Beare,2016)・・(動詞)幸福に浸らせる、喜ばせる

ベヴィアーモ(Beviamo,2019)・・(動詞)飲もう(ベーレ(Bere)の直説法現在一人称複数形)

ペコリーノ(Pecolino,2008)・・(名詞)イタリア原産の羊の乳を原料としたチーズの総称。一般的には長期間の保存を目的とするため塩気が強い。 イタリア各地で製造されており、それぞれにブランドと特徴がある。

ペコリーノロマーノ(Pecolino romano,2017)・・(名詞)ラツィオ州サルデーニャ州で作られるペコリーノのブランド名。他のペコリーノよりも水分が少なく固めで塩気は強め。サイゼリヤでは粉チーズとしてペコリーノ・ロマーノを提供している。

ペスカトリーチェ(Pescatrice,2000)・・(名前)アンコウ

ペスカネラ(Pesca nera,2014)・・(名詞句)黒桃(不気味な色だけど実際に品種としてあるらしい)

ペッシ(Pesci,2021)・・(名詞)魚、魚類(複数形。単数形はペッシェ(Pesce))

ベッラアルバ(Bella alba,2019)・・(名詞句)素敵な夜明け

ベッラヴィスタ(Bella vista,2011)・・(名詞句)美しい景色

ベッラフィグラ(Bella figura,2012)・・(名詞句)美しい姿

ベッラフィーリア(Bella figlia,2007)・・(名詞句)美しい娘

ベッラレジーナ(Bella regina,2011)・・(名詞句)美しい女王

ベニアミーノ(Beniamino,2006)・・(名詞)お気に入りの息子、秘蔵っ子、好きな人

ベネディーレ(Benedire,2007)・・(動詞)神の恵みを祈る、祝福する

ペネトラーレ(Penetrare,2013)・・(動詞)突き抜ける、貫通する

ペペロンチーノ(Peperoncino,2021)・・(名詞)唐辛子(日本ではアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ(Aglio, olio e peperoncino)が正式名称の、オリーブ油とニンニクを絡めたパスタの短縮名として浸透。サイゼリヤでは最安パスタメニュー)

ベラコルサ(Bella corsa,2021)・・(名詞句)美しい走り

ベラノッテ(Bella notte,2018)・・(名詞句)美しい夜

ベラルーナ(Bella luna,2009)・・(名詞句)美しい月

ベラール(Velare,2017)・・(動詞)ヴェールで覆う、ぼやけさせる

ベリッシマ(Bellissima,2015)・・(形容詞)非常に美しい(Bellaの絶対最上級)

ベリッシモ(Bellissimo,2005)・・(形容詞)非常に美しい(Belloの絶対最上級)

ベルヴェデーレ(Belvedere,1992)・・(名詞)展望台、見晴台

ベルカント(Bel canto,2011)・・(名詞句)美しい歌、美しい歌唱(イタリアオペラの理想的な歌い方を示す歌唱法)

ベルクオーレ(Bel cuore,2013)・・(名詞句)良い心

ベルサリエーレ(Bersagliere,2010)・・(名詞)狙撃兵、狙撃隊員

ベルシエロ(Bel cielo,2009)・・(名詞句)美しい空

ベルスオーノ(Bel suono,2020)・・(名詞句)美しい音

ペルセヴェランテ(Perseverante,2012)・・(形容詞)粘り強い、根気のよい(Perseverareの現在分詞が形容詞化したもの)

ペルセンプレ(Per sempre,2008)・・(副詞句)永遠に

ベルフィオーレ(Bel fiore,2011)・・(名詞句)美しい花

ペルフェツィオーネ(Perfezione,2021)・・(名詞)完全さ、完璧さ

ペルフェット(Perfetto,2000)・・(名詞)完全、完璧

ベルラガッツォ(Bel ragazzo,2017)・・(名詞句)美少年

ペルラネーラ(Perla nera,2017)・・(名詞句)黒真珠

ペルラート(Perlato,2018)・・(形容詞)真珠色の(トスカーナのワインのブランド名にもあるよう)

ペルレ(Perle,1988)・・(名詞)真珠

ペルージャ(Perugia,2012)・・(地名)イタリア中部ウンブリア州の州都。緑に囲まれた高い丘の上に閑静な街並みが広がる。美しいレリーフの噴水、石畳の坂道、大学街などを併せ持つ。名産はチョコレート。

ベレッツァ(Bellezza,2003)・・(名詞)美しさ、美、美人

ペンネアラビアータ(Penne arrabbiata,2007)・・(地名)筒状のパスタであるペンネをトマトソースであるアラビアータと和えたもの。サイゼリヤで400円で提供される

ポコアポコ(Poco a poco,1987)・・(副詞句)少しずつ、徐々に(ポーカポーコの方が実感に近い)

ポジターノ(Positano,2014)・・(地名)イタリア南部カンパニア州の小都市。サレルノ県の西端に位置し、アマルフィ海岸に面する都市の中では随一のリゾート地としてセレブが集まる。海の幸を使った料理で名高い。

ボスコ(Bosco,2018)・・(名詞)森、森林、林

ボスコアズーロ(Bosco azzurro,2007)・・(名詞句)青い森(青森県産だから?)

