とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

元の木阿弥

件の書取もだいぶ話が動いてきた。昼メロのような、というか昼メロが真似しそうなプロットを味わいつつ、書取を進めている(貶してるわけではない)。


女の一生 (新潮文庫)

女の一生 (新潮文庫)



日本語訳を見ないで最後まで書き取り進めようとした試みは2冊目で挫折。結局日本語訳のお手本を買う事にした。というか買った。


自分の脳内仏文解釈だけを基に進むと、大意は掴めるけどたまに訳出が曖昧になって眠くなる。情けないけど仕方ない。降参。


早速分からなかったところだけ読んでみる。プロの翻訳者は別格だ。原書と対照しながら読むとこういう風に訳すのかと納得、スッキリした。


論理明快だと思っていたフランス語も、基礎文法と語彙だけで進めるわけではなくて・・


指示語が何を指すのかとか、多義語の基本動詞がどういう意味になるのかとか、イディオムっぽいけど辞書で訳が分からないやつとか・・


自分の頭では原書と電子辞書だけで全てを済ませるのは難しい。自己満足独学の限界。メンター作らないと効率的な学習は難しいな。