とにかくフランス語を勉強する

フランス語に加えてイタリア語もダラダラ勉強しているダメリーマンの記録

多言語エキスパートに尋ねる

 

絶版となっていた1969年出版の名著の復刊本。昔の外国語学習者には、バイブルのような本だったらしいですね。

著者は既に故人ですが、英語、フランス語、フィンランド語、スウェーデン語、トルコ語、ドイツ語、ロシア語、オランダ語、北京語、広東語、イタリア語、デンマーク語、ノルウェー語、ペルシャ語スペイン語ポルトガル語ラテン語チェコ語インドネシア語朝鮮語アラビア語を、かなりのレベルまでマスターしたとのこと。

 

語学クラスタの端くれとして、そのポリグロットさが気になったので読んでみました。

 

・・古い本だけど興味深く読みました。現代でも通用する汎用的な内容だと思います。入門書主義、文法主義、アンチ単語集、アンチまとめノートなところは、自分とポリシーが似ています。

あと基本文例の暗記を推奨するところなんかは自分の性に合わないけど、よく分かります。

フランス語、イタリア語を通じてPassive vocabularyばかり増やしてきた自分にとって、話すための型を作らないと言葉が思うように出てこないというのは経験に裏打ちされた実感があるので。

 

モチベーションをもらいました。アイデアはすぐに行動に移さないと駄目だ。これからは強いヴァイタリティーを持って、40ヶ国語のエキスパートを目指すべく精進しようと思います。