とにかくフランス語を勉強する

フランス語をダラダラ勉強するダメリーマンの記録。フランス語の通訳案内士資格に挑戦中。

発想の転換に挑む

今年の通訳案内士試験の口述試験まで、もう2ヶ月を切った(8月に受けた筆記試験4科目に受かっているという前提だけど)。

去年のこの時期は、瞬間仏作文演習をしたり、お手本のスクリプトを読んで関連するセンテンスや単語を書いて読んで身に付けるという作業をしていた。正直、無駄だった。

今年はレッスン講師の瞑想先生(←これからこう呼ぶ)の指導を仰ぐ。指導方針はシンプルで、口頭表現は、単文に刻んで短く、より簡単な単語に置き換えつつ、躊躇せずスピーディーに発しなさい、というもの。

先生によると、どうも自分は正確に訳そうとする翻訳脳が強すぎるらしい。(自分のフランス語学習の原点が小説のディクテだったからかな・・)

もっとイイカゲンで良いんだ、自分の味付けをしろ、コミュニケーションを楽しめ、発想の転換だ!と迫ってくる。厳しー。。


・・
この凝り固まった翻訳脳を解きほぐすには、レッスンがない日の演習も重要だと思う。セルフでの通訳練習もしていく。

教材には、まいにちフランス語のテキストを使う。7~9月のテキストの応用編スクリプト、入門編のコラム部分を2順したので、新たに4~6月のテキストも購入。どんどん進めていこう。

NHKラジオ まいにちフランス語 2018年 04 月号 [雑誌]

NHKラジオ まいにちフランス語 2018年 04 月号 [雑誌]

 
NHKラジオまいにちフランス語 2018年 05 月号 [雑誌]

NHKラジオまいにちフランス語 2018年 05 月号 [雑誌]

 
NHKラジオまいにちフランス語 2018年 06 月号 [雑誌]

NHKラジオまいにちフランス語 2018年 06 月号 [雑誌]

 

  

 どうしても、言葉が上手く出てこないときには参考程度にはテキスト内のフランス語スクリプトを確認することもあるが、どうせ記憶できないので、こういう表現の仕方もあるんだなと確かめる程度にする。

ただセルフ通訳ばかりしていると、場違いな表現を誤って覚えてしまうリスクもありそうなので、その辺は個人レッスンで答え合わせをして、中身を確かめさせてもらうことにした。

・・
試験まで間に合うかなあ。難しいかなあ。まぁやるだけやってみる。

貴重な経験2018

一週間、仕事でベトナムインドネシアに行ってきた。業務もそれなりにハードだったが、移動が本当にきつかった。出国、帰国時ともに台風を上手く避けることが出来たのは良かったが、さすがに最後はグロッキーに。

 

取り敢えずブログに関係する部分だけ。

ベトナムハノイ。最後の打ち上げを兼ねて、取引先からの接待受けでフランス料理店に連れて行ってもらった。

ハノイでリーズナブルにベトナム式フレンチを味わえるという評判の店。「La Badiane」というのはお転婆とかじゃじゃ馬という意味。料理はもちろん美味かったし、盛り付けも美しかった。

途中で給仕長の方があいさつに来て、明らかなフランコフォンの顔だったのでフランス語で挨拶したところ、話が弾んで10分以上周りを無視して話し込んでしまい、周りを白けさせることに。この人が、自分がフランス語で話した3人目のフランコフォンになる。これからどんどん増やしていけると良いな。

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続いてインドネシアのジャワ島中部。本当に暑かった。最終日、用務が滞りなく終わり半日時間が空いたので、取引先の偉い人から、どこか遊びに行きたいところはないか質問を受ける。予てから念願だったイースター島に行きたいといったのだがあっさり却下され、結局ボロブドゥール遺跡プランバナン寺院群世界遺産コンビを訪問してきた。

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それぞれ拝観料は、インドネシア人は4万ルピア(≒300円)で済むのに、外人からは37万5千ルピア(≒2800円)取るという。。。内容は壮観でした。

ボロブドゥールでは日本語ガイド(1万ルピア≒750円/1時間)を雇って、色々と説明をしてもらった。まだ若く小さな女の子で、ボキャも説明の仕方も正直あまりよくなかったのだが、スマイルが可愛いのと、対応に一生懸命なところに心打たれ、それだけで何でも許せてしまう感じで、最後のチップもたくさん弾んでしまったのでした。やっぱ最後に勝つのは愛嬌と真摯さなんだな。

