とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

今年は受けられないディクテの試験

自分の仕事の一つである取引管理の話の中で、2月中旬にまた東京出張が予定されていた。一応17日の金曜日という希望を出していたが、面会相手のレスポンスが悪くアポが全然確定しない。


金曜日になって、同行する営業を通じて回答があった。2月は無理、3月にしてくれとのこと。


・・今年はコンクール・ド・ディクテと重ならないのか。去年は丁度出張と重なって受けられたんだけれども()。


第19回コンクール・ド・ディクテ
2017年2月18日(金)
http://www.athenee.jp/1_french/04_fuyu/concours.html


去年の試験(上級)は難しかった。けど面白かった。周りとディクテの出来栄えを競う試験なんて、ディクテマニアの自分のためにあるようなものだし。


実は2月中旬に出張がありそうだという状況になってから、コンクール・ド・ディクテの日程はチェックしていた。勉強方法としてのディクテを断ち切ってからかなり経つけど、今でもディクテへの愛着はあって、また受けられたら受けたいなと未練がましく思っていた。


今年はコンディション整えて準備万端で受けたいなとか、行く前に駒込のサッカーミュージアムにも行きたいなとか、飯田橋サンマルクカフェで試験前に久しぶりにディクテしていこうかなとか、仕事そっちのけで色々なことを考えていたが・・


しょうがない。去年、日程が丁度重なったのが奇跡的だっただけで、通常はなかなか上手くいかないもの。


まぁ、あれだけ長い生の読み上げを聴きながら、ディクテができるなんて、日本ではあまりない貴重な機会だと思うなので、試験を受けられる人は楽しんできてください。


・・
独学でディクテの試験を始めて受ける方へ。
・発音の判別で迷ったとき(BとVとか)、読み上げる方の口の形状を見ていると参考になることがあります。
筆記体で書く場合、書き始めの単語の最初の斜体を敢えて少し立てるように書き始めると、全体的に見栄えが良くなります。
・ポワン(.)、ヴィルギュル(,)、ポワンヴィルギュル(;)、ギュメ(« »)とか、句読点は発音と書き方を一通り学んでおいた方がいいです。自分は自己流で苦労しました。
以上、どうでも良いTIPSでした。