今年の通訳案内士試験の口述試験まで、もう2ヶ月を切った(8月に受けた筆記試験4科目に受かっているという前提だけど)。
去年のこの時期は、瞬間仏作文演習をしたり、お手本のスクリプトを読んで関連するセンテンスや単語を書いて読んで身に付けるという作業をしていた。正直、無駄だった。
今年はレッスン講師の瞑想先生(←これからこう呼ぶ)の指導を仰ぐ。指導方針はシンプルで、口頭表現は、単文に刻んで短く、より簡単な単語に置き換えつつ、躊躇せずスピーディーに発しなさい、というもの。
先生によると、どうも自分は正確に訳そうとする翻訳脳が強すぎるらしい。(自分のフランス語学習の原点が小説のディクテだったからかな・・)
もっとイイカゲンで良いんだ、自分の味付けをしろ、コミュニケーションを楽しめ、発想の転換だ!と迫ってくる。厳しー。。
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この凝り固まった翻訳脳を解きほぐすには、レッスンがない日の演習も重要だと思う。セルフでの通訳練習もしていく。
教材には、まいにちフランス語のテキストを使う。7~9月のテキストの応用編スクリプト、入門編のコラム部分を2順したので、新たに4~6月のテキストも購入。どんどん進めていこう。
どうしても、言葉が上手く出てこないときには参考程度にはテキスト内のフランス語スクリプトを確認することもあるが、どうせ記憶できないので、こういう表現の仕方もあるんだなと確かめる程度にする。
ただセルフ通訳ばかりしていると、場違いな表現を誤って覚えてしまうリスクもありそうなので、その辺は個人レッスンで答え合わせをして、中身を確かめさせてもらうことにした。
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試験まで間に合うかなあ。難しいかなあ。まぁやるだけやってみる。