2人目のフランコフォンに会う

スパルタ先生亡き後、紹介頂いていた新しい先生(♂)と初回レッスンへ。

凄くフレンドリーで明るい。人間全員がそうである必要はないが、やはり先生という職業はネアカじゃなきゃダメだと思う。

 

まず、いきなり言われる。
「Vous(あなた)じゃなくてTu(君)を使いましょう。Tutoyerしましょう。どうしても嫌なら良いですけど」

えー・・
「先生に対して、Tuを使うのは抵抗を感じます。」

「いやいや、フランスでは大学で教官と学生はTuで会話しますよ(本当か?)。中学高校は無理ですけど。Vousでは会話に壁があるんです。心の壁を取り払いましょう。」

・・見ず知らずの、これから契約を続けていくかも決めていない相手に3分で心の壁を取り払うとか。自分がシャイ過ぎるのか。頑張って使ってみるよ。。

 

とか何とか、色々話してみると、レッスンの進め方の打ち合わせもそこそこに、瞑想がどうとか、陰陽がどうとか、思想強めで、そういう意識に関する話が好きな方のようだ。

自分は、この先生の哲学に段々オルグされていくんだろうか、それとも拒絶して喧嘩別れになるんだろうか?そんなことを会話の裏腹で考えたりしながら、1回目のレッスンを終えた。

次回からは妥協なく逐語訳訓練をガンガンしてもらう予定。この先生は通訳経験者でもあるので、この辺期待したい。

先生からTIPSとして言われたのは、通訳は翻訳と違ってて、真面目に一言一句訳そうとするものじゃない、エッセンスを掴んで、自分の言葉で置き換えながら、分かりやすく表現すれば良いんだ。減点法じゃないんだから失敗を恐れるな、足りなければ言葉を足せ、詰まっても笑って正面を向けということ。

どこかのCEOのプレゼンテーションのように身振り手振り熱く語る、その口調の熱さに、ライオンを前にしたうさぎ状態の自分は、すっかり怯えきってしまったのでした。

 

 ・・
これから出張に向かう。

アデューは言わない

8ヶ月半お世話になったスパルタ先生が日本を去る。

先週末、お別れに先立って卒業検定みたいなものをしてもらった。東洋陶磁美術館で高麗青磁陶器展の案内をした後、うな重を奢ってあげるという趣向。

個人レッスンの契約を夏まで全う出来たら、最後に何か御馳走すると約束していたため。ウナギは美味かったけどメチャクチャ高いー。

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そして今日が最後のレッスン。

最後に、先生からお返しとして本のプレゼントをもらう。通訳ガイドをしたいなら参考にしてくださいとのこと。 

Paris, le retour !

Paris, le retour !

 

 何かと思ったらジャンポール西氏の「かかってこいパリ」という漫画の仏訳版。パリ滞在中の作者が、日仏の文化ギャップを、感じたままに率直に、そしてユーモラスに表現したもの。スパルタ先生が大絶賛。これはフランス、パリを、嘘偽りなくそのまま表しているのでフランス人理解に本当にオススメだと。ほー。

かかってこいパリ

かかってこいパリ

 

帰り際、少し読んでみたが、フランス語の生スラングも気にならず、辞書を使わなくても意外とサクサク読める。日仏間でのオタク文化、食文化、挨拶、公衆道徳などの違いとか、会話やギャグの引き出しとしても役立ちそうですね。しかし、パリというか、フランスに住むのって、日本人のメンタリティではしんどそうだな。

・・
これで全部終わった。1月13日から全部で62回のレッスン、色々あった。とにかく明るくてポジティブで楽しい先生だった。去年、通訳案内士試験に落ちた自分が、フランス語に対して前向きになれたのは間違いなくこの先生のお陰。

( ↓初回レッスンの記録)

 先生が次に来日するのはいつなのかまだ分からない。でも湿っぽくなるのもイヤなので、次に日本に来た時には、自分が通訳ガイドとして日本どこでも無料奉仕しますよ、とか調子のいいことを言ったりしながら、笑顔で明るく授業を締めくくったのでした。

 

先生から最後に、あなたとの授業は刺激的で毎回楽しみでしたって言ってもらえたのはリップサービスでも嬉しかった。自分も楽しみでした。あなたが自分にとっての初めてのフランコフォンでよかった。最後まで関西にいてくれて有難う。アデューは言わない。またね。

