とにかくフランス語を勉強する

フランス語をダラダラ勉強するダメリーマンの記録。通訳案内士資格に挑戦中。口述試験も終わりました。

NHKの通訳案内士養成シフト

2018年も終わりだけど、通訳案内士試験の最終結果が出ていないので、まだ振り返れない。不合格だったら、また色々と考えなきゃいけないな。

取り敢えず今は「ナナ」を読むだけ。まだ半分も進んでないけど、登場人物の整理に毎日苦労しております。。

あと、NHKラジオまいにちフランス語の1月のテキストを何気なしに見ていた。

NHKラジオ まいにちフランス語 2019年 01 月号 [雑誌]

NHKラジオ まいにちフランス語 2019年 01 月号 [雑誌]

 

 

応用編、 今度の3ヵ月シリーズは、日本人ガイドボランティアとフランス人旅行者の間での易しめのディアローグで、通訳案内の表現演習を行うものなんだって。

4月~9月が日本のニッチ観光地の紹介、10~12月が日本のニッチ文化の紹介、そして1~3月が通訳案内士実務の演習。また通訳案内士養成シリーズか。。

NHKの中の方には、新しい刺激的な企画(大長編小説をディクテさせるとか、スラングばかり延々と紹介するとか)を考えて欲しいとも思うけど、実学的な需要を無視できないのかなあとも思う。事情はよく分からないけど。

そういえば、この応用編のフランス人の先生、先日某大学の小教室で10分ほどお話したような気がするんだけど、他人の空似だよな。。

バルバラ~セーヌの黒いバラ~を見る

年末年始は映画を見たくなる。何となくだけど、自分にもっとも縁遠そうなフランス的な部分を知りたいなあって気持ちがあって、この映画を選んだ。

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伝説の歌手バルバラを演じながら、バルバラという観念に取り込まれていく女優ブリジットと、それを追いかける監督イヴをルポ風に追いかけていくもの。

とにかく主題が難解。散逸的な描写や、前提とする必要な世相への理解が多すぎて、自分の頭の中ではフラグを回収しきれないまま。終わり方も極めて開かれた形で開けっ放しで終わりで、見終わった後は敗北感しか残らなかった。辛い。。

しかしそんな映画の中でも、歌の力というものは暴力的に強烈で。。シャンソンは何故こんなに人の心を揺さぶるのでしょうか。。

会う人を変えれば世界が変わる

通訳案内士試験から1週間。

お世話になった瞑想先生からパーティーに招待されていたので行ってみた。実際行ってみると、パーティーというか、事業のお披露目会みたいな感じだった。

実はこの先生、日本で新しいビジネスを始めるのが夢だったとのことで、自分にもレッスン中にその話を何回かしていたのだが、今回クラウドファイティングで資金集めをしていて、その支援者に感謝の集いをするというのが、このパーティの目的らしい。

だから参加者は支援者と先生の友達(日本人もフランス人も)が中心で、自分のような語学レッスンつながりの参加者はいなくて(先生にとって語学講師は資金集めの単発バイトだから)、自分はその新規事業と全く関係ない事もあり、最初はアウェイ感みたいなものを勝手に感じていた。

けど、色々な参加者の方と話をしてみると皆優しくて、気さくで、それでいて話は刺激的で、面白かった。仕事外の付き合いを意識的に持つことって本当に大事だよなあ。。会う人を変えれば世界が変わるって大前研一か誰かが言っていたのを思い出す。

ただ自分はFacebookもLINEもやってないので、こういう集会の後にコミュニケーションするツールがないのがダメだ。。フランスの方に「はてな」ならやってるよって言ったら「何それ(失笑)」とか言われてしまった。悲しい。何とかしないと。

 

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一つ正直に言う。

先生にとって夢だったという新しいビジネス。相当に厳しいだろうなとは思う。原価、在庫、知財、業法の管理の観念がないし、タイムスケジュールも曖昧で、どうみても道楽にしか見えない。事業企画っぽいものの説明を見てうーんと唸ってしまった。

