「転落」の書取は8割くらいまで進んだ。今日も日課をこなしていたら、いきなり文中に、
Croyez-moi, je suis orfèvre
って言葉が出てきた。
オルフェーヴルって単語を見て、競馬でクラシック三冠を達成した、あのオルフェーヴルの事だと思い出す。確か「金細工師」って意味だ。何かで聞いた記憶がある。
でもそれでもって、この文章を直訳してみると、
「私の話を信じてくださいよ。私は金細工師なんですよ」
って意味になる。全然前後と文脈が通じない。
・・辞書で調べたら仏和大辞典にはなかったが、オックスフォードでセカンドミーニングを発見。
「その道のエキスパート」
という意味もある事を知る。へぇ玄人ってことか。金細工師は技術のステータスが高かったからそんな意味がついたのかな。それとも商売的な面でやり手と見なされてたんだろうか。
ファーストミーニングの「金細工師」というのは、父親のステイゴールドと母親のオリエンタルアートからの連想で付けられたんだろうけど、実はセカンドミーニングの「その道のエキスパート」という意味もこめて付けたんだろうか?関係ないか。
まぁオルフェーヴル、今年こそ凱旋門賞を勝てると良いですね。そう簡単には行かない気もするけど。
(追記)
⇒フランス語、イタリア語馬名についてまとめてみました。ついでにご覧ください。
polala.hatenadiary.jp
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