既に故人の祖父。大昔にイタリア語を勉強していたらしく、語学仲間を集めて講読会みたいなものをやっていたらしい。ダンテの神曲とか読んでいたんだろうか。
自分の語学フェチは隔世遺伝だったんだ。
今回、その時に使っていたというイタリア語辞書が実家に保管されているのを知り、これを入手した。代用で使っていたオンライン仏伊辞典だと、大体意味は拾えるんだけど、時々、名詞や形容詞の原型を確認しにくくなるという問題点が出てきていたのもあった。
・・両親が祖父の遺品を整理する時に捨てるに忍びなく取っておいたものらしいが、うーん使用感が凄い。マーカーはついてないのはよかったが、手垢にまみれていて、かなり年季を感じる・・まぁ試してみよう。