ボッカデラヴェリタ(Bocca della verità,2007)・・(名所)真実の口(ローマのサンタ・マリア・イン・コスメディン教会の外壁に飾られる。偽りの心がある者が手を口に入れると、手を抜く時にその手首を切り落とされたり、手が抜けなくなる伝説がある)

ポデロッソ(Poderoso,1999)・・(形容詞)たくましい、力強い、知性あふれる

ポテンザPotenza,2020)・・(名詞)力、支配力、影響力、効力、能力、権力者、実行者、潜在能力

ポテンツァPotenza,2013)・・(地名)イタリア南部バジリカータ州の州都だが、他の州都と比べると非常に小さい。目立った名物もなく、観光客も洞窟住居の世界遺産があるマテーラに流れがち(上のpotenzaと綴り、発音方法は同じ)

ボナジョルナータ(Bonna gioranata,2014)・・(名詞句)良い一日(まだ一日が残っている時の別れの挨拶に良く使われる)

ボナセーラ(Buonasera,2016)、ブオナセーラ(2004)・・(名詞)こんばんは

ボナソーラ(Bonassola,2014)・・(地名)イタリア北西部リグーリア州コムーネ。人口800人程度。観光地チンクエ・テッレに近い海岸リゾート。

ボナテスタ(Buona testa,2013)・・(名詞句)優れた頭脳、賢者

ボナパスカ(Buona Pasqua,1997)・・(成句)良い復活祭を!

ボナフォルトゥーナ(Buona fortuna,2012)、ボナホルトゥーナ(2006)・・(成句)幸運を祈る

ボナマッティーナ(Buona mattina,2015)・・(成句)おはようございます(朝だけ使う挨拶)

ボニッシモ(Buonissimo,2003)・・(形容詞)最高の(Buonoの絶対最上級)

ボニファチオ(Bonifacio,2012)・・(地名)イタリア北東部ヴェネト州にあるコムーネ、サン・ボニファチオ(San Bonifacio)のこと。ヴェローナの都市圏にある小都市。

ポポラリタ(Popolarita,2017)・・(名詞)大衆性、庶民性、通俗性、人気、人望、評判

ポメラート(Pomellato,2019)・・(形容詞)ぶちの、まだらの

ボラーレ(Volare,2011)・・(動詞)飛ぶ、舞う

ボルゲリ(Bolgheri,2018)・・(地名)イタリア中部トスカーナ州コムーネ。人口100人強の村落だが、ワイン生産と一直線に4.7㎞続く杉並木で有名。

ポルコスピーノ(Porcospino,2020)・・(名詞)ヤマアラシ(登録上はPorcospine)

ポルタディソーニ(Porta di sogni,2014)・・(名詞句)夢の扉

ポルタノーヴァ(Porta Nuova,2006)・・(名詞句)ミランパレルモに実在する鉄道駅の名前。ミランの駅は現在、大規模再開発の途上にある。直訳すると「新門」

ポルタフェリーチェ(Porta Felice,2022)・・(地名)シチリア島北西部パレルモにある海に面した門。直訳すると「幸せの門」だが、このフェリーチェは当時の総督の名前に因むもの。

ポルタフォリオ(Portafoglio,2018)・・(名詞)財布(札束入れ)

ポルタフォルトゥナ(Portafortuna,2019)・・(名詞)幸運のマスコット、厄除け、お守り

ポルチーニ(Porcini,2011)・・(名詞)キノコの一種。その濃厚な風味によってキノコの王様と呼ばれ、リゾットやフェットチーネなどでよく食べられる。直訳すると「子豚たち(その愛くるしい丸々とした見た目から)」

ボルツァノ(Bolzano,2008)・・(地名)イタリア北部トレンティーノ=アルト・アディジェ州の北部随一の都市で、アルプスの麓に存在する。ドイツ語話者も非常に多い地域で独自の自治権を有する。名物料理もクネーデルやザッハトルテなどドイツ系のものが多い。

ポルトゥエンセ(Portuense,2007)・・(地名)ローマ市に1911年に誕生した最初の15行政区分(地区)のひとつで、市域の南西側の第11区に相当する地域の名前。蚤の市などで有名。

ポルトヴェーネレ(Portovenere,2009)・・(地名)リグーリア海岸に位置する断崖と集落が一体化した景勝地。近隣のチンクエ・テッレや沖合の島々とともに世界遺産に登録されている。直訳すると「女神の港」

ポルトフィーノ(Portofino,2008)・・(地名)リグーリア州ジェノヴァ県にある漁村。高級リゾートとして有名で、東京ディズニーシーのテーマポート「メディテレーニアンハーバー」のモデルになった。

ポルトベーロ(Porto bello,2017)・・(名詞句)美しい港

ポレンタ(Polenta,1996)・・(名詞)トウモロコシ粉を煮て作る冬の家庭料理。小麦が取れない北イタリアで珍重された。付け合わせとして用いられるほか、揚げたり焼いたりされることもあり応用範囲が広い。

ポレンティーナ(Polentina,2007)・・(名詞)ポレンティーナ(エミリア・ロマーニョ地方のジャムやリコッタチーズを詰めて焼いたお菓子のラヴィオリ

ボンジョルノ(Buon giorno,2018)・・(成句)おはよう、こんにちは

ボンセグレート(Buon segreto,2016)・・(名詞句)幸せな秘密

ポンテドーロ(Ponte d’oro,2014)・・(名詞句)金の橋

ポンテローザ(Ponte rosa,2021)・・(名詞句)バラ色の橋、ピンク色の橋

ボンナターレ(Buon natale,1998)・・(成句)メリークリスマス

ボンバルディエーレ(Bombardiere,2006)・・(名詞)爆撃機、爆撃手

ポンペイ(Pompei,1987)・・(地名)ナポリ近郊にあったローマの古代都市。西暦79年のヴェスヴィオ火山の噴火の火砕流により地中に埋もれたことで知られる。現在は発掘が進み、ローマ時代の建造物や街区をそのまま伝える観光地として生まれ変わった。

