入門編に続き、応用編も半年４８課分を踏破。こっちは平日は１日１課、休日は１日２課のペースで潰していった。俺偉い。よく頑張った。
ＳＮＳでの書き込みをスキッドにした体裁で単語レベルは割と高め。文法トピックに関係しないセンテンスを殆ど説明しないスタイルは、さすが応用編だ。
内容は、入門編では殆どやらない中級文法部分の、条件法、接続法、仮定法の用法について学ぶもの。
特に認識が曖昧だった接続法について詳しく学べたのは良い経験になった。
イタリア語はフランス語より接続法を頻繁に用いるんだけど、接続法現在、接続法過去、接続法半過去、接続法大過去の用法、解説は本当に参考になった。フランス語との違いも整理できた。
本当に良い講座だったと思う。説明も丁寧でゆっくりで、例文、例題、復習それぞれが充実していて取り組みやすい。事前の期待以上の構成で大満足（お前は何様）。
・・あと独学で少し進んでから、解説付きの講座に戻るやり方は良いですね。染み込み方が違うしモチベも戻しやすい。
フランス語時代に「中級を目指す人のフランス語文法」（当時のエントリ（⇒））というラジオ講座からのリライト本で文法を復習した時に抱いた感覚と似てる。
やっぱりＮＨＫラジオは侮れない。資格試験で伸び悩んだり勉強がマンネリ気味の人は、目先や気分を変えるために受講してみるのも良い対処になるかもしれない。
さて自分はこれからどうするか。。
そろそろ学校に行くか、先生を雇うことも検討しようかと思う。次の対処が決まるまでの間、応用編のテキストの復習をします。あと１０月以降のラジオ講座も吟味したい。楽しみ。
