すいません

3か月分24課踏破しました。講座は2週前には終わっていたのですが、実は録音したのを溜めてて、最後まで咀嚼するのに時間がかかりました。 以下、感想です。 ・題材は童話、小噺、インタビュー、エッセー、映画、ポエムと移っていきます。最初は極めて簡単な…

イタル・カルヴィーノは「見えない都市」「まっぷたつの子爵」と2編読みましたが、中毒性がありますね。もう1つ読もうと思います。 子爵ときたら、次は男爵ということで、「木のぼり男爵（Il barone rampante）」に取り組みます。 イタロ・カルヴィーノが人…

Il visconte dimezzato1602579 Records DKAmazon 踏破しました。短い小説なので全部書取をしながらでも20日間で終わりました。 （以下、本当にネタバレを含みます） 中世が舞台の話です。 戦闘中に大砲の直撃を受けた子爵は、右半身だけの姿で一命を取り留め…

このブログ向けに、Webアクセス解析ツールのGoogle Analytics、略称"GA4"を設定してから4年が経ちます。 以下はその間に、このブログにアクセスのあったユーザー数の国別地図になります。 青が濃いほどアクセスした方が多い国であることを指し、灰色はアクセ…

毎年、語学外で自分の仕事である人事や総務に関連する資格を色々取ってきました。 去年は産業カウンセラーを取りました。実習やら課題やら延々と苦労したので、感慨もひとしおでした。（行政書士は聞かないで・・） 一昨年は総合旅行業務取扱管理者を取りま…

イタリア語検定が終わって一息。 受検エントリー（⇒）に星を付けて頂いた皆様、ありがとうございます、こんなに頂いたのは初めてですし励みになります。 取り敢えず資格試験から離れて、イタロ・カルヴィーノの「まっぷたつの子爵」（Il visconte dimezzato…

春季というにはまだ寒すぎる3月の第2日曜日、イタリア語検定の日です。 本来、2級と1級は10月の秋季しかないのですが、去年の秋季（⇒）が諸般の事情で中止になって5か月ずれたので1年5か月ぶり。 ・・朝一に地元のコメダで演習。儀式みたいなもの。リスニン…

カフェで毎日勉強する自分にとって、コーヒーの値段というのは非常に大きな関心事です。 2021,2023とホットコーヒーの値段について調べましたが、また2年経ったので、どれだけ上がったのか調べてみました。 ※100店舗以上のカフェ、ファーストフードチェーン…

フランスに一定期間以上の滞在をするためには、新たに語学力の証明の取得が必要になったのですが、そのために新設されたテストが難しく阿鼻叫喚なのだそうです。 試しにメディアがフランコフォンを雇って受けさせてみたところ、半分の人は筆記試験が落第の水…

今まで挙げたギリシャ（⇒）、ローマ（⇒）、北欧（⇒）、ケルト（⇒）、日本（⇒）、ハワイ（⇒）を除いた地域の神話をまとめてみました。 ※1 たくさん確認漏れがあります。神話の定義をどこまで広げるかも難しい所。かなり恣意的な基準ですが、目くじら立てずに…

とうとう来たるべき時が来てしましました。 カシオの電子辞書が終わります。つまり電子辞書そのものが終わるということです。 外国語モデルについては新モデルが全然出ないし、公式リリースは時間の問題だとは思っていました。 が、電子辞書全体の開発を打ち…

イタリア語検定まで1か月ですね。 ずっと小説を読んできただけで進歩を望めるわけもなく・・今回は、前回落ちた時（⇒）よりも、直接的な対策をします。 というわけで検定対策本を買いました。こんなに前のめりにイタリア語検定対策するのは初めて。 イタリア…

16日間、夢中で踏破しました。 Le citta invisibiliは複数形なので、「見えない都市」というより、「見えない都市群」とか「見えない諸都市」みたいなニュアンスを強く感じました。 ヴェネツィアから来たマルコポーロが、皇帝クビライとの謁見で、自身が訪れ…

ＮＨＫラジオ まいにちイタリア語 2025年 1月号 ［雑誌］ (NＨＫテキスト) ＮＨＫ出版 Amazon イタリア語の冬の講座は1月から新シリーズです。紹介するの忘れていました。 さまざまな文章や詩の音読を通じて、イタリア語の美しい響きを全身で味わいます。さ…

