とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

イタリア語も小説の書取で捗る

 

ウンベルト・エーコの「いいなづけ」を書取し始めて1週間。モチベーション高く続けられています。

自分はフランス語学習時代に、小説の書取が面白いって何度も宣伝していたんだけど、イタリア語でもやっぱり面白いです。

単純に普通の市販教材を書取する楽しみを10くらい、小説を原書でただ読む時の楽しさを30くらいと仮定すると、小説を書き取る楽しみは200を超えると思う。

毎日の勉強のモチベーションも、これまでと全然違う。自分の書取の不出来にガッカリしつつも、著者に励まされながら話の成り行きを追いかけ、ゴールへ少しずつ少しずつ進むのが自分の性に合ってるんだと思う。

 

技術的には、イタリア語はフランス語と違って黙字がないので、単複性数の判別とかに悩むことも少ないし、発音の解釈で綴り起こしに悩む要素はあまり多くない。

けど、逆に割と頻繁に表れる縮約の規則の理解とか、主語を省略したり倒置することによる文の形の把握が結構難しくて、正確な書取が妨げられている感じ。

あともちろん語彙もまだ全然足りません。。

 

・・このまま年末年始も突き進んでいきます。