ポンペルモ(Pompelmo,2022)・・(名詞)グレープフルーツ

ボンラヴォーロ(Buon lavoro,2018)・・(名詞句)良い仕事

ボーノ(Buono,2001)・・(形容詞)良い、立派な、優れた、善良な、正しい、親切な、美味しい

ボーレア(Borea,2007)・・(名詞)北風

マエストラーレ(Mestrare,2006)・・(名詞)地中海特有の冷たい北西風(英語、フランス語ではミストラル(Mistral)という)

マエストロ(Maestro,2013)・・(名詞)師匠、マスター

マガーリ(Magari,2019)・・(副詞)おそらく(間投詞)そうできればいいんだけど、そうであって欲しいのだが

マスカルポーネ(Mascarpone,2014)・・(名詞)イタリア全土で作られるクリームチーズのこと。クセが少ないため味の濃い食材と合わせたり、ティラミスやクリームなどの菓子を作る材料ともなる。語源は最初に「カシーナ・マスチェッパ」という農園で作られたことから。

マスキエッタ(Maschietta,2019)・・(名詞)お転婆

マセラティスタ(Maseratista,2004)・・(名詞)イタリア・モデナに本拠を持つ高級スポーツカーメーカー、マセラティーの愛好家の呼称

マッサローザ(Massarosa,2011)・・(地名)イタリア中部トスカーナ州コムーネ。水上に浮かぶ社と鳥居からなる日本風の神社がある。無理やり訳すと「赤塊」

マッシモ(Massimo,1997)・・(形容詞)最大の、最高の、最上の(grandeの絶対最上級)

マッターレ(Mattare,2011)・・(動詞)勝つ、王手をかける

マッティーナ(Mattina,2020)・・(名詞)朝、午前

マドリガーレ(Madrigale,2003)・・(名詞)イタリアを起源とし特にルネサンス期からバロック期にかけて広まった、主に3声から5声のグループのための音楽または叙情的な楽曲の総称。

マナローラ(Manarola,2014)・・(地名)イタリア北西部リグーリア州の分離集落。世界遺産「チンクエ・テッレ」の景勝地・観光地の集落の一つで、崖の上のカラフルな建造物群で有名。

マニエーテ(Magnete,2011)・・(名詞)磁石、磁力

マラネロ(Maranello,2021)・・(地名)イタリア北部エミリア=ロマーニャ州コムーネ。イタリアを代表する自動車メーカー、フェラーリの本拠地として知られる。

マリアローザ(Maglia rosa,2010)・・(名詞句)イタリア自転車レース「ジロ・デ・イタリア」のランク1位の選手が着る服。直訳すると「ピンクのジャージ」

マリトッツォ(Maritozzo,2019)・・(名詞)小麦粉、卵、蜂蜜、バター、塩で練った小さなパンを2つに切りホイップクリームを詰めたローマ発祥のケーキ。語源は「夫(Marito)」の派生語。古代ローマ時代、婚約者からこのケーキを捧げられた花嫁が親しみを込めてこう呼び返したため。

マルヴァジア(Malvagia,2008)・・(名詞)地中海等の広域で白ワイン製造のために栽培されるブドウの品種の総称。甘口でアルコール度数が高く、香りが強いのが特徴とされる。

マルケッサ(Marchesa,2015)・・(名詞)女侯爵、侯爵夫人

マルテラート(Martellato,2019)・・(形容詞)鉄槌でたたくような力強い、スタッカートの、マルテッラートの(音楽用語)

マローソ(Maroso,2022)・・(名詞)大波、荒波、高波、激情、感情の高まり

マントヴァ(Mantova,2021)・・(地名)イタリア北部ロンバルディア州の都市。三方を湖に囲まれた街並みは世界遺産に登録される。名物はカボチャ料理で、パスタやパイなど様々なバリエーションがある。

マンマミーア(Mamma mia,2021)・・(成句)うわあ、なんということだ(英語でいう”Oh my god”、フランス語でいう”Mon dieu”)

マーレアペルト(Mare aperto,2020)・・(名詞)大海原

ミアステラ(Mia stella,2019)・・(名詞)私の星

ミアパシオーネ(Mia passione,2020)・・(名詞)私の情熱

ミオカーロ(Mio caro,2020)・・(名詞)私の大切な人

ミケランジェロ(Michelangelo,2016)・・(人名)一般的には16世紀に活躍したイタリアの芸術家のこと。「ダヴィデ像」「システィーナ礼拝堂天井画」「アダムの創造」「最後の審判」等、数えきれないほどの名作を残す(1475-1564)

ミシェラドラータ(Miscela dorata,2020)・・(名詞句)黄金の配合(ただし日本語でいう名馬同士の配合、名馬を生みやすい配合という意味ではなく、焼き色のついた混合物みたいな意味が強くなるよう)

ミステリオーソ(Misterioso,2017)・・(形容詞)神秘的な、不思議な、極秘の、いわくありげな

ミズリーナ(Misurina,2017)・・(地名)イタリア北東部ヴェネト州、東アルプス山脈ドロミーティにある湖。風光明媚な眺望は「ドロミーティの真珠」に例えられるほど。

ミッシオーネ(Missione,2022)・・(名詞)使節、派遣、使命、宣教

ミッレマンドルリ(Mille Mandorli,2021)・・(名詞)たくさんのアーモンド

ミドダファーレ(Mi do da fare,2019)・・(動詞句)頑張る(直訳すると、自分にすべきものを与える=頑張る)

ミトグラフィア(Mitografia,2018)・・(名詞)神話集、神話学

ミトロージア(Mitologia,2021)・・(名詞)神話、神話学

ミネストローネ(Minestrone,1993)・・(名詞)トマト、タマネギ、ジャガイモ、ニンジン、キャベツ、セロリ、ズッキーニ、さやいんげん、ベーコンなどをごった煮にした家庭料理のこと。直訳すると「具だくさんのスープ(Minestra+one(名詞の性質を強調する))