小説がどうとか、ラジオ講座がどうとか、色々書いてますが、２０２５年春季開催予定のイタリア語検定も忘れてはいけません。 自分の今までのイタリア語検定の受験歴は以下の通り。 ２０２２年春季 ３級 不合格（⇒） 自宅IBT受験。5級、4級をすっ飛ばして3級…

積み残しがたくさんあって大変でしたが、フランス語の方の応用編も終わりました。 24課分じっくり踏破しました。以下、簡単にメモです。 ・内容は、17世紀の思想家ブリュイエールの随筆「ひとさまざま」の抜粋を読んで、その洗練された文章表現の工夫を学ぶ…

「タタール人の砂漠（Il deserto dei Tartari）」を読み終えて、幻想的で寓話的なモチーフが新鮮に感じられました。 これまでずっと、パヴェーゼの大戦期の社会派小説や、プリモ・レーヴィのユダヤ人迫害に関するルポルタージュや考察録を読んできていたから…

終わりました。年末年始をまたいで28日間、毎日少しずつ進めて踏破しました。 久しぶりに全文書をディクテ（書取）したので没入感が深く、今はただ心地よい感慨の塊のようなものに身を委ねています。 （注意！以下あらすじを思いっきり書いています） あらす…

今年もよろしくお願いします。 今年の抱負を色々書こうと思ったけど止めました。楽しく健康に勉強できれば良いだろと。。とにかく高望みしないようにします。 それはそうと、2024年10月～12月の3か月間、美術に見るイタリアの女性像”Le donne italiane nelle…

昨年に続いて2024年も、どのページが一番アクセスがあったか、Google Analyticsから抜き出してみました。20位から1位まで以下の通りです。 20位（初登場） 19位（初登場） 18位（前年:19位） 17位（前年:15位） 16位（初登場） 15位（初登場） 14位（前年:14…

年末に有休を合わせて道東を旅行しました。 冬の寒い北海道が好きで、道北、道東を中心に通算6回くらい旅行しています（将来移住したいと思っているくらい好き） 今回は帯広で車を借りて道東を巡りつつ、途中の斜里という街に目的があったのですが、直前でブ…

Le Mot - Wordle en français Wordleフランス版を紹介する記事を書いたのが2年半前。もう誰もこんなパズルの事など見向きもしないでしょうが・・ 自分は通勤中の気が向いたときに続けていて、正答を出した回数も通算500回に到達しました。 通算で1回しか失敗…

日本神話も溜まってきたのでまとめます。 ※1 たくさん確認漏れがあります。神話の定義をどこまで広げるかも難しい所。かなり恣意的な基準ですが、目くじら立てずに見て頂ければ。 ※2 冠名付きの馬は含みません。 ※3 ＪＲＡ・地方登録馬を含みますが、70年代…

プリモ・レーヴィの作品群をまとめて一息つきました。そろそろ新機軸に入ります。 今日からブッツァーティの「タタール人の砂漠（Il deserto dei Tartari）」という作品を読みます。 理由は紹介文が面白そうだったからです。 辺境の砦でいつ来襲するともわか…

プリモ・レーヴィの「溺れるものと救われるもの（I sommersi e i salvati）」を踏破しました。40日、ゆっくりと書き移しながら読みました。 ・・読後感が何とも形容できません。重いというか、ずっしり来るというか。 この本は、自分が今まで親しんできたジ…

ケルト神話も多いですね。アイルランドとウェールズの系統に分かれ体系も複雑ですが拾っていきたいと思います。重賞勝ち比率も高く優秀な馬が多い印象です。 ※1 たくさん確認漏れがあります。神話の定義をどこまで広げるかも難しい所。かなり恣意的な基準で…

サンスクリット語も独立させます。もう話す人のいない言語ですが、その神話的、宗教的スケールに着想を得る馬主さんもいるようです。 リストの中では、ソダシが一番有名な馬でしょうが、単語のルーツが良く分かりませんでした。 私は昔、チャクラに入れあげ…

昨年の秋季開催概中止になったイタリア語検定の2025年試験要領が出ていました。 ▪︎試験実施日一次試験 2025年3月9日(日)二次試験(1, 2級のみ) 4月27日(日) ▪︎実施級1級、2級、準2級、3級、4級、5級※ 1級合格者は全国通訳案内士試験筆記試験語学科目が免除さ…

行政書士の試験日でした。 何となく体系立てられたものを学びたいという、漠然とした願望のようなものから思い立って準備して2か月。 混雑を避けるべく奈良会場を選び、新大宮のコンベンションセンターで受けてきました。 でもやっぱり混雑。大混雑。行政書…