久しぶりにフランス語の小説を読みます。
勉強に文学成分が足りないと、潤いがなくなってきてモチベが下がってくる(元々は、ディクテしながらフランス文学を味わうブログだったし)
現在学習中のイタリア語は原書に取り掛かれるほど熟達してないし、前から気になってたフランス語の小説があるので、それに取り掛かります。
邦題「存在の耐えられない軽さ」。冷戦下のチェコスロヴァキアを舞台に、1968年に起こったプラハの春を題材にした恋愛小説とのこと。
クンデラは元チェコ人だけど、フランスに亡命、帰化後にフランス語でこの小説を書いたらしい。
焦らずゆっくり、フランス語のリハビリも兼ねて読み進んでみます。すごく楽しみ。