とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

2024-01-01から1年間の記事一覧

産業カウンセラー試験の実技免除を奇跡的に得る

産業カウンセラー協会から、養成講座の成績を踏まえて、実技試験(面接)が免除される旨、通知がありました。 養成講座で一定の成績を収める必要があるのですが、自分は無理だろうと思っていたので嬉しいです。 養成期間中、自分の実技の技術は、周りの方と…

休戦(La tregua)を読む(「これが人間か」の続き)

イタリア文学踏破シリーズも8作目です。またプリモ・レーヴィを選びます。今度は「休戦(La tregua)」という作品へ。 La tregua 作者:Levi, Primo Einaudi Amazon これまで読んでいた、アウシュヴィッツでの経験を描いた「これが人間か(Se Questo è un uom…

これが人間か(Se questo è un uomo)を踏破する

1ヶ月で何とか踏破しました。 イタリア系ユダヤ人である著者が、ナチスによって逮捕され、アウシュヴィッツに連行され、選別(虐殺)、飢餓、病気の中を生き延びて、最後、ソ連侵攻により解放されるまでの体験を記したものです。 とにかく、ユダヤ人囚人に向…

「言語の力」を読む

言語の力 「思考・価値観・感情」なぜ新しい言語を持つと世界が変わるのか? 作者:ビオリカ・マリアン,今井 むつみ,桜田 直美 KADOKAWA Amazon 職場の語学好きの若手(⇒)が紹介してくれた本です。350ページほどの分厚い内容ですが、一気に読みました。 …

まいにちフランス語を攻略する2024春夏

通勤中に録音した語学講座を聴くのは、我ながら良い習慣でした(自画自賛) 2024年度も続けたかったのですが、イタリア語の応用編は再放送で、既に受講済の講座です(⇒) なので、この春夏はフランス語応用編の再放送を聞きます。 NHKラジオ まいにちフラ…

まいにちイタリア語応用編(ローマを巡ろう!)を踏破する

踏破しました。箇条書きでまとめてみます。 ・半年間、ひたすらローマローマローマのローマ祭りでした。原田先生の強いローマ愛はよく伝わりました。 ・マッテオ先生は各回で色々なトリビアを話してくれますが全体的に大人しい感じ。もう少し暴れてくれても…

産業カウンセラー養成講座を卒業する

取り敢えず一息です。 産業カウンセラー試験の受験資格を得るための、養成講座を卒業しました。 産業カウンセラー養成講座|一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 自分は通っていたのは、大阪教室の土曜通学コース。 昨年の11月18日から、この3月30日まで4…

年配の英語Youtuberの方に嫉妬する

はてなブックマークで時々英語学習に関する記事が上がってきますが、この記事の方は凄いですね。 60を超えてから勉強をやり直そうと決意されたこと、市販の単語帳を100周繰り返すなど学習方法が徹底していること、好奇心が旺盛でポジティブなこと、など・・ …

これが人間か(Se questo è un uomo)を読む

イタリア文学の踏破シリーズの続き。 プリモ・レーヴィの「これが人間か(Se questo è un uomo)」を読みます。 イタリア語の原典で読む本としては、もう7冊目です。フランス語の時もそうだったけど、いったん文学沼に嵌ると中々抜けられないですね。 Se que…

キリストはエボリで止まった(Cristo si è fermato a Eboli)を踏破する

イタリア文学シリーズです。こちらも踏破しました。 結局、ほぼ原書全文を書写しながらじっくり解読する作業をしたので、1月24日に取り組み始めてから50日かかりました。 毎日面白く読みました。これは傑作ですね。没入しながら読み進めることが出来ました。…

馬名でスウェーデン語単語を覚える

スウェーデン語も独立させます。デンマーク語やノルウェー語とは似ているらしいですが、フィンランド語とはルーツも系統も全然異なる言語のようですね。 ※1 まだまだたくさん確認漏れがあります。(現状、見つけては追加している) ※2 冠名付きの馬は含みま…

Duolingoでフランス語からスペイン語を学ぶ

職場で語学好きの若い女の子がいて、ウマが合うので時々語学の雑談をします(おっさん式マウントを取らないようには気を付けている) 感心させられたのは、彼女が韓国語の勉強を始めてからあっという間に、TOPIK(韓国語能力検定)の4級まで取得したこと。 …

多言語習得のセオリーを知る

日経に多言語習得に関する記事が出ていました。 培ってきた外国語のリスニングスキルが高いほど、「左下前頭回の背側部」が活性化することにより、多言語の習得がより容易になるとのこと。 標本が30人だし、偽相関(他に隠れたファクターがあるということ)…

言語別の競走馬登録数推移について調べる

フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語/ポルトガル語が使われる馬の頭数の遷移を調べてみました。以下のエントリーから集計しました。 年代を隔てて重複した馬名登録がある場合に古い世代の方を省いていたりすることや、まだまだ見つけていない馬が…

極地のモスで巡礼ディクテをする

日本のモスバーガーの最北端、最南端、最東端、最西端の店舗が、とこにあるか把握している人はあまりいないと思います。 最北端は北海道稚内、最東端は同じく北海道の根室、そして最南端・最西端は沖縄の石垣島にあります(※海外店舗は考えないでください) …

馬名で中国語単語を覚える

まだありました、中国語の馬名を並べてみました。 「簡体字」と「繁体字」が混ざったりしてグチャグチャだけど、取り敢えず全部載せます。アイウエオ順です。 ※1 まだまだたくさん確認漏れがあります。(現状、見つけては追加している) ※2 冠名付きの馬は含…

ムッシュ・ディクテの称号に憧れる

ディクテ(書取)は自分のフランス語学習の肝だったので、以前から布教するように色々書いてきました(無駄なのに)。 それだけディクテ学習法が楽しかったからなんですが、ディクテの本場のフランスではムッシュ・ディクテ(Monsieur dictée)と名乗る方が…

キリストはエボリで止まった(Cristo si è fermato a Eboli)を読む

パヴェーゼの「故郷」を踏破した後、気に入った部分を復習(反芻)して一息、自分の語学学習の喜びは、小説を読み解く(読むではない)ことにあったんだと再認識しました。 ということでイタリア語小説シリーズとして、もう1冊、次はカルロ・レヴィの「キリ…

故郷(Paesi Tuoi)を踏破する

イタリア語小説の踏破シリーズです。 上記エントリーから45日、パヴェーゼの「故郷(I paesi tuoi)」を全部書写し終わりました。 書き写しをしたのは、文を分解しながら解釈することにこだわりつつ、一文一文納得しながら、じっくり進みたかったからです。 …

ドトールの選曲センスに惚れる2024

今年も60年代後半の洋楽を中心に、ドトールで拾った曲の中で気に入ったものを載せてみます。 過度にキャッチーでポップでなく、尖ってない曲ばかりで、勉強用のBGMにはうってつけだと思います。 しかし、こんな50年前以上の曲を良く発掘してくるなと思います…

サンマルクロスを患う2

梅田の阪急三番街のサンマルクカフェが、今日8日で閉店になります。 間違いなく大阪の、いや関西のベンチマーク旗艦店だったと思います。御堂筋線と阪急の間の繁華街にあって、人通り多く賑やかな場所でした。 たくさんの人が普段使いしてきたでしょうし、そ…

2024年の目標を立てる

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 2024年も去年のように目標を立てます。 1)産業カウンセラーの資格を取る 試験は7月にありますが、まずはその前提として現在受講中の養成講座を3月に修了しないといけません。 現状、3分の1…