1000記事目(⇒)でブログのメインテーマの外国語学習の歩みを振り返った。もう一つ、サブテーマである業務資格取得の歩みをまとめると以下のようになる。
1)貿易実務検定B級(2012/8)(⇒)
いきなり信用状開設と海外送金実務やらされることになってパニックになって取った。貿易に関する手続き、交渉実務のイロハを学べる。通関士と合わせて取ると良いらしい。
2)ビジネス実務法務検定2級(2013/1)(⇒)
債権保全や契約管理に関する前提を学べる。テキストは厚手で所要勉強時間はかなり多い。試験はひたすら選択文書の圧が強く、疲れた記憶がある。
3)Cistec associate(安全保障貿易)(2014/1)(⇒)
安全保障貿易というニッチな分野の業界資格。武器とかに転用されるような変なものを怪しい国に送らないように管理したりするのが趣旨。商社とかハイテクメーカーとか管理が厳しいところは熱心。
4)第一種衛生管理者(2016/10)(⇒)
50人以上の職場には必ず置かれる衛生管理者の国家資格。その性質上、一年中受付していて受験者も多い。常識的な問題が多いけど科目ごとに足切りがあって舐めると落ちる。
5)メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種(2017/12)(⇒)
休職者、心身不調者の羊飼いをするための資格。人事担当になって必要性を感じて受験。この資格の公式テキストは資格対策用にはあまり役に立たないが、実務にはすごく役に立って今でも重宝している。
6)FP(フィナンシャルプランナー)3級(2019/10)(⇒)
資金計画アドバイザー用の資格。不動産、相続、税制などの世間常識的なことが学べる資格。3級は最下級で、今まで受けた7つの資格の中では一番簡単だった。あまり取引管理の実務に関係なかった。
7)個人情報保護士(2021/7、1回不合格)(⇒)
個人情報保護法、マイナンバー保護法に関する資格。重箱系の問題が多く思った以上に難儀した。自分は1回落ちた。あまり実務者向きの資格ではない気がする(※個人の感想です)
・・担当業務が変わる都度、それに合わせて色々勉強してきたけど、どの業界にも自分の知らない沼が広がっていて面白かった。
で、今回、8つ目の資格を受ける。
給与計算実務能力検定2級。
少し前に給与実務の責任者になったのだけど、引継だけでカバーできないことが多く、知ったかぶりするのも辛くなってきたので、知識を補うために勉強したいなと。
この資格自体は前任者に教えてもらった。まだマイナーな部類で一回当たりの受験者数は2000人程度だけど、ジワジワと総務業界に浸透中らしい。
試験日は11月23日火曜日。イタリア語と両立しながら少しずつやります。本当に物好きだな。。