ミマンキ(Mi manchi,2020)・・(成句)あなたが恋しい、会いたい(直訳すると「私にはあなたが欠けている」)

ミャゴラーレ(Miagolare,2017)・・(動詞)(猫が)鳴く

ミラニスタ(Milanista,1991)・・(名詞)ACミラン(サッカークラブ)サポーター

ミラノ(Milano,1998)・・(地名)イタリア北部ロンバルディア州の州都にして、商業・工業・金融・観光でイタリアを牽引する国際的に著名な世界都市。ファッション、精密機械、自動車などの産業も盛ん。

ミラーレ(Mirare,2011)・・(動詞)見つめる、眺める、狙いを定める、目的とする

ミリオーレ(Migliore,2013)・・(形容詞)より良い、最善の(名詞)最も優れた人、最善

ミルヴィオ(Milvio,2019)・・(名所)ローマの北にある橋で、テヴェレ川にかかる最も重要な橋の1つ。 紀元前206年に当時の執政官のネロが建設した橋にルーツを持つ。

ミレナリオ(Millenario,2002)・・(名詞)1000年祭

ムジェロ(Mugello,2020)・・(地名)イタリア中部トスカーナ州にあるサーキット。フェラーリ保有し、2020年に、コロナ対応の代替開催地としてフェラーリのF1参戦1000戦目記念の名目も含めて、F1トスカーナグランプリが開催された。

ムスコローソ(Muscoloso,2015)・・(形容詞)筋肉質の、マッチョな

メゾフォルテMezzo forte,1985)・・(副詞句)やや強く(音楽用語、記号はmf

メッサ(Messa,1999)・・(名詞)ミサ、ミサ曲

メッサジオ(Messaggio,1999)・・(名詞)メッセージ、伝言

メッザノッテ(Mezzanotte,2018)・・(名詞)真夜中

メッザルーナ(Mezzaluna,2013)・・(名詞)半月(両端に持ち手の付いた湾曲した刃を持つナイフを指すことも)

メッシーナ(Messina,2016)・・(地名)シチリア島北東部の都市。シチリア州ではパレルモカターニャに次ぐ規模を誇る。港町であるが果実の栽培も盛ん。半島の付け根の都市レッジョ・ディ・カラブリアは海峡を挟んだ対岸にある。

メテオーラビアンカ(Meteora bianca,2010)・・(名詞句)白い流星

メラグラーナ(Melagrana,2012)・・(名詞)ザクロの実

メルカート(Mercato,2004)・・(名詞)市場、市、取引、相場

メルキュリオ(Mercurio,2020)・・(名詞)水星、水銀

メロディーア(Melodia,2014)・・(名詞)甘い歌声、メロディ

メーラドーロ(Mela d’oro,2021)・・(名詞句)黄金のリンゴ

モストロネーロ(Mostro nero,2020)・・(名詞句)黒い怪物

モストロビアンコ(Mostro bianco,2003)・・(名詞句)白い怪物

モッツアフィアート(Mozzafiato,2018)・・(形容詞)息を飲むような、絶品の

モディカ(Modica,2019)・・(地名)シチリア島南端のコムーネ。名産はムパナティッギという名前の、牛肉とチョコレートを詰めて焼き上げたビスケット。

モディリアーニ(Modigliani,2021)・・(人名)アメデオ・モディリアーニリヴォルノ出身の肖像画家。油彩で顔や首を長く描く作風で有名(1884-1920)

モデラート(Moderato,1996)・・(副詞)中庸の速度で(音楽用語)

モネータドーロ(Moneta d’oro,2012)・・(名詞句)金貨

モラーレ(Morale,2013)・・(名詞)倫理

モルトヴェローチェ(Molto veloce,2020)・・(形容詞句)とても速い

モルトグランデ(Molto grande,2016)・・(形容詞句)とても大きい、偉大な

モルトベーネ(Molto bene,2012)・・(形容詞句)とても良い

モルトマエストーソ(Molto maestoso,2021)・・(形容詞句)とても堂々とした(音楽用語)

モルビデッツァ(Morbidezza,2016)・・(名詞)柔らかさ、柔軟さ、滑らかさ

モルビド(Morbido,2022)・・(形容詞)柔らかい、穏やかな(音楽用語)

モンタルチーノ(Montalcino,2022)・・(地名)イタリア中部トスカーナ州コムーネ。ワインブランド、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノとロッソ・ディ・モンタルチーノの産地として有名。

モンツァ(Monza,2015)・・(地名)イタリア北部ロンバルディア州の都市。繊維や出版などの伝統産業が盛んだが、世界的には超高速のF1サーキットで有名。

モンテイゾラ(Monte isola,2020)・・(地名)イタリア北部ロンバルディア州コムーネ。イタリア最大の湖水島で、イゼーオ湖に浮かぶ同名の島(イーゼオ島)に位置している。 

モンテコルノ(Monte Corno,2020)・・(地名)イタリア南部アブルッツィ州にあるアペニン山脈の最高峰。標高2,914m。アペニン山脈中唯一の氷河であるカルデローネ氷河がある。

モンテチェルビーノ(Monte cervino,2007)・・(地名)スイスとの国境にそびえたつ標高4478mの山の名前。直訳すると「鹿角山」。ドイツ語でマッターホルン、フランス語でセルヴァンと言う。

モンテナルス(Montenars,2020)・・(地名)イタリア北東部フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州コムーネ。語源はラテン語のMontanarius(山の住人)から派生したものと思われる。

