とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

言語別の競走馬登録数推移について調べる

フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語ポルトガル語が使われる馬の頭数の遷移を調べてみました。以下のエントリーから集計しました。

 

年代を隔てて重複した馬名登録がある場合に古い世代の方を省いていたりすることや、まだまだ見つけていない馬がいることなどを考えると、数字はそんなに厳密ではないです。

が、それでも大体のトレンドは分かると思います。

 

年度別言語別登録頭数推移

誕生年 西/葡
2000 58 17 5 7
2001 66 14 7 4
2002 52 16 8 6
2003 64 31 12 7
2004 73 29 8 11
2005 80 33 8 3
2006 93 25 8 7
2007 113 37 13 14
2008 101 46 12 11
2009 101 54 21 17
2010 158 46 19 15
2011 143 55 28 19
2012 160 64 26 13
2013 190 65 33 17
2014 207 90 26 27
2015 180 71 41 33
2016 217 60 41 39
2017 222 91 45 50
2018 230 106 55 43
2019 231 114 49 71
2020 202 99 49 47

 

 

縦軸が頭数、横軸が該当馬の生産年です。2024年2月20日現在のソースですが、適宜アップデートするかもしれません。

どの言語もすごい勢いで伸びてきていますね。英語が飽和してきているんだろうというのもあるんだと思います。

 

特にフランス語の登録馬は毎年200頭を超えていて大人気です。

フランスのロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞での活躍を夢見る名付け親の方も多いのでしょう。

 

まぁいずれ、この辺の言語の馬名も飽和してくるでしょう。

そうなると、さらにマイナーな言語の馬名が流行る時代が来るかもしれません。

語呂が独特で新鮮味のある面白い馬名が眠ってそうなのはアイヌ語ハワイ語あたりですかね。