久々海外出張計画

来週は丸ごと、ベトナムインドネシアに出張。この地に行くのは4年ぶり2回目。前回と順路は逆だが訪問先と要務はほぼ同じ。全く感慨なし。日本から飛び立つ頃には台風も近づいてきそうだし大丈夫か。だるい。

4年前の記録を掘り起こす。本借りて現地語の勉強しようとしたり、はしゃいでるなあ。何か瑞々しいです。

さすがに今回は、現地語がどうとか、そんなこと考える気力もない。ベトナムの取引先は先方が日本語を話せるので問題なし。インドネシアはエージェントがいないので、交渉事は完全に英語。あのくせの強い英語と戦うのか。そもそも、フランス語の学習が続いたせいで、英語なんかもう全然喋れなくなっているのにどうしよ。はぁ。

さすがにこの間は通訳案内士試験対策も中断。。

求む罵り先生2

個人レッスン。スパルタ先生の後任探し。

同先生からの紹介で、連絡がつかないままだったフランス人男性の方から急に電話がかかってきた。

・・挨拶、簡単な自己紹介して具体的な条件交渉へ。先方の言葉が速え。でも落ち着いてみれば何言っているか大まかには分かる。慌てずに自分の現状、要望を伝えながら話を進める。

まだまだスキル不足な部分あって、文のつなぎや単語の選択にぎこちなさは残ってるけど、言葉に詰まらず案外とスムーズに交渉できた。曲がりなりにも8ヶ月続けた分は進歩してたかな?

指導期間は12月2週の口述試験までの2ヶ月半だけ(もし通訳案内士が1次で落ちていたら11月2週で終わり)。週2回、1回1時間、時給安め、交通費負担なし、職場近辺の某カフェで実施、という条件で普通に了承してもらえた。

取り敢えず後日会うことに。自分にとっての2人目のフランコフォンはどんな人なんだろう。日本に所帯を持っていて、日本語が多少できるそうなので逐語訳(瞬間和文仏訳)の指導も受けたい。

罵りながら指導してくれる厳しい先生だと良いなあ。

はてなダイアリーにお別れ

はてなダイアリーが終わる。

 

何というショック。来年春には更新ができなくなる。長く続いてきたこのダイアリー、そろそろ卒業すべきタイミングなのかなとも思ったが、読んで頂ける方も少し(3、4人)いるみたいだし、フランス語学習もまだ志の途中だし、はてなブログに移行して続けることにした。

はてな間のサービス連携で、新ブログへの移行手続きはきわめて簡単だったのだが、866の下らない記事の束をインポートするのに約10時間を要した。結構長かった。

アドレスは、

http://d.hatena.ne.jp/polala ⇒ https://polala.hatenadiary.jp

に変更。はてなダイアリーの名残を望み、hatenadiary.jpのドメインを選ぶ。旧アドレスからは勿論リダイレクトされます。

はてなブログになって、何がどう便利になったのか、便利になるのか、よく分かっていない。読み難くないか?と逆に思ったり。あと前々からの課題だった、スマホでもメイン画面で直近エントリーが直接読めない問題を何とかしたいんだけど、やり方が分からない。。(⇒レトロシブデザインにすれば良いみたい。スマホでもPCと同じようなレイアウト構成になるように設定し、メイン画面で全部読めるようにしてみた。)

・・

とにかく色々研究してみる。はてなダイアリーの時は、デフォルトレイアウトのまま、味気ないネクラ勉強ブログの体裁でダラダラ続けてきたが、これからは勉強記録もそこそこに、オゲレツYoutubeネタのまとめブログに衣替えしてみるか。月間1000万ページビューを目指そう。それで儲けたらルーアンニューカレドニア、レユニオンに別荘を買うぞ。

スカイプ禍

スパルタ先生に、別の後継ぎ候補の先生を紹介してもらった。日本語が多少話せて読める(盛ってるかもしれないが)という女性の方。年末に日本を離れるらしいが、12月2週のガイド試験の面接の日までは指導可能とのこと。うん条件に合ってる。


・・けどスカイプでのレッスンが絶対条件だって。。自分の希望と違う。突っ込んで聞いてみると、何で毎回顔を突き合わせてやらなければいけないのだという感覚らしい。


そういえば1月に求人出した時(⇒)もそうだった。殆どの先生がスカイプでレッスンする条件を提示してきた(首都圏在住の人が多くて地理的な制約が大きかったのもあるけど)。