モンテビアンコ(Monte Bianco,2009)・・(地名)アルプスの最高峰、モンブランのイタリア語読み。直訳すると「白い山」

モンテローザ(Monte Rosa,2018)・・(地名)イタリア・スイス国境にある山。アルプス山脈で2番目に高くスイスの最高峰。直訳すると「バラの山」

モンドインテロ(Mondo intero,2012)・・(名詞句)世界中、全世界

モンフェラート(Monferrato,2014)・・(地名)ピエモンテ州の南東部に相当する地域の呼称。語源は不明。丘陵地帯にあってワイン造りが盛んである他、ボネ(ココアプリン)や、アニョロッティ(肉詰めパスタ)などが有名。

モンレアーレ(Monreale,2018)・・(名所)シチリア島北西部にある都市および、その名前を冠した大聖堂のこと。ノルマン様式の巨大で単純な石造りで、外部の装飾は少なく重厚さを感じさせる。他の建造物とともに世界遺産に登録されている。

ユベントス(Juventus,2001)・・(名詞)トリノをホームタウンとするイタリア随一の名門フットボールクラブ。イタリアでは珍しく全国規模でファンを持つ。言葉自体はラテン語で「若者」「青春」を意味するので厳密にはイタリア語でないかも。

ラヴァンダ(Lavanda,2021)・・(名詞)ラベンダー

ラヴィオリ(Ravioli,2011)・・(名詞)挽き肉やみじん切りにした野菜やチーズなどの食材を、小麦粉を練って作ったパスタ生地(2枚)で挟んで四角形に切り分けたパスタ。名前はカブの薄切りにチーズをはさんだ中世の料理に似ていたことから、カブを意味するRapaに由来する。

ラヴィータエベラ(La vita è bella,2017)・・(成句)人生は美しい

ラヴェリータ(La verità,2010)・・(名詞)真実

ラヴェンナ(Ravenna,2009)・・(地名)イタリア北部エミリア=ロマーニャ州の都市。古代ローマ時代から中世にかけて繁栄し、東ゴート王国の首都にもなった。モザイク芸術でも名高い。名物はカペレッティ(帽子の形状のパスタ)など。

ラヴォラトーレ(Lavoratore,2000)・・(名詞)労働者、働き者

ラヴォランテ(Lavorante,2005)・・(名詞)職人

ラヴォラーレ(Lavorare,2018)・・(動詞)働く、機能する

ラガッソ(Ragazzo,2012)・・(名詞)少年、男の子(ラガッツォの方が実際の発音に近い)

ラガッツァ(Ragazza,1995)・・(名詞)少女、娘、女の子

ラガッツァアレグラ(Ragazza allegra,2019)・・(名詞句)元気な女の子

ラガッツァカリーナ(Ragazza carina,2013)・・(名詞句)可愛い娘

ラグナアズーラ(Laguna Azzura,2014)・・(名詞句)青い潟

ラクローチェ(La croce,2016)・・(名詞)十字架

ラゴディラゴライ(Lago di Lagorai,2010)・・(名所)イタリア北部トレンティーノ=アルト・アディジェ州にあるラゴライ山系にある湖の名前。その壮麗さと透明さは並ぶものがないとされる。

ラジュンジェレ(Raggiungere,2015)・・(動詞)追いつく、届く、着く、獲得する、達成する

ラジョコンダ(La Gioconda,2011)、ジョコンダ(1983)・・(名詞)レオナルド・ダ・ヴィンチの有名な絵画「モナリザ」のイタリア語の呼び名。モナ・リザのモデルのリザ・デル・ジョコンド夫人の苗字に因む。フランス語では「ラ・ジョコンド」

ラジョーネ(Ragione,2015)・・(名詞)理性、道理、理由、釈明

ラスカーラ(La Scala,2004)・・(名詞)スカラ座。ミラノにある歌劇場。初代の宮廷劇場以来の伝統を持つイタリアオペラ界の最高峰とされ、様々な名作オペラの初演場所となってきた。

ラツィオ(Lazio,1998)・・(地名)イタリア中部にある州でローマを含む。「ラテン」の語源ともなった古い地名「ラティウムLatium)」に由来する。 ローマが地元の同名のサッカークラブも有名。

ラッジオ(Raggio,2020)・・(名詞)光線、一条の光、輝き

ラッジョディソーレ(Raggio di sole,2015)・・(名詞句)太陽光線

ラッレグラーレ(Rallegrare,2014)・・(動詞)楽しませる、陽気にする

ラテ(Latte,2004)・・(名詞)牛乳

ラディヴィナ(La divina,2011)・・(名詞)神性

ラディーア(La Dia,2011)・・(名詞)女神

ラディアーレ(Radiare,2008)・・(動詞)照射する、光を放つ

ラトラヴィアータ(La traviata,1994)・・(名詞)椿姫(ジュゼッペ・ヴェルディの発表したオペラの名前。直訳すると、堕落した女、道を踏み外した女)

ラドンナデルラーゴ(La donna del lago,2011)・・(名詞句)湖上の美人ロッシーニによって作曲されたオペラ作品)

ラピダメンテ(Rapidamente,2011)・・(副詞)迅速に、速く、早く

ラピラータ(La pirata,2018)・・(名詞)海賊、略奪者、強奪者

ラファエロ(Raffaelo,2016)・・(人名)ルネサンスを代表する芸術家。「聖母の婚礼」「ベルヴェデーレの聖母」「大公の聖母」「子椅子の聖母」など様々な宗教絵画の傑作を残す(1483-1520)

