ジェルミナルの書取を続けている中で、仏和辞典だと解釈しづらい単語が時々出てくるのが気になっていた。
上手く訳が嵌らない。お手本(日本語訳)と解釈が一致しない。結果としてイメージが膨らまず、単語が覚えにくくなる。。
・・
ふと、電子辞書に搭載されているのに使われず眠ったままのプチロベール仏仏辞典を使ってみる。
上手く嵌る。仏文解釈が生き生きとしてくる・・これだ。何で気づかなかったのか。仏仏辞典をもう一度メインで使い始めよう。
Le petit Robert de la langue Francaise
- 作者: Petit Robert,Paul Robert
- 出版社/メーカー: Educa Books
- 発売日: 2014/06/15
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2年前、このエントリーから仏仏を使い始めるぞ、と張り切っていたが、辞書自体が難しすぎて捗らず・・中断を経てボヴァリー夫人で復帰してからは、結局仏和に戻ってしまった。
仏仏が一番重視すべき辞書であるのは間違いない。
語義を丁寧に、かつ明瞭に別の言葉に置き換えて教えてくれる貴重さは計り知れない。その単語の持つイメージも具体的に浮かびやすいし、ボキャビルにも役立つはずなんだ。
前回から経験は相応に積んだし多少は読めるようになったはず。面白い語義を見つけたらブログで取り上げたい。
たまには刺激を入れないとな。楽な方向に逃げてばかりではね。。急がば回れは好きな言葉。