10連休明けの仕事の束に埋もれながらも、昨日のことで気分が良い。やはり相応の準備は相応の成果を産むんだ。
早速、次の面接試験対策を考える。
長年の問題意識としてあった「表す」部分を鍛えたいというのが通訳案内士受験を思い立った理由だし、まさにこの対策こそが自分のやりたかったことの本丸になる。
といっても対策手付かずのままの言行不一致。今のままダラダラと雑誌を読んでいても埒が明かないし、あと3か月半どうするか。。
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今の自分のスキルについてまず考える。トラウマになった仏検準1級の面接の時(→)よりは、さすがに語彙も増えて多少は言葉を繋げられるようになってきているとは思う。(多分)
けれども、まだまだ日本語→仏語の変換瞬発力(?)は圧倒的に足りないだろう。独学で読んだり書いたりしてきただけで、全く喋ってないんだから。
この辺、時々仕事で東南アジアの人と英語のやり取りをしていて思うのが、単語さえ継げれば最低限のオーラル・コミュニケーションは出来るんだから、まずフランス語でもこういうのを鍛えることはできないか、ということ。
自分が話す英語の文法はあまり褒められたものでないのだが、それでも意思を相手に通じさせることが出来るのは、日本語→英語に単語を翻訳する回路が、日本語→フランス語より太く、キーとなる単語がそれなりに瞬時に口をついて出てくるからだ。
フランス語もこの回路をもう少し鍛えれば、少しは舌が回るようになるんじゃないか。。
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決めた。(書きながら対策を考えている)
まずは日本語→フランス語の瞬間翻訳訓練をしていこう。本はまたこれを使う。一通り考えて書いて読んだから内容が頭に入っていて取り組みやすい。日本紹介本だけあって、面接にそのまま出そうな語彙が多いのも良い。

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自分の場合、今までフランス語→日本語の紐付けはそれなりに学習してきたつもりなので、語彙を新たに覚える手間はそんなになくて、初学者よりはかなり早く進めるはず。
例えで言うと、百人一首で上の句を聞いて下の句を連想できる人なら、下の句から上の句を連想出来るようになるのは、何も知らない人よりは早いだろうと(下手くそな例え)。
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今年は11月にメンタルヘルス検定も受ける予定だし、大規模な業務監査も同時期に重なる予定なので、ガイド試験対策に割けるリソースが減る。それまでに少しは瞬発力を高めておきたい。
試験直前になったら、もう少し高度な練習に移れたらと思う。さすがに単語を覚えるだけだと意思は通じさせられても、怪しい客引きにしかならないからな。。
ここまで来たら独学のまま面接に突入してやる。全く意味のない意地だけど。