ラファータ(La fata,2013)・・(名詞)妖精

ラフェニーチェ(La fenice,2003)・・(名詞)不死鳥

ラブオナヴィータ(La buona vita,2017)・・(名詞句)よき人生

ラフォンターナ(La fontana,2021)・・(名詞)泉、給水場、水飲み場、噴水、噴水盤

ラボンバ(La bomba,2019)・・(名詞)爆弾、作り話、火山弾

ラマッダレーナ(La Maddalena,2012)・・(地名)イタリア・サルデーニャ島の北東にある諸島。ラ・マッダレーナ島、カプレーラ島などからなる。エメラルド色の澄んだ海で有名。

ラミアヴィータ(La mia vita,2019)・・(名詞句)私の人生

ラミアカーザ(La mia casa,2012)・・(名詞句)私の家

ラミアメンテ(La mia mente,2022)・・(名詞句)私の心(ばんえい競馬には「オレノココロ」という名馬がいました)

ラモンターニャ(La montagna,1998)・・(名詞)山、山岳地帯

ララメンテ(Raramente,2014)・・(副詞)稀に、滅多に~しない

ラルゲッツァ(Larghezza,2017)・・(名詞)気前の良さ、幅、広さ

ラルーナ(La luna,2015)・・(名詞)月

ラルーナピエナ(La luna piena,2002)・・(名詞句)満月

ランチャロッサLancia rossa,1997)・・(名詞句)赤い槍

ランペドゥーザ(Lampedusa,2016)、ランペデューサ(2008)・・(地名)地中海のシチリア島南方にあるイタリア領最南端の島。チュニジア東方と、マルタとの間のシチリア海峡に位置し、北アフリカから最も近い位置にあるヨーロッパの領土になっている。観光地として知られ、透明度の高い海で名高い。

ランポレッキオ(Lamporecchio,2021)・・(地名)イタリア中部トスカーナ州にあるコムーネ。着想を得たと思われる母馬の名前Via medici(メディチ通り)の場所からは20kmほど北西に行ったところにある。

ランポーネ(Lampone,2005)・・(名詞)キイチゴラズベリー

ラーナアズーラ(Rana azzurra,2014)・・(名詞句)水色のカエル

リヴェレンテ(Riverente,2008)・・(形容詞)尊敬の念に満ちた、恭しい

リヴォリ(Rivoli,2019)・・(地名)イタリア北西部ピエモンテ州の西端にある都市。トリノとほぼ同一都市圏にあり、観光は世界遺産のリヴォリ城に行けば大体事足りるとされる(※個人の感想です)

リヴォルノ(Livorno,2015)・・(地名)イタリア中部トスカーナ州港湾都市。16世紀以降、メディチ家により開発されて以降、火力発電、化学、造船、製油の大プラントがあるほか、機械工業、ガラスや陶器の生産も盛ん。名物は魚介類とトマトの煮込料理。

リエヴェメンテ(Lievemente,2018)・・(副詞)軽快に、軽やかに

リエータメンテ(Lietamente,2021)・・(副詞)愉快に、陽気に、嬉しそうに

リエートフィーネ(Lieto fine,2007)・・(名詞句)ハッピーエンド

リカーモ(Ricamo,1996)・・(名詞)刺繍、縫い取り、入念な仕事

リグーリア(Liguria,2015)・・(地名)イタリア北西部のリグリア海に沿って広がる州の名前で、西端をフランスと接する。州都はジェノヴァリグーリア語というイタリア語と似たロマンス語系言語の話者も多い。

リコッタRicotta,2010)・・(名詞)南イタリアで作られる乳清チーズ。チーズをつくる時に出るホエー(乳清)を再加熱して作る。低脂肪でさっぱりと口当たりの良い食感が特徴で料理への応用範囲も広い。直訳すると「再び煮た」

リコルディーノ(Ricordino,2021)・・(名詞)(ちょっとした)記憶、思い出、贈り物(Ricordoに縮小辞inoをくっ付けたもの)

リコルド(Ricordo,2020)・・(名詞)記憶、思い出、追憶、思い出の品、記念品

リコルドデラマンマ(Ricordo della mamma,1990)・・(名詞句)母の思い出

リジカーレ(Risicare,2010)・・(動詞)危険を冒す、試す、試みる

リズヴェリオ(Risveglio,2021)、リズヴェーリョ(2012)・・(名詞)目覚め、脱却、覚醒

リスカルダメント(Riscaldamento,2018)・・(名詞)暖房、加熱、温暖化

リスペット(Rispetto,2003)・・(名詞)尊敬、敬意、配慮、遵守

リゾルテッツァ(Risolutezza,2019)・・(名詞)決心、決意

リチェルカ(Ricerca,2019)・・(名詞)探索、研究、追及

リチェルカータ(Ricercata,2017)、リチェルカーレ(Ricercare,2006)・・(名詞)リチェルカーレ(16,17世紀の楽曲に用いられた名称)

リデレ(Ridere,2003)・・(動詞)笑う、ふざける、嘲笑する

リド(Lido,2013)・・(地名)ヴェネチア潟とアドリア海の間に約12kmにわたって広がる薄い島の名前。ヴェネツィア市街とは水上バスと自動車運搬用の筏によって結ばれる。正式名称は「リド=ディ=ヴェネツィア

リトゥモ(Ritmo,2021)・・(名詞)リズム、律動、拍子(スペイン語ポルトガル語も同じ綴りで同じ意味の言葉があるものの、このカタカナ表記だとイタリア語が一番近い気がします)

リトミカメンテRitmicamente,2004)・・(副詞)リズミカルに

リトミコ(Ritmico,2021)・・(形容詞)リズミカルな、律動的な(音楽用語)

リバーラ(Rivara,2020)・(名詞)イタリア北西部ピエモンテ州コムーネトリノ市街から北西に40kmほどヴィアナ川から少し離れた城郭群のある丘の麓に位置する。

リプレーザ(Ripresa,2018)・・(名詞)再会、復活、続行、回復、奪回、上演、撮影、生放送(非常に解釈が多岐に渡る、初心者泣かせの単語)

