とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

第16回給与計算実務能力検定 2 級(2021年11月)

 

というわけで試験日。給与計算力を測ってもらいましょう。

会場は京都を選択。大阪だと会場が混むのが嫌なので、選べる時はいつも京都ばっかり選んでいる。

ところが今日の京都方面の朝の電車はギッチギチに混んでいて・・想定外の事態に苦しむ。今は紅葉真っ只中。こぞって京都観光に繰り出すわけだ。大失敗。

 

取り敢えずテルサ京都という京都駅の南にある多目的ホールへ。受験者は大教室に60人くらい。平均年齢は30前半くらいで女性が少し多め。

給与のエキスパートを目指して、みんな頑張っている。自分も負けられない。

 

試験時間は2時間。全部4択のマークシートで正誤選択35問×2点+計算問題5問×6点の100点満点。70点以上が合格。

計算機、定規、マーカー、色ペンあたりの持ち込み可能なのが独特。

受験票は自分で印刷して持ってくる方式だけど、忘れても身分証があればなんとかなります。

 

10:00。試験開始。

とにかくこの試験は計算問題が解けないと話にならない。先に取り掛かる。

周りでも先に計算問題を解いているのだろうか、計算機をバシバシ叩いているやつがいて煩い。計算したいというより音立てたいだけだろ。

それでもめげずに、標準報酬計算、賞与計算、総支給計算(残業含む)など、直前に詰め込んだ手順でもって、5問とも答えを捻出していく。

それぞれ4択の選択肢の中に、自分の出した数字をすぐに見つけられたのは運がよかった。ここで間違えると原因探しのために時間がどんどん吸い取られてしまうから。

ただ、1円違いの選択肢とかが用意されているのが嫌らしい。引っ掛けが結構あるんだろう。大丈夫だと思うけど。。

 

10:25。予想を上回るハイペースで正誤問題へ移る。こっちは予想以上に難しくて大苦戦。

労基、マイナンバーあたりはこれまで培った総合力で回答をひねり出せたけど、社会保険(広義の)は難しいのが多い。

手続き系は全然やってないからわからない。実務をもう少しやれば解けるのになあという問題が多数。

 

11:00。退出可能時間に。だんだん塗り絵気味に。集中力も落ちてくる。

 

11:10。尿意が急に厳しくなってきた。持ち込みのBOSSのコーヒーボトルのせい。カフェインの尿意力をなめていた。(コーヒーを試験会場に持ち込むのは止めよう)

 

11:15。全部回答を埋めたところで、さっさと退出する。

 

・・感想。

実務を日頃から回していないと中々難しいなと。多分計算問題が全部合っていれば、受かるだろうけど、1問でもダメだとかなり厳しくなる感じ。

あと、問題用紙が回収されるのが不満。自己採点して、ああでもないこうでもないと後悔するのが楽しいのに。。

まぁ勉強になりました。合格発表は年明け。これでしばらくはまたイタリア文学に専念したいと思います。あとフランス文学にも戻りたい。

 

(2022/1/5 追記)結果出ました。