ボヴァリー夫人の書取は今日で148日目。やっと4分の3くらい。
最終3章は11節まであって、現在5節を進めているのだが、5節〜8節の読上げそれぞれが30分を超える塊となって横たわっていて合計では150分にも及ぶ。長すぎだよ・・これだけで40日かかるし。
行動、セリフの描写に関しては慣れてきた感じもあるけど、風景を含んだ情景描写は難易度が桁違い。依然お手上げ。病的というか偏執的な細かさは最後まで容赦なし。
当初は当時の生活様式とかインフラとかキリスト教とか、自分の未知の領域が出てきたら、色々な本で補いながらゆっくり読み進む事を考えていたのだが、そんなの無理。書取が長引きすぎて辛くなってきた。早く終わらせたい。ここまで来ると本当にもう意地だけだな・・。
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件の書取が全部終わったらカフェで思いっきり叫びたい。その感動をカフェにいる周りの人と分かち合いたい。というよりも、ただ一方的に押し付けたい。