リベラメンテ(Liberamente,2018)・・(副詞)自由に

リモンチェッロ(Limoncello,2010)・・(名詞)レモン風味の甘いリキュール。エチルアルコールにレモンの皮を浸して、シロップを足して濾過し、瓶詰めして、熟成させたもの。カプリ島の発祥だが、現在はどこでも飲める。

リンゴット(Lingotto,2008)・・(地名)トリノの文化商業区域。20世紀初頭にフィアットの工場として開発されたが、近年は再開発が進み、近代的な姿に生まれ変わった。

リンノヴァーレ(Rinnovare,2009)・・(動詞)新しくする、一新する、更新する、繰り返す、改革する

リンフレスカンテ(Rinfrescante,2018)・・(形容詞)爽快にする、新たにする、渇きをいやす(名詞)炎症止め

リーデレ(Ridere,2020)・・(動詞)笑う、ふざける、嘲笑する

ルガーナ(Lugana,2003)・・(名詞)ブレシア及びヴェローナ地方で生産される白ワインのブランド名。トゥルビアーナという白ブドウと、ガルダ湖畔の芳醇な土壌によって産み出される。

ルシエンテ(Lucente,2019)・・(形容詞)光る、輝く、光を放つ、ピカピカした

ルシオラ(Lucciola,1996)・・(名詞)ホタル(日本語の綴りとしてはルッチョーラの方が実態には近い)

ルジャーダ(Rugiada,2022)・・(名詞)つゆ、しずく

ルストラーレ(Lustrare,2011)・・(動詞)磨く、つやを出す、こびる

ルチェカリーナ(Luce carina,2018)・・(名詞句)可愛い光

ルッカ(Lucca,2013)・・(地名)イタリア中部トスカーナ州北西の城塞都市。周囲4キロメートルあまりを城壁で囲まれている。オペラ作曲家の大家ジャコモ・プッチーニの出身地として有名。名物はトルテッリ(詰め物をしたパスタ)

ルッコラ(Ruccola,1999)・・(名詞)アブラナ科キバナスズシロ属(エルーカ)の1種の、葉野菜・ハーブ。地中海沿岸原産の一年草。イタリア料理の添え物としてよく使われる。英語名は「ロケット」、和名は「キバナスズシロ

ルッザーレ(Ruzzare,2010)・・(動詞)走り回る、はしゃぎ回る(子供の動作を表すのに用いる)

ルッチカーレ(Luccicare,2014)・・(動詞)輝く、光る

ルッチョーラ(Lucciola,2016)・・(名詞)ホタル

ルティラーレ(Ritilare,2005)・・(動詞)輝く、光る

ルナ(Luna,2009)・・(名詞)月

ルナカリーナ(Luna carina,2017)・・(名詞句)可愛い月

ルナグランデ(Luna grande,1991)・・(名詞句)大きい月

ルナディミエーレ(Luna di miele,2013)・・(名詞句)ハネムー

ルナブランカ(Luna blanca,2018)・・(名詞句)白い月

ルネディ(Lunedi,2014)・・(名詞)月曜日(どういう意図で付けられたんだろう?)

ルミナリエ(Luminarie,2005)・・(名詞)イルミネーション、無数の灯火(ルミナリアの複数形)

ルミナーラ(Luminara,2013)・・(名詞)毎年6月16日にピサで行われる光の祭典のこと。10万個以上のロウソクが街中やルンガルニ川の水面を照らし、幻想的な雰囲気を醸し出す。

ルミノーザ(Luminosa,2014)・・(形容詞)明るい、光を発する。明白な、明瞭な、煌めく

ルーチェ(Luce,2009)・・(名詞)光

ルーチェエテルナ(Luce eterna,2001)・・(名詞句)永遠の光(転じて、天の至福を意味することが多い)

ルーチェステラーレ(Luce stellare,2020)・・(名詞句)星明かり

ルーチェディルーナ(Luce di luna,2019)・・(名詞句)月明り

ルーチェデラヴィタ(Luce della vita,2017)・・(名詞句)人生の光

ルーチェデルソーレ(Luce del sole,2009)・・(名詞句)太陽の光

ルーチェドーロ(Luce d'oro,2018)・・(名詞句)金の光

ルーナカランテ(Luna calante,2012)・・(名詞句)下弦の月

ルーナクレシェンテ(Luna crescente,2013)・・(名詞句)三日月(上弦の月

ルーナデラセーラー(Luna della sera,2014)・・(名詞句)夜の月

ルーナビアンカ(Luna bianca,2021)・・(名詞句)白い月

レヴァンツォ(Levanzo,2019)・・(地名)シチリア島の西側15kmにある5.6㎢の小さな島。エメラルドグリーンの海が旅行者を魅了する。また白い石灰岩で構成され多数の洞窟が連なっていて独特の景色を見せる。

