とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

ガゼッタ・デロ・スポルトを読む

イタリアといえば、やはりサッカー(カルチョ)。中田英寿が挑戦していた頃から、イタリアプロサッカーリーグのセリエAは大きな憧れだった。

そんなイタリアには、ガゼッタ・デロ・スポルトという新聞がある。

ミラノに本社を置くイタリア最大手のスポーツメディアで、記事の半分以上がサッカー(カルチョ)の話題で占められる。 

 

昔、海外サカオタだった自分にとって、スポーツ新聞や専門サイト経由で配信されるガゼッタのプレイ寸評やカルチョメルカート(サッカー移籍市場)の記事は、重要な情報源の一つだった。

観光でイタリアを訪れた時に、その特徴的なピンク色の紙媒体を、読めもしないのに土産として買って帰ったほど。それだけ愛着があった。

 

・・ふとそんなことを思い出して、ガゼッタのネット版にアクセスしてみた。

殆どの記事は見出しと記事の導入部が読めるだけで、あとはサブスクリプションに誘導されるみたい。それでも少し読んでみる。

インテル(ミラノのサッカークラブ)の中国人オーナーが移籍市場を賑わせていること、代表ゴールキーパーのドンナルンマがACミランと契約が切れて無所属のままEURO2020に臨むことなど、色々な記事が並ぶ。

 

・・翻訳サイト使わなくても意外と意味が取れる?フランス語時代の経験と語彙、あとサッカー(カルチョ)の知識も読解を大いに助けてくれる感じ。

 「自分すごくない?」

って一瞬思ったけど、フランス語と語源が異なる単語が少しでも並ぶと全然意味が入ってきません。。分かる文章と分からない文章の落差が激しい。

大きな知識の穴が間欠泉のように至る所でボコボコ噴き出してる感じで、この穴の克服は簡単ではなさそう。

 

・・

従来、自分は単語暗記に消極的だったけど(ディクテ記事の単語の項参照(⇒))、そろそろ能動的に覚えるメソッドを考えた方が良いのかなとも思う。

今までのやり方はそれはそれで満足してたけど、克服に時間がかかり過ぎた問題もあったし。色々情報を集めて見よう。