ディクテは概ね春まで続けてきたペースをメドにして、毎朝、平日はカフェで(休日は家で)、60〜70分程。読上げの長さにして3分、本にして2ページ分の書取を進めるのを目安に進めている。どうしても朝起きられなかったときは夜にやる。
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自分にはこれまでの語学学習経験で培ったダラダラ3原則みたいなのがあって、それは
1)暗記、暗誦の類はしない。どうせ覚えられない。
2)つまらない勉強はしない。どうせ続かない。
3)目標、進度に期限を作らない。どうせ間に合わない。
というもの。所詮は仕事に直結しない趣味だからと言うのもあるが、スコア上達に凝りすぎて英文を読むのも嫌いになっていたTOEIC時代の反動が大きい。
ただ今回、激辛のボヴァリー夫人の壁にぶち当たって、自己流のツケみたいなものを感じている。何というか、粗い積み木の上に気づかれたものだけでは、高いところにあるものは届かない、みたいな。
実際、この勉強法だともう伸びしろは難しいのかもなあ。