レヴァトゥーラ(Levatura,2006)・・(名詞)水準、口径

レヴァンテ(Levante,2015)・・(名詞)東、東方

レヴォルツィオーネ(Rivoluzione,2014)・・(名詞)革命、革新、変革

レオンフォルテ(Leonforte,2021)・・(地名)シチリア島の中央部にあるコムーネ。噴水などで古代ギリシャ時代の遺産を数多く残す。

レガルメンテ(Regalmente,2004)・・(副詞)豪華に、堂々と

レガーミ(Legami,2019)・・(名詞)絆、縁

レガーリデルソーレ(Regali del sole,2020)・・(名詞句)太陽の贈り物

レコルダーレ(Recoldare,2016)・・(動詞)記録する、録画する

レゴーラドーロ(Regola d’oro,2021)・・(名詞句)黄金律

レジスタ(Regista,2015)・・(名詞)演出家

レジネッタ(Reginetta,2005)・・(名詞)若い女

レジーナRegina,2020)・・(名詞)女王

レジーナデッラネラRegina della nera,2021)・・(名詞句)黒の女王

レジーナデルーチェRegina de luce,2015)・・(名詞句)光の女王

レジーナドーロRegina d’oro,2015)・・(名詞句)金の女王

レジーナフォルテRegina forte,2014)・・(名詞句)強い女王

レスタメンテ(Lestamente,2020)・・(副詞)素早く、すばしっこく

レステッツァ(Lestezza,2019)・・(名詞)敏捷、迅速、機敏

レチタティーヴォ(Recitativo,2007)・・(名詞)叙唱。 オペラ、オラトリオ、カンタータなどの中で、話し言葉で語るように歌われる部分を指す。 美しい旋律を歌い上げるアリアに対し劇の状況や物語の展開を説明するときに用いられる。

レッジェンダ(Leggenda,2021)・・(名詞)伝説、言い伝え、伝承、昔話、作り話

レッジャードロ(Leggiadro,2018)・・(形容詞)優美な、しとやかな(音楽用語)

レッジョエミリア(Reggio Emilia,2018)・・(地名)イタリア北部エミリオ=ロマーニャ州の内陸に位置する都市。六角形の歴史的中心地やエミリア街道などで有名。

レッチェ(Lecce,2017)・・(地名)イタリア南東部プッリャ州の南東、サレント半島の付け根(ブーツの踵の部分)に位置する都市。美しい教会や邸宅が立ち並び、南イタリアフィレンツェとも言われる(薩摩の小京都「知覧」みたいなもんだろうか)

レデントーレ(Redentore,2011)・・(名詞)贖い主、救世主(定冠詞Ilを付けると、ヴェネチアカトリック教会のことを指すようになる)

レミニシェンザ(Reminiscenza,2017)・・(名詞)記憶、回想、追憶

レリジールダモーレ(L'elisir d’amore,2019)・・(名詞)ガエターノ・ドニゼッティ1832年に発表したオペラ作品の名前。バスク地方の田舎での恋愛騒動をユーモラスに描く。直訳すると「愛の妙薬

ロヴェンテ(Rovente,2019)・・(形容詞)真っ赤な、真っ赤に焼けた(熱した)、灼熱(しゃくねつ)の、熱烈な

ロゼヴィヴァーチェ(Rose vivace,2018)・・(名詞句)ペレニアルローズ(バラの一種。直訳すると生き生きとしたピンク)

ロゼリーナ(Rosellina,2013)・・(名詞)小さいバラ

ロタツィオーネ(Rotazione,2017)・・(名詞)回転、循環、輪番、交代

ロッカデバルディ(Rocca de’Baldi,2010)・・(地名)イタリア北東部ピエモンテ州コムーネ。その名前は、ペシオ川の急流を見下ろす崖(ロッカ)の上にあった村の名前に由来する。

ロッサーノ(Rossano,2008)・・(地名)イタリア南部カラブリア州の集落。タラント湾から3キロほど離れた高台にあり、大理石とアラバスター採石場があることで知られる。

ロッソ(Rosso,2020)・・(名詞)赤、黄身、赤ワイン(形容詞)赤い、赤色の

ロッソアンティーコ(Rosso antico,1999)・・(名詞句)イタリアのサンラッザロディサヴェーナで生産される食前酒の名前。5種類のワインの混合物に、アルコールで浸軟させた32種類のハーブを加えて製造される。

ロッソネロ(Rosso nero,2006)・・(名詞句)赤黒(ACミランの愛称として御馴染み。ユニフォームの色から)

ロッソビアンコ(Rosso bianco,2017)・・(名詞句)赤白

ロットゥーラ(Rottura,2020)・・(名詞)破壊、破棄、破損、破れ、断絶、解消、断交

ロマニスタ(Romanista,2000)・・(名詞)ローマ(サッカークラブ)サポーター(非常に熱いファンが多いので、間違ってもクルヴァ(ゴール裏)に陣取るのは止めた方がいい)

ロマンチカ(Romancica,2009)・・(形容詞)ロマンチシズムの、ロマン主義の、感傷癖のある、夢のような

ロンコーネ(Roncone,2018)・・(地名)イタリア北部トレント自治県にある分離集落及び湖の名前。谷あいの風光明媚な場所として多くの人が避暑に訪れる。

ロンバルディア(Lombardia,2012)・・(地名)イタリア共和国北西部に位置する州。州都はミラノ。右隣にあるヴェネト州とともにイタリアの経済・財政を支える豊かな地域。

ローヴェロ(Lovero,2019)・・(地名)イタリア北部ロンバルディア州の村落。人口600人ほどの小さな村で、スイスとの国境間近のアルプスの麓にある。

ローザグランデ(Rosa grande,2007)・・(名詞句)偉大な薔薇

ローザマローネ(Rosa marrone,2018)・・(名詞句)栗色の薔薇

ローザルーナ(Rosa luna,2015)・・(名詞句)バラ色の月

 

補足)

※固有名詞も足すことにしましたが、まだ全然充足していません。県と都市(コムーネ)の名称がかぶるときは、都市の説明を優先しています。

※他に、コイスキャーレドキャーレって馬がいたんだけど、イタリア語ではなくて、三河方言でそれぞれ、黙っとけ、退けという意味らしい。思わずこんな動詞あったかと調べてしまった。

 

以下は輸入牝馬です。

テスタオクローチェ(Testa o croce,2012)・・(成句)表か裏か(コイントスの時に使う。直訳すると「頭か十字架か」で、昔のコインの意匠に由来する)