夢見る頃を過ぎた時に彼には何が残されるんだろう。苦しい時でも持ちこたえられることを祈ってるし、自分の予想を裏切って欲しいけど。。どうか笑顔を絶やさぬまま。。

今度こそナナを読む

試験の後、月曜は有休をとってゆっくり帰阪、火水木とフランス語に全く触れず仕事に集中して逆に元気が出た。

ただ直近1カ月は、ずっと毎日3時間をノルマに通訳案内士の試験対策をしていたので、その時間拘束がなくなると、それはそれでおかしな感じだ。特に朝はどうしても起きてしまうんだよなあ。

 

・・予定ではもう少し休もうと思っていたけど、予定を繰り上げて明日から朝活を再開することにした。といってもそれは、フランス語学習がどうというよりも、一つ心残りを片づけるため。

夏に読みかけたけど、すぐに途絶してしまったエミール・ゾラの「ナナ」を読まないとけない。。「ジェルミナル」「居酒屋」と挑んできた以上、これもけじめとして。

本当は思う存分ディクテに耽りたいけど、時間がかかりすぎるので、読むだけで満足することにする。3年前にジェルミナルに挑んだ時は全部書き取るのに半年かかったし。。

酸ヶ湯みたいな湯治場で、雪が吹き荒ぶ中、携帯もテレビも持たずに、ディクテに没頭することが出来たらなあとか、試験が終わるとつい、変なバカンスを妄想してしまうのでした。

Nana (French Edition)

Nana (French Edition)

 
ナナ (新潮文庫)

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2018年度通訳案内士口述試験

とうとう試験日。

試験場に向かう前に、高田馬場サンマルクカフェで1時間復習。店内が思いのほか狭かったが我慢して基本的な業界表現をリピートする。

サンマルクカフェ 高田馬場店
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-26-12 高田馬場ビル1F
500円(平均)500円(ランチ平均)

フィーリングは良い感じだ。ウォーミングアップ終了、試験場の目白大学新宿キャンパスへ。

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会場の誘導の仕方が去年と全く同じだったので、試験まで、たくさん待たされることはすぐに予測できた。なので去年みたいに間延びしすぎず、緊張しすぎず、落ち着いて順番を待つことができた。

待機中、前の席の年配の方が、電子辞書でマニアックな単語をたくさん調べているのが気になる。でも今更どうしようもないし。

 

そして面接へ。。

自分が運営側から特定されるのが怖いので発表まで内容は明かせない(受かってたら追記する。。)

試験要綱に試験後のSNS投稿に対する規定があるわけでも、守秘義務契約があるわけではないのだけど。

・・

トピックとしては、フランス人面接官の方が去年と同じだったことだろうか。少しは成長の成果を見せられたか?説明にぎこちない部分もたくさんあったけど、とにかく会話が成り立ったのは大きかった。去年はそれも成り立たないくらい酷かったから。

終わって安堵。どれくらい出来れば合格なのかよく分からない試験なので、後は余計な事を考えず結果を待つのみ。合格発表は1月22日の火曜日。去年は年末に発表があったのに今年は遅いんだな。少しゆっくりする。

80回目のレッスンを終えて

明日は通訳案内士の口述試験。瞑想先生との最後のレッスン。最後に励ましをもらう。

「自分を俯瞰できるように、客観的になれるように努めてください。技術的には充分進歩している(と思う)。もし落ちるとしたら、それはあなたのメンタルの問題だと思う。」

この2ヵ月は語学の先生とのレッスンというより、カウンセリングのような感じだったな。。

あと本を頂いた。これを読んでガイド試験に備えてくださいだって。

フランス語の日本旅行ガイドで、観光地を東京、大阪、京都近郊に絞ったやつ。嬉しいけどさ・・前日にこんな重いもの貰っても困る。。

読んでみるとまだ対策していないような単語群が出てきて言葉を失う。自信を失ってしまった。まぁもし自分が現場に行くようになれば、役に立つようになるはず。。

 

