欧明社のこととかを色々調べる流れで、アテネ・フランセを検索していたら、近々にコンクール・ド・ディクテがあることを知る。
コロナ禍のこの苦しい状況下でも、こういう布教活動的な試みを続けてくれることには頭が下がります。
音声をオンライン配信して、テキストをPCかタブレットから送らせる形にすれば、地方からも普通にリモート受験できるのではと思ったけど、システム的に難しいか・・
自分は6年前に1回だけ上級を受験しました。大した情報のない気の抜けたエントリーだけど、当時のエントリーが以下。
コンクール・ド・ディクテに緊急参戦(2016/2/22)
2016コンクール・ド・ディクテの結果(2016/3/4)
今年の案内を見ても、
・初級、中級、上級のレベルがあること
・当日エントリーでも参加が可能なこと
・誰でも1科目1500円・2科目2600円で受験できること
・ネイティブ講師が直接読み上げすること
あたりは以前と変わらないよう。
採点は郵送で返却してくれて、採点者が回答用紙に色々と講評を書いてくれます。
自分も、発音と綴りの対照の仕方とか判別の仕方とか、あと文字が読めない!というクレームとか(デカデカとIllisible!!と書いてあった)、色々コメントをもらったのを覚えている。
オミクロン株の状況が厳しいという前提を横においてではあるけど、首都圏在住の方には是非受験をお勧めしたいです。ディクテの難しさ、奥深さには際限がないことに刺激をもらえて、学習のモチベーションを充填してもらえます。
あと仏検を受けようと思うけどディクテに苦手意識のある方には、課題解決のための訓練の機会としても良いのではないかと。
自分はディクテ党として、いずれは上級で満点を目指すぞと(実は本気で)思っていたけど、大阪に住んでいることもあって再受験する機会もないまま。。