直接のレッスンを許諾してくれたのは、今の先生だけだった。これはもう仕方ない流れなのかな。。


考える。


・・うーんやっぱり直接の指導は譲れない。遠隔でレッスンを受けるのはどうしても自分の感覚に馴染まない。よそよそしくて冷たい感じがするし、雑談、脱線もしにくくなってコミュニケーションが無機質になりそう。


と、スパルタ先生に自分の所感を話したが同意してくれない。早く決めれば良いのにという感じの反応。そういえば、この人は他の生徒とのレッスンはスカイプでやっていたんだった(もう契約終わったらしいが)。


今や英会話スクールでも当たり前のインフラ、オンラインレッスン。自分は少数派で、時代遅れの頭でっかちなのか。寂しいもんです。

求む罵り先生



1月からレッスンをお願いしてきた個人レッスン講師のスパルタ先生が9月末に大阪を去る。その後をどうするか迷う。


前のエントリーに書いたように独学は続けるけども、それだけで合格レベルまで達する気がしない。試験まで話す習慣を絶やさないようにしたい。。


別の先生を探すか。
スパルタ先生に、自分の希望条件を伝えた上で興味を示してくれる後任がいないか尋ねてみた。一人候補がいるという。連絡先をもらいアプローチメールをした。
・・ずっとなしのつぶて。スパルタ先生曰くビジネスを兼業していて忙しい人だからと言うことだが、メールの内容で怒らせてしまったのかなあ。しくじってしまったかもしれない。


スクールに通うという手もあるな。
アンスティチュ関西あたりのスクールを探す。自分は平日の受講が難しいのがネック。土曜の決まった時間にガイド対策講座を求めるのはちょっと厳しい感じかな?秋の講座発表はまだだけども。


それならフランス語圏に修行に行くか。
レユニオン島とかマイヨット島あたりどうだろ。合格できない限り島を脱出できないガイド養成虎の穴、監獄講座とかないだろうか・・


・・くだらない事書いてしまった。今の自分には罵ってくれるフランコフォンが必要だ。少し真面目に考える。

日仏交流さんぽを読む



5つ前のエントリーで書いた、PARIS MATCHのワールドカップ優勝特集号を読み終えた。


Paris Match [FR] No. 3610 2018 (単号)

Paris Match [FR] No. 3610 2018 (単号)



メインコンテンツは、ロシアワールドカップ2018におけるフランス代表23人と、監督それぞれの生い立ちからサクセスストーリーを追うもの。


写真中心で、思いのほか文章が少なく、予想よりかなり軽い作りで拍子抜け。総合週刊誌の別冊だからこんなもんか。普段サッカーをあまり見ない人向けなんだろうな。NUMBERとかSportivaみたいなスポーツジャーナリスト取材のサイドストーリー的なものを期待するとがっかりします。


・・
これでレクも終わり。本格的に通訳案内士口述試験対策に移行しよう。


口述試験のうち、試験委員が読み上げる日本語を外国語訳する部分の対策をどうしようか迷う。個人レッスンの先生は日本語を解さないので対策の取りようがない。


何とかしないと。去年の面接時、まずここがダメダメで一気に崩れたんだよなあ。アワワワ、アワワとか泡吹いているうちに発表を打ち切られた悲しい思い出。ここで不合格が確定してしまった。


・・どうするか。
勝手に何かのテキスト使って自己翻訳訓練をガンガンしようか。それを可能にするための技術的土台は個人レッスンを通じて多少は出来て来たと思うが、内容を講評する人がいないのがなあ。。


久々にテキストを探してみる。・・あまり良いのがない。空振りか。そういえば、と何となしに、NHKラジオ講座のテキストをみてみる。




「日仏交流さんぽ〜全国編」。
まいにちフランス語応用編の7月〜9月の題材。名所旧跡の説明をするために覚えておきたい語彙や文のかたち、お友達と街歩きをする時に便利な表現、感想の言い方を紹介するもの。


見てみると、そのまま出題に使われそうなスクリプトが幾つも載っていてビックリ。題材も、単純な観光に偏らず、文化、風土、歴史を踏まえた多様さがあって面白い。通訳案内士の試験対策のような例文をたくさん提供してくれている。


さすがNHKだ、これは有難い。ラジオ放送は大半終わってしまっているが、まず3ヶ月分のスクリプトを真面目に読み込んでみる。12月は間近、もうすぐ外は白い冬。。