・・

明日は自分にとってのM-1グランプリみたいなもの。10分の口頭試問で全部が決まる。

この1年でどこまで進歩したんだろう。スパルタ先生に62回、瞑想先生に18回のレッスンを受けてきたけど、楽しみと心配、半々くらいかなあ。。

新たな日本ヲタクに出会う

ラス2の個人レッスン。

瞑想先生が突然、実家が隣の幼馴染だという友達オリビエ(仮名、騎手のオリビエ・ペリエに似てるから)を連れて来た。オリビエは来日したてのホヤホヤで関空から直行で来たばかり。

瞑想先生と同様、彼も日本ヲタクで、来日歴は数えられないほど、今回も12月に仕事の長期休暇をとって1か月程度、大阪、東京を含め日本中をめぐるらしい。

で今回のレッスンは、瞑想先生の勧めでオリビエのために旅行コンサルしたり、12月1月の日本の行事を説明したりするという趣向に。。

先生がラクし過ぎだろと思わなくもなかったが、まぁ面白かったから良いや。細かいニュアンスも含めて、中々うまく説明できない部分も多かった。自信なくす。でも、オリビエからは色々と温かい励ましと指南をもらった。

中でも、固有名詞はとにかく分かりやすく、無茶でも良いからフランス人が身近に感じる例えを真っ先に入れると良いよーというアドバイスが一番響いた。

お雑煮だったらポトフジャポネーとか、箱根駅伝だったら、ツールドフランスアンミニアチュールとか、そういう感じの。。

 で、レッスン後に一緒に夕飯を食べようという流れに。オリビエの希望で寿司居酒屋で歓迎会兼忘年会兼壮行会(自分の)を開いた。

屯舎

食べログ 屯舎

カジュアル感覚でくつろげて、寿司自体も安くて良い店だった。実は、オリビエは日本の寿司ヲタクなんだそうで、来日の目的の1つが寿司を楽しむ事なんだという。

フランスだと日本ほど手に入る魚の種類に選択肢がなく、地元の寿司屋(というか日本料理屋)のクオリティーも驚くほど低いことを嘆いていた。日本のスーパーのパック寿司の方が何倍も美味いのだと。

今回はとにかくハマチやブリのにぎりが気に入ったようで、恐ろしい勢いでバクバク食べていた。見ているだけで嬉しくなってしまった。

・・他にもいろいろと、色々な話した。今のジレジョーヌ運動(黄色いゼッケンつけたデモ活動のやつ)の意義とか、マクロン大統領の限界とか、政治的な話も色々熱く語ってもらったり、スポーツの話とか、気候変動の話とか。

面白かった。フランス人が議論っぽいのが好きってのは本当だな。。スパルタ先生、瞑想先生、オリビエ、3人の日本ヲタクのサンプルを見て納得しました。

要約の練習をする

試験が来週に近づいてきた。

個人レッスンも大詰め。この2ヶ月で16回、瞑想先生に師事して色々なことを教わってきた。この先生との契約もガイド試験までなので、もうすぐお別れ。。

今、レッスンでは、従来の直訳から内容を少し発展させた要約の練習をしている。

字面通りに日本語をフランス語に訳そうとして、たまにフリーズしてしまうという自分の欠点の問題解決のため、先生が提案してくれた演習法。

 

手順。

①日本語で書かれた20行程度の難しめのエッセーや説明文、紀行文を読む。題材は本当に色々。

②文章を6つの短文にサマライズして脳内でまとめる。起承転結、序破急など論理的な流れを意識する。

⓷エクスポゼに入る。先にサマライズした短文をそれぞれ10秒づつくらいの平易なフランス語で語り、合計1分の発表を作っていく。

というシンプルなものなんだけど、これが本当に難しくて。。どうでも良いようなとこで詰まったり、途中で論旨がおかしくなったり・・。

でも何回か続けてみて少しコツを掴んできた感じもする。文章を俯瞰し、フローを作り、当て嵌まる言葉を自分のライブラリーから紡ぐという作業の継続が、きっと本番に繋がるはず。

最後まで続けてみる。レッスンはあと2回。

フラヌリー・ダン・ル・ジャポン・コティディアン

勉強にたくさんの時間を割くことになった結果、まだテキストが足りないのでNHKラジオまいにちフランス語の10月~12月の応用編も直訳演習用にまとめてやることにした。

たくさん参考書に手を出して自滅するパターンと言えなくもないが、個人レッスンで瞑想先生に習った訳出メソッドを実践適用すべく演習を乱れうちしたい。。

 

まいにちフランス語。

この秋クールは「フラぶら」という新作もので、少しマニアックな日本文化というか、観光トレンドモノの特徴とその魅力をフランス人の目線から紹介するというもの。

4月~9月の企画に続けて、これも通訳案内士養成ものだ。NHKが不憫な俺用にテキストを企画してくれたに違いない。有難く使わせていただきます。

  

NHKラジオまいにちフランス語 2018年 11 月号 [雑誌]

NHKラジオまいにちフランス語 2018年 11 月号 [雑誌]

 

  

NHKラジオまいにちフランス語 2018年 12 月号 [雑誌]

NHKラジオまいにちフランス語 2018年 12 月号 [雑誌]

 

 

応用編は毎週木金に放送があり(自分はテキストを読むだけで聴かないけど)、1クール3ヶ月12週で24日分の分量がある。

今回は1つの主題を2日かけてじっくりと取り上げていくので、題材は12個あって、順番に、かっぱ橋道具街、渋谷スクランブル交差点、日本の伝統工芸品センター、スーパー銭湯、和菓子作りの教室、マンガ喫茶、コンビニ、酒蔵、トイレ、ラーメン・フェスティバル、宿坊、駅弁が挙げられている。

フランス人講師の方の、フランスでの現況解説と、日本との比較に関する考察が面白いです。情報に臨場感があるのが良い。

3倍界王拳に挑む

試験対策で連日真面目そのもの。アスリートみたい。

個人レッスンでエクスポゼや和文仏訳演習をしつつ、個人レッスンのない日は自分に足りない表現方法の習得やボキャブラリーの補充に努めていく。

今週からは勉強量を普段の3倍に増やし、試験まで毎日3時間演習することにした。朝に90分、夜も90分。

去年、自信が持てないまま試験対策で迷走して、斜に構えたまま中途半端に試験を受け、みっともなく玉砕してしまったことを思い出し、今年は直前くらい悔いのないように対策をしようと考えたから。これだけやって落ちたんだから仕方ないって思えるくらいやりたい。

 

・・とかスカしたこと書いたが、今週一週間続けただけでかなり疲れている。。先のエントリーで掲げたJapapediaという一問一答型の仏訳参考書、その仏訳確認と知識補修だけでは、勉強というより作業っぽい感覚もあって集中が保ちづらい。
まだ全部終わってないけど段々飽きてきた。。この参考書だけで毎日3時間勉強するのはしんどい。勉強時間を維持することが目的になってしまう。。

フランス語 日本紹介事典 JAPAPEDIA(ジャパペディア)【MP3 CD付 】

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他に、並行して合わせて出来るような良い演習教材ないかなあ、と思って色々探していると・・筆記試験の過去問が良い感じなのに気づく。

 

筆記試験過去問題 (一部)|全国通訳案内士試験|日本政府観光局(JNTO)

筆記と口述の違いはあるとはいえ、通訳案内業界の試験だから用語解説も、和文仏訳も問題が本物っぽいのがいい感じ。問題傾向が論述中心に切り替わった平成27年~29年の3年分、9か国分(仏語、独語、露語、伊語、西語、葡語、中国語、韓国語、タイ語)の和文仏訳問題および用語解説エクスポゼを口頭で網羅できるか演習してみることにした。ざっと見た感じ、韓国語は少し難しくて、後は横並びな感じかな。。あと英語は記述式ですらないんだ。受験者が多いとはいえ。。

勿論、フランス語以外は模範回答がないので、辞書で納得できる表現方法が分からなければ個人レッスンの先生に聞くことにする。これは量多いし、やり甲斐あるな。もう少